お荷物はお断り！「イッテQ」手越祐也の後任にジャニーズが小山慶一郎・加藤シゲアキ押し

元NEWSの手越祐也くんがジャニーズを退所し、レギュラー出演していた「イッテQ」の降板が正式に決まりましたが、その後釜をめぐりジャニーズと日テレの間で不穏な空気が流れているんだとか。

※プレミアつくかも？

世界の果てまでイッテQ！　カレンダー2020　壁掛けタイプ　特典付き（日本テレビ…

[以下引用]
「日テレとしては２００７年の番組立ち上げ当初から出演していた手越を失うのは大損失です。それでなくても『ポツンと一軒家』（テレビ朝日系）に視聴率で負けている。当然、ポスト手越として人気・実力共にあるジャニーズの若手タレントを指名したそうです」（芸能プロ関係者）

日テレサイドが１位指名したのが同局のドラマ「未満警察」でダブル主演を務めるＳｅｘｙ　Ｚｏｎｅの中島健人とＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの平野紫耀の２人だそうだ。ところがジャニーズ事務所はＮＧを出してきたという。

「スケジュール多忙を理由にロケやスタジオ収録に参加できないといったそうです」（キー局関係者）

日テレのキャスト案に代わって出てきたのがＮＥＷＳメンバーの起用提案だったという。

「まず、１８年６月に未成年との飲酒事件が発覚して『ｎｅｗｓ　ｅｖｅｒｙ．』を降板した小山慶一郎。そして今年、自身の短編小説『染色』を舞台化し、脚本家デビューする加藤シゲアキ。増田貴久は今年１月から『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー“ゴチになります”のメンバーに抜擢され、とりあえず落ち着いている。事務所としては小山と加藤の２人をどうにかしたいという思惑があるようです」（前出のキー局関係者）

このジャニーズの代替案に対し日テレはＮＯを突き付けたという。

「さすがに日テレも危機感を持っています。いくらジャニーズだからといって、プロデュースが非常に難しいタレントを押し付けられては番組が死んでしまう。だったら手越抜きのマイナス１でも構わないという考えですよ」（前出の芸能プロ関係者）

手越の代わりに“おみそ”を押し付けられた日テレが怒るのもよくわかる。
[ゲンダイネット]

手越の代わりにおみそ…すごい表現ですね。

まあでも、日テレからすれば手越くんは契約期間中に不祥事を起こしていきなり辞められたようなものですから、有利に交渉を進めたいところでしょう。

それなのに、手越くんの代わりに小山くん、加藤くんと言われても「はあ！？」となりますよねえそりゃきっと。

増田くんは子供の頃から続けている水泳で体はできてるし、ミニ四駆などマニアックな趣味もあるし、バラエティにも対応できるんじゃないかと思いますが、すでにゴチがあるからと引っ込められてしまって、「小山か加藤、どうですか？」と言われたら…

特に小山くんなんて、手越くんには及びませんがスキャンダル歴はしっかりしていますし。加藤くんは未知なところがありすぎで、日テレ的には「・・・」でしょうね、残念ながら。化ける可能性もありますが、育てるなら若手で勢いのある人のほうがいいかも。

[スポンサーリンク]

そもそもが、「イッテQ」はやらせ問題のあたりからゆるゆると下降気味で、先々週は14.5％先週は12.3％とどんどん下がってます。先週は手越くんの退所発表後ですから、ちょっと注目度アップかと思ったんですけどね。

ちょっと前まではあれだけ20％超えを連発してたのが嘘のよう。今はコロナで海外ロケもできない難しい時期とはいえ、シビアな数字です。

その前の枠の「鉄腕DASH」、さらにその前の「笑点」も合わせて日テレの鉄板の時間帯だったのに、今はすっかり過去の話ですもんね。
　「鉄腕DASH」今年度いっぱいで打ち切りへ。視聴率低迷とTOKIOから若手への世代交代失敗で苦渋の決断

そもそも「鉄腕DASH」が傾いてきたのも元TOKIOの山口達也メンバーの事件がきっかけですし、日テレとしてはここは強気に、とにかく素行がやばくない、インパクトのあるキャスティングをしたいところでしょう。

となると、中島健人くんや平野紫耀くんを、というのもわかりますが、彼らはさすがに忙しすぎるような…。

一方でジャニーズにとってバラエティ出演はファン層拡大の大きなチャンスです。