2016年末のSMAP解散から始まった一連の”ジャニーズ退所アバランチ”ですが、それは今後もまだ続くどころか、これからが本番だと言われています。
この一年間だけですでに錦戸亮くん、中居正広くん、手越祐也くんといったトップタレントが去り、今後も長瀬智也くん、山下智久くんがサヨナラするのは確実ですが、それに続くジャニタレとはいったい誰なのでしょうか?
※「アバランチ」とは「雪崩」という意味だそうで。
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[以下引用]
「やはりジャニー喜多川氏が亡くなったことが大きかった。ジャニーズタレントの多くがジャニー氏のカリスマ性に惹かれて入所し、ジャニー氏が見出してくれてスターになることができたんです。ジャニー氏がいるから事務所に留まっているタレントも少なくありません。今、関係者の間では“長瀬の退所は終わりの始まり”と言われています。それは現在、さまざまな退所、解散の話が話されているからです。解散話では、現在、大倉忠義の体調不良問題で揺れる関ジャニ∞は、錦戸が退所することが決まったあとグループの将来が見えなくなり、“解散させてほしい”と上層部に言いに行ったといわれています。それに対する返答は、“辞めたいという意向は分かったが、本当に辞めるまでは5年はかかる”というもの。
2016年にSMAPが解散し、今年で嵐が活動休止、来年3月には長瀬が抜け、TOKIOが事実上の活動休止に入ると、“ジャニーズ帝国が崩壊しつつある”と受け止められかねない。加えて、退所者が続出しており、さらに結婚するタレントも増えてきています。
ジャニーズ内部には解散、退所、結婚などの大きな動きを起こすには順番を守る必要があるといいます。その順番を無視して強引に動こうとすると、造反や裏切りということになってしまうとのことです。
そのため、これまでは退所や解散、結婚についてもタレントが希望したからといってなかなかできるものではありませんでした。しかし、昨今は個人の権利、働き方が重視される時代です。
職業選択の自由もあるし、ジャニーズ事務所に公正取引委員会の調査が入ったことなどもあり、事務所の上層部も、退所したい、解散したいというタレント側からの要望をシャットアウトすることはできません。
ここ数年で事務所上層部が必死になって、本気で活動休止や退所を止めようとしたのは嵐とTOKIOだけという話ですね。この2組は現社長がデビューのときから育ててきたグループですからね。
彼らも含めてですが、タレントに対しては、社会情勢を考えると強く引き止めることなどはできないんです。ただ、ファンや対外的に大きなショックを与えないために、“順番は守ってほしい”というのがジャニーズ事務所サイドの切実な願いのようです。現在、ジャニーズ内部は一連の動きについて、長い“順番待ち”の列ができているといいます」(芸能プロ関係者)
[日刊大衆]
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記事によると、すでに退所が決まっている長瀬くんの次に来るのは、大倉忠義くんとのこと。
しかし、これに関しては疑問が残ります。
退所したら関西ジャニーズJr.のプロデュース業もできなりますし、可能性があるとしたら”グループ脱退”の方なんじゃないかと。
大倉忠義に退所秒読み報道。生配信ライブ欠席はその前兆?
その次に来るのが山P。
現在、17歳の女子高生モデルをホテルに呼びつけた”未成年飲酒&淫行疑惑”で大揺れ中ですが、もともとジャニーズを退所する意向を持っていたと言われているだけに、今後はウィル・スミスさんのツテを頼って海外に拠点を移すことは確実と見られています。
山下智久、ジャニーズを解雇される前に自ら退所か
日経エンタテインメント! 2020年 9 月号【表紙: 山下智久 】
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JUMPには退所予備軍が多いと言われ、海外留学から帰って来るのを拒否したと言われる岡本圭人くん、
演劇学校を卒業した岡本圭人が「日本には帰らない!」と宣言
以前から「30歳になったら結婚する!」とのウワサがある薮宏太くんや、強火の大野担として知られ、彼の動向に大きく影響を受けそうな知念侑李くんの名前がよく上がってきます。
知念侑李より危ないのは薮宏太!結婚とG内格差を理由に…
今年11月にはデビュー14周年を迎え、もはや中堅どころかベテラングループと呼んでも差し支えないくらいのキャリアを誇りますが、ブレークを期待されながら一向にその気配はなく、最近は後輩たちにも完全に負けている状態。
このままだと、メンバー退所だけではなくグループ解散という結末につながる可能性もあるのでは?
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また、堂本剛くんについては、すでに実質的な社内独立を果たしていることもあって、「いつ、ジャニーズを去ってもおかしくない」状況だといいます。
彼の場合、ジャニーさんがいなくなったことで事務所に残留する意味はなくなりましたし、自分で作詞作曲ができること、音楽業界に多くの仲間がいること、熱狂的な固定ファンがしっかりついていることなどから、独立してもソロミュージシャンとして問題なく活動できるはず。
それでもまだジャニーズに在籍しているのは、”Kinki Kids”というジャニーさんの作品を消したくないからとも言われていますが、最新曲は意味深に感じます。
ジャニーさんへの愛情あふれるこの曲が、”KANZAI BOYA=Kinki Kids”への別れの曲のようにも感じてしまうのは気のせい?
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ベテラン勢では、少年隊の錦織一清さんも危険。
グループは事実上活動休止状態ですが、錦織さんが退所になれば解散は避けられません。
正直、現在のジャニーズファンからすれば「いてもいなくても一緒」という感じですが(失礼)、ジャニーズ関連の舞台などで演出などを担当してきたこともあって、意外と後輩たちへの影響力も大きいようです。
「少年隊、ついに解散!」というニュースはインパクトがありますし、ジャニーズ衰退の象徴みたいな扱いになってしまうのも、事務所としては面白くないのでは?
退所予備軍”ジャニーズ4N”の最後の一人って誰?
その他、「俳優としてオレが評価されているのは、自分がジャニーズだからなのでは?役者として本当に価値があるのか分からない」との悩みを抱えていると言われる岡田准一くんや、
岡田准一がジャニーズのEXILE化を推進する理由
中居正広くんと同じ司会者路線を邁進している村上信五くんも、ジャニーズと円満な関係を保ったまま独立する可能性があると言われています。
とまあ、いろいろな名前を挙げてきましたが、デビュー組以上に心配なのが将来を担うJr.の子たち。
退所したデビュー組タレントがSNSやYoutuberとして大活躍し始めたら、影響を受けてさっさと辞めてしまうんじゃないかと心配。
※若手ではこの人も…
岩橋玄樹の削除演出はジャニーズ退所の匂わせか、上商法か?
ジャニーさんというカリスマを失ったジャニーズ事務所が、今後もアイドル界のトップブランドとしての地位を守っていくためには、大きな壁を乗り越えていかなければいけないようです。
※もちろん、スノストという希望の星もありますよ!
QLAP! 2020年 02 月号 [雑誌]
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コメント
このサイトはJMPUが嫌いなのね。
後輩に追い抜かれるなんて良くある話だし、今までの先輩グループでもその流れを見て育ってきたので、不思議に思わない。
SMAP嵐が別格なだけで。
JMPUだけ年齢が若いから括られちゃうんでしょうね。
全国放送のレギュラーやラジオ長年持ってるメンバー、ドラマの主役級メンバーがいるのに。
どれだけ現場やスタッフに愛されてても、売り上げ第一な世界だから仕方ないか。
それでもコンスタントに20万枚以上売ってるんだから、良いんじゃない。
後輩グループファンも頑張っているけど、最初にピークだして、それが長く続くとは限らないから、それ以上出していくのは大変だなぁと思いますし、頑張ってとも思います。
ちょっと下がっただけでも、人気低下ってこの手のサイトは書きますからね。
独立については賛成派です。
推しに対しても、いつ辞めてもいいよって思ってます。
結婚も早くして幸せになってほしいし、パパになった姿も見たい。
けど、ジャニーズにいたら出来ないだろうな。
ファンの意識改革が起こらない限り。
ただただ幸せを願うばかりです。