衝撃の大コケ！永瀬廉主演「弱虫ペダル」初週1億3800万で、公開から1ヶ月以上経つ映画2つに負ける

8月14日に公開されたKing＆Princeの永瀬廉くん主演映画「弱虫ペダル」の週末映画興行収入ランキングで「初登場5位」に留まり、衝撃が走っています。

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「弱虫ペダル」はこれまで小説化、アニメ化、舞台化された人気作。

永瀬くんが運動が苦手な小野田坂道役、伊藤健太郎さんが良きライバル・今泉俊輔役、橋本環奈さんが自転車競技部のマネジャー・寒咲幹役と、人気の若手俳優が数多くキャスティングされて注目されていました。

しかし初登場5位、というパッとしない結果になりました。

[以下引用]
「もともと、人気漫画の実写化は、原作ファンから毛嫌いされる傾向にあります。また、『弱ペダ』は2.5次元舞台で人気に火がつき、舞台キャストが多数出演する実写ドラマも放送されていて、そのイメージが強いせいか、映画のキャストが発表されると、『イメージと違う』『ミスキャスト』と大炎上に発展しました。しかし、ネット上で同映画のレビューを見てみると、『原作ファンとしては不安だったけど、内容も演出もしっかりしてて感動』『想像以上に面白かったし、カッコよかった！』『自転車競技の迫力と疾走感にビックリ！』などと、高評価が並んでいます」（同）

にもかかわらず、公開初週の映画ランキングでは、全国339館という大規模公開にしては、かなり寂しい順位に。なお、土日2日間での動員は10万5,000人、興収1億3800万円を記録している。

「同週ランキング3位の『今日から俺は!!劇場版』は、すでに公開5週目。4位の『コンフィデンスマンJP プリンセス編』も公開4週目。『弱ペダ』がこれらを下回ってしまったのは、残念としか言いようがありません。そもそも『今日俺』は公開初週の土日で動員48万6,000人、興収6億3100万円、『コンフィデンスマン』も初週の土日に動員28万6,000人、興収4億500万円を上げていましたから、それと比べれば『弱虫ペダル』は“大コケ”と言えるでしょう」（映画関係者）
[サイゾーウーマン]

これはちょっと比べる作品が悪いと言うか、公開のタイミングの問題というか、ランキングで言ってもあまり意味がないというか。

初週の興行収入が、「今日俺」6億3100万円、「コンフィデンスマン」が4億500万円ということですが、これはそれぞれ最終的に40億、30億以上が期待できる大ヒット映画です。こういう映画が同じ時期に2つあるって、珍しいことですよね。

一方で「弱虫ペダル」は最終的には10億いくかどうかという、至って普通の成績です。まあ、当たったなとは思いませんし、コケたかなあとは思いますが、今どき10億行けば大コケ、とまでは言えないのでは。ほんと、よくあるパターンかなと。
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ジャニーズが他の俳優と同じラインで戦うな、というならそれはまあ別ですけど。

永瀬くんの前回の主演映画「うちの執事が言うことには」は興行収入が公式に確認できないくらいの感じですし、同じキンプリの平野紫耀くんで言うと、「かぐや様は告らせたい」は22億を超えましたが、「ういらぶ」は8億ほど。

他のジャニーズの先輩方だって、みんなこういうところから頑張ってるわけで。

興行収入がいまいちでも評判がいいなら今後の伸びもあるかもしれませんし、DVD化されればまた売れるでしょう。

腐らず、また役作りから頑張ってほしいですね。

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