長澤まさみが木村拓哉を共演NGに！天下のキムタク様を”新映画女王”が拒否する理由、それはズバリ「面倒臭い」から

7月23日公開の長澤まさみさん主演の映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」が、すでに興行収入20億円を突破するなど絶好調だといいます。

これを受けて、長澤さんとキムタクのコンビで大ヒットした「マスカレード・ホテル」の続編も動き出したといいますが、なぜかキャスティングの面で難航しているそうで…

※興行収入30億円のヒット作。

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[以下引用]
「『マスカレード・ホテル』は興行収入４６億円を突破しましたから、早くから続編が待望されていて、関係者によると来年１月から２月にクランクインする予定だといいます。ただ、現在も調整が続いていて、まだ本決まりではないようですよ」（映画製作会社関係者）

８月２５日発売の『週刊女性』によると、長澤は映画の撮影中から周囲に対し「木村さんと一緒だとプレッシャーで気疲れしてしまう」と漏らしていて、続編に消極的だという。

「同作で木村と初共演した長澤ですが、これまで経験してきた現場とは違い、元国民的グループ・ＳＭＡＰの中心メンバーで、俳優としても超大物である木村との距離感、緊張感に耐えられなかったといいます。映画の公開前には宣伝のため、主要キャストがバラエティ番組や情報番組に出演することが慣例となっているが、長澤は“木村さんと一緒だと緊張してしまう”という理由から、いくつかの番組への出演を断ったそうです」（芸能記者）

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長澤が自分よりもキャリアがはるかに上の木村との共演を断ることなんてできない、と思われがちだが、実際には決してそんなことはない。

「今や映画業界では木村よりも長澤のほうが重要な存在になっているんです。というのも『コンフィデンスマンＪＰ』は２作合わせて６０億円超の興行収入は固い。３作目もそれと同等かそれ以上の興行収入になるのではないでしょうか。加えて、長澤が主要キャストとして出演する『キングダム』は５７億円。『キングダム』は第２弾の製作まで明らかになっていますが、実は、第４弾まで製作が決まっているというんです。同程度の興行収入になると考えると４作合計で約２４０億円。さらに『マスカレード・ホテル』の続編も同程度の成績だと考えると、２作合計で約１００億円。加えて現在公開中の映画『ＭＯＴＨＥＲ　マザー』でも主演を務めていますし、２０２１年公開予定の庵野秀明監督による注目作『シン・ウルトラマン』にも出演しています。長澤がここ数年で築き上げる興行収入は５００億円以上になるかもしれません」（芸能プロ関係者）

一方の木村も、『マスカレード・ホテル』をはじめ、嵐の二宮和也と共演した話題作『検察側の証人』といった大ヒット映画に出演している。

「さらに『教場』（フジテレビ系）、『グランメゾン東京』（ＴＢＳ系）、『ＢＧ～身辺警護人～』（テレビ朝日系）など、主演ドラマは軒並み大ヒットしています。ただ、映画だけで見ると、前作の『マスカレード・ホテル』と今後予定されている続編で見込まれる興行収入は約１００億円、『検察側の証人』（←原文ママ）も大ヒットを記録しましたが、興行収入は約３０億円。木村は主演のみ、長澤は主演以外もこなすという差はありますが、５００億円超の長澤のほうが映画業界では重要な俳優と言えます。それほど今の長澤は圧倒的に“稼げる”女優。その発言の影響力は絶大です。『マスカレード・ホテル』はもうすぐ続編の製作に入るということですが、“木村との共演がやりにくい”となったら、宣伝やイベントでの共演に長澤サイドがＮＧを出してしまう可能性もあります。そして、共演ＮＧで次回作がラストということになるかも…」（前同）
[日刊大衆]

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ということですが、主演俳優であるキムタクと、主役も脇役もイケる長澤さんを数字で比べるのは不公平でしょう。

「キングダム」で長澤さんが演じる楊端和は確かに重要な役ではありますが、あの映画のメインは主役・山崎賢人さんと王騎将軍役・大沢たかおさんの二人。

長澤さんの代わりにガッキーが演じていても、興行収入57億円という数字は変わらなかった…はず。

※続編は100億近く行くんじゃないでしょうか？

キングダム(映画)
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さて、本題。

長澤さんがキムタクに共演NGを突きつけたとのことですが、週女のインタビューに答えた彼女の知人によると、オファーを断ったわけではないものの、キムタクとの距離感がつかめずに困っているんだそう。

所属事務所は、

[以下引用]
「指摘されたような事実はありません。当時、舞台や映画の撮影と重なっていましたが、木村さんとご一緒できる仕事はきちんと参加していました。木村さんにはかわいがっていただいて、本人も喜んでいました。大先輩ということで恐縮することはあったかもしれませんが、今後も一緒に仕事をしたいと思っています」
[週刊女性PRIME]

とコメントしていますが、そういえば思い出したのが昨年末に放送された「ボクらの時代」。

長澤さんとキムタク、鈴木雅之監督の3人で映画の裏話などを話していたのですが、その時の彼女は監督の方ばかり見ていて、キムタクから話しかけられるとぎこちない雰囲気を出していました。

「長澤さん、キムタクのこと嫌いなの？」

と思っちゃうくらいギクシャクした感じだったのですが、もしかしたらあれも超緊張していたから…？

番組で、長澤さんは

「木村さんが現場に高級掃除機を差し入れて、自ら絨毯を掃除していた姿が忘れられないです」

とトラウマ？を告白していましたが、どうやらキムタクのスーパースター・キムタクがあり得ないほど細やかな気遣いを見せることに、逆の意味で恐怖を感じてしまったようです。

ま、これも広い意味での”共演NG”と言えるのかな？

キムタクがいくら「もっとフランクに接してよ」とお願いしても、もはやムリかも…

※「ボクらの時代」未公開映像SP
　動画→ geinou ranking
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ちなみに「マスカレードホテル」続編は今秋に撮影に入る予定だったものの、コロナ禍の影響で大幅に予定が変わってしまい、そうこうしてるうちに長澤さんは「キングダム」第二弾と「コンフィデンスマンJP」第三弾の撮影スケジュールが入ってしまったとのこと。

つまり、キムタクとの共演は早くとも来年夏以降にずれ込みそうで、まさに彼女の願い通りになっちゃった？

こうなったら、長澤さん演じる山岸尚美を長期出向という設定にして、代わりにガッキー演じる映画オリジナルの新ヒロインを登場させちゃいますか、鈴木監督？

※あるいは分身しちゃうとか…（オススメ作品です）

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