安い！安すぎる！ジャニーズ事務所が新卒募集も、基本給14万5,100円に「足元見過ぎ」の声

就職情報サイトでジャニーズ事務所のスタッフの新卒採用情報が掲載されているのですが、その給料に「あまりに安い！」という声が出ています。

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[以下引用]
大手芸能プロダクション・ジャニーズ事務所などを擁するジャニーズグループが、学生向け就職・採用情報サイト「マイナビ2022」に掲載した求人情報が、ネット上で話題を呼んでいる。

現在、ジャニーズ事務所の公式サイト「Johnny＆Associates」および「Johnny’s net」では、事務所のほか、嵐のプライベートレーベルとして発足し、現在はKAT-TUNやHey!Say!JUMPなどのCDリリースを行うレコード会社のジェイ・ストーム、同事務所の興行を主催するヤング・コミュニケーション、ジャニーズ出版など、系列会社の採用情報が掲載されている。「マイナビ2022」には、その詳細が記されており、対象者は2020年以降に卒業、または2022年3月に卒業見込みの大学・大学院・短大・専門学校生となっているが……。

「ネット上で話題になっているのが、その給料です。20年度の実績として掲載されている月給は21万9,900円で、その中に月59時間分の固定残業代7万4,800円が含まれているといいます。つまり、ひと月あたりの基本給は14万5,100円。大手企業にしては少ない給料に、ネット上では、『これってやりがい搾取では？』『ファンの応募が殺到するんだろうけど、足元見過ぎ』と驚きの声が上がっています」（芸能ライター）

とはいえ、やはりジャニーズファンからは「えっ！　ジャニーズ新卒募集してるじゃん！　応募してみようかな」「応募したいのに、なんで私、新卒じゃないの……」という声も見受けられ、入社希望者は多そうだ。

また、同社の情報を見ると、マネジャー手当や通勤手当、年2回の賞与のほか、完全週休2日制の採用、育児休暇や介護休暇、各種社会保険完備と福利厚生はしっかりしているため、一部からは「新卒者の採用条件なんて、どこもこんなもんじゃない？」「ファンにとってはあこがれの職業だし、これだけもらえればいいほうでは？」とフォローする声もある。

「ジャニーズ関連企業の求人をめぐっては、ジャニタレとの“つながり”を期待するファンの応募が多いことから、ネット上では『ファンクラブの入会履歴を調べられる』『ファンであることが発覚すると採用されないらしい』といったウワサがまことしやかにささやかれています。タレントへのつきまとい行為など、過激なファンによる悪質行為が問題視されているため、そういった対策があったとしても非難されることはないでしょう」（同）

なお、今回募集している業種は、タレントマネジャーやタレントデスクのほか、コンサート制作管理やデジタルコンテンツ制作、コンサートグッズの企画制作、広告契約担当営業など多種多様。日本トップクラスのエンターテインメントに携わりたいと考える人には魅力的かもしれないが、「天下のジャニーズにしては給料が低い」と驚く人は多いようだ。
[サイゾーウーマン]

就職情報サイトを見ると、その他の福利厚生としては社員食堂とあります。

そういえば新社屋ができたころ、タレントたちが無料で美味しいと話してましたっけ。

正直なところ、基本給14万5,100円は安い！安すぎますよねえ。

サイトによると年収は年二回のボーナス込みで310万円ということですからね。

ジャニーズの売上は一部報道によると1000億円を超えていると言われているのに、夢がないというか夢しかないというか。

こんな安月給で優秀な人材を確保できると思ってるんでしょうか。

ちなみにマネージャーだけは男性限定だと言われています。

が、男性でこの給料は…ちょっときつい？

残業ありきなんでしょうけど、月59時間の残業をしても21万円台ですからね。

これが額面だと思うと震えてしまうレベル。

ベースをもうちょっと上げてもいいと思うのですが、一方で新卒採用の離職者の少ないことに驚きました。

2018年は11人、2019年は23人、2020年は29人新卒採用していますが、新卒で離職したのは2018年に3人、2019年に1人、以上。です。