SixTONES、残酷な格差。キンプリ＆SnowManに絶望的な差を付けられて早くも崖っぷちに

今月14日に放送される「2021FNS歌謡祭夏」の第3弾出演アーティストが発表され、その中で田中樹くんがCreepyNutsとコラボして「かつて天才だった俺たちへ」を披露することが明らかになったのですが、これについてSixTONESファンから疑問の声が上がっています。

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[以下引用]
「ＣｒｅｅｐｙＮｕｔｓとコラボするとはいえ、田中ソロでの出演が発表されるとは驚きました。というのも、今回の『ＦＮＳ歌謡祭夏』は第３弾発表の段階で、まだＳｉｘＴＯＮＥＳのグループとしての出演が決まっていないんです。今後、出演者が追加される可能性もありますが、このままだとグループとしては出演せず、田中しか出演しないということがあるかもしれません」（女性誌記者）
[日刊サイゾー]

ということですが、もしSixTONESが出演するのであれば、さすがに発表の順序としておかしいですよね。

なにか理由があるのか、それともグループとしては出演しないからなのか…

ちなみに、SixTONESは6月30日放送の「テレ東音楽祭2021」には出演しておらず、7月3日放送の「THE MUSIC DAY」（日テレ）に出演済み、そして7月17日放送の「音楽の日2021」（TBS）にも出演予定となっています。

一方、キンプリは日テレに出演済みで音楽の日＆FNS歌謡祭にも出演予定、タキニとされるSnowManはこれら全ての音楽特番に出演済み（もしくは予定）となっています。

つまり、SixTONESがFNS歌謡祭から漏れると、数だけでいうと「スノ＞キンプリ＞スト」となり、だからこそSixTONESファンからは疑問の声が上がっているわけです。

特にSnowManとは”スノスト”として同時デビューさせられたという経緯もあって、どうしてもライバル視してしまう傾向にありますからね。

ファンとしては納得いかない気持ちが出るのは当然でしょう。

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そんなSixTONESですが、音楽以外の部分でも両グループに水を開けられている状況です。

[以下引用]
「ＳｉｘＴＯＮＥＳは、昨年１２月と今年６月にグループ全員でＭＣを務めるＮＨＫＥテレの番組『バリューの真実』に出演していますが、まだ冠番組を持っていません。しかし、ＳｎｏｗＭａｎは４月１１日からＴＢＳ系で冠番組『それＳｎｏｗＭａｎにやらせて下さい』の地上波放送が開始。キンプリは８月２１日と２２日に放送され『２４時間テレビ』でメインパーソナリティーを務めるほか、１０月からは日本テレビ系の火曜深夜で『Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅる。』のレギュラー放送が始まるという話も出ています。音楽特番だけでなく、冠番組でもＳｉｘＴＯＮＥＳはＳｎｏｗＭａｎとキンプリに差をつけられていると言える状況です。

ＣＤセールスは、若手の中でＳｎｏｗＭａｎがダントツです。しかし、ＳｉｘＴＯＮＥＳはデビューシングルでミリオンを残す成績を残したものの、今年２月１７日発売の『僕が僕じゃないみたいだ』は初週４３．１万枚。キンプリが５月１９日にリリースした『ＭａｇｉｃＴｏｕｃｈ／ＢｅａｔｉｎｇＨｅａｒｔｓ』は初週で４６．４万枚。２０２１年に出したシングルのセールスで比べると、キンプリがＳｉｘＴＯＮＥＳを追い抜いています。音楽特番などのテレビ出演だけでなく、ＣＤセールスでもジャニーズ期待の若手３組の中で下になっています。今回の『ＦＮＳ歌謡祭夏』のことで、一部ファンから不安の声が上がるのは、こうした現況を憂慮しているからかもしれません」（女性誌記者）
[日刊サイゾー]

ということで、確かにグループとしてはキンプリ＆スノと較べると、推され具合で差を付けられ、実績でも後塵を拝しているのは事実。

ですが、それでもCD売り上げは他の先輩グループと比べても完勝してますし、個人としてみればバラエティ番組やドラマ、映画などでしっかり活躍しているので、決して冷遇されているわけではありません。

ジャニーズの伝統からすれば、ジュリー社長オキニのキンプリとタッキー副社長オキニのスノが激推しされるのは当たり前で、SixTONESはその中でもかなり厚遇されていると言えるんですけどね…

なぜか冷遇されているような印象になってしまうというのが、なんともアンラッキーというか。

今後、なにわ男子がデビューすれば、ますますSixTONESが忘れ去られてしまう可能性が高いだけに、ファンとしては複雑でしょう。

ただ、SixTONESが若手ジャニーズの中でもトップクラスの歌唱力を持っているのは紛れもない事実。

いずれ必ず、キンプリやスノとともにジャニーズの大黒柱になることは間違いないと思いますし、長い目で見ることが必要なのかもしれません。

※呪術廻戦でも推されてました。