NHKに続き、フジテレビも旧ジャニーズ勢の番組を3月いっぱいで大量に打ち切ることが明らかになり、業界で注目を集めているといいます。
3月4日の改編説明会で発表されたのは、
・「いただきハイジャンプ」（土曜朝10時25分～）
・「Kinki Kidsのブンブブーン』（土曜昼11時21分～）
・「トキタビ」（土曜昼11時53分～）
・「SUPER EIGHTのあとはご自由に』（月曜深夜0時55分～）
以上4番組の終了と、「木７◎×部」が「相葉◎×部」として土曜夕方4時30分～の関東ローカル枠に移動すること。
ただ、相葉ちゃんに関しては「1年以内に打ち切られるのは既定路線だろう」と言われています。
なお、JUMPに関しては「できればメンバー全員で深夜枠の新番組を予定中」と説明されていました。
※全ては山田くん次第？
Hey!Say!JUMP ファースト写真集
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[以下引用]
「菊池風磨さんＭＣの『なんか“オモシロいコト”ないの？』（月曜夜１１時～）は継続で、『木７』も打ち切りではありません。完全に旧ジャニーズとの縁を切るというわけではないですが、それでもほぼ撤収状態。この判断についてフジテレビは、ジャニー喜多川氏の性加害事件から生じたスポンサー問題が関係していると明らかにしています」（民放キー局関係者）４月の改編といえばＮＨＫがラジオも含めて８本の“旧ジャニーズ番組”の終了を発表し物議を醸しているが、フジの旧ジャニーズ離れは公共放送のＮＨＫとは違う要因だという。
「旧ジャニーズの所属タレントに非はありませんが、ジャニー氏が行なってきた所業は言うまでもなくとんでもない卑劣なこと。国民から受信料を受け取っているＮＨＫの“旧ジャニーズ離れ”は、やはりそこが最大の理由でしょう。一方で、フジテレビのような民間の放送局はさらにシビアな理由――改編説明会でも出たように、最大の理由はスポンサー問題。ジャニー氏の騒動勃発からもうすぐ１年。年も変わって２０２４年になりましたが、テレビ局に出稿する多くのスポンサー企業は、いまだ“旧ジャニーズＮＧ”なんです」（前同）
今年に入っても“旧ジャニーズタレント主演のドラマやＭＣ番組のスポンサードはしない”という企業が多く、彼らメインの番組を作ることは制作費の面で非常に難しくなっているようだ。
一方、4月期には山下智久が『ブルーモーメント』（水曜夜１０時～）の主演を務める。赤楚衛二主演の『Ｒｅ：リベンジ－欲望の果てに』（木曜夜１０時～）には錦戸亮が起用されており、そこからもフジテレビの旧ジャニーズ離れが感じられる。
「旧ジャニーズ（ＳＭＩＬＥ－ＵＰ．）は被害者への補償を着々と進めていますが、２月２９日時点で、被害を申告した９６４人のうち、補償内容に同意したのが２８６人。支払いが済んだのが２４９人と、まだ先は長い状況ですからね。さらにテレビ離れや長引き不況によって、テレビ業界は苦戦しています。毎年のように制作費の大幅カットが通達され、現場は悲鳴を上げている状況。そんな金欠状態のなかで、スポンサー企業が嫌がるタレントは絶対に起用できないのです」（芸能プロ関係者）
[日刊サイゾー]
ということで、NHKは受信料を払っている国民の、フジテレビはスポンサー企業の理解が得られないことが、ジャニーズ番組の大量打ち切りの理由だと。
でも、テレ朝や日テレはそれでも旧ジャニーズとのつながりを持ち続けてますよね？
その辺り、本当はどうなんでしょう？
結局、性加害問題は口実に過ぎなくて、
「ジャニーズを取るか？それとも辞めジャニを取るか？」
という戦略の違いだけのような気がしますが…
4月からはSTARTOが本格的に業務開始となり、デビュー組のほとんどが同社と契約することが明らかになりました。
旧ジャニーズとのつながりがここで一旦切れるわけですし、そうなった時にNHKやフジテレビがどう出るのかに注目です。
※この時はジャニーズが消滅するなんて誰ひとり思ってなかった…
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