4月25日から始まるキムタク主演ドラマ「Believe-君にかける橋-」の主要キャスト8人が発表されましたが、この布陣に対する業界の反応がすごいことになっているといいます。
[以下引用]
同ドラマは、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという困難に見舞われながらも、決して諦めることなく希望と再生の道を模索する壮大な物語が描かれる。発表されたキャスト陣だが、主人公の妻役を天海祐希、定年を控えた刑務官役を上川隆也、主人公を追う刑事役を竹内涼真、主人公の弁護士役を斎藤工、橋工事の一次下請業者の社長役を北大路欣也が演じる。現状、この豪華な面々を集められるのは、テレ朝か大手配給会社の大作しかない。
天海は劇場版の公開が延期となっている『緊急取調室』、上川は『遺留捜査』、北大路は『刑事7人』と、いずれも同局の人気シリーズの主演もしくは主要キャスト。
竹内はNetflixで日本でも人気となったドラマ『梨泰院クラス』をリメークした『六本木クラス』で主演を務め、斎藤は木村が主演した『BG~身辺警護人~』シリーズで木村が演じる主人公のバディ役を演じていた。
「ドラマ3作の主演を脇役で召集するとは、かなり力が入っている。となると、ギャラも通常のドラマをはるかにしのぐ金額で、1話あたり計3~5000万円と、破格なはず。テレ朝がサッカー中継で使うキャッチフレーズではないが、『絶対にコケられない戦い』になりそう」(テレビ誌記者)
[週刊実話]
ということで、ギャラが高騰しすぎてコケられなくなってしまったと。。
まあ、確かに天海祐希さんが出演するのは少し驚きましたが、キムタクドラマはいつもこんな感じの”超豪華布陣”なのでは?
それと同時に、キムタクは俳優さんたちの間でも別格的存在なんだなあと、改めて思います。
※こっちも相当豪華ですから。
木村拓哉 玉森裕太 3 13付スポーツ新聞4紙
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ただ、スゴい人たちをズラリと並べたからといって、それが数字に直結するわけではないのは、これまで何度も繰り返してきて分かっているはず。
制作費も視聴率のハードルも跳ね上がってしまうので、コスパも悪いですよね。
それなのに敢えて主役級を揃えたのは、テレビ朝日の開局65周年記念ドラマだという”プライド”のためであって、決してキムタクのためではないと思います。
また、NHKやフジテレビとは違ってSTARTOを重用していく方針のテレ朝ですから、4月に発足した新体制の船出に花を添えたいという気持ちもあるでしょう。
いずれにせよ、局をあげてバックアップしているだけに、放送開始後もいろんな仕掛けがあるのでは?
個人的には、STARTOからバーターで誰か出るのかに注目しています。
そういうのって、意外と”裏”が見えてきますから…
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コメント
15%以上じゃなくてはというのはガセでしたね。