二宮和也くんがプライベートの盗撮の件でXで怒りの抗議をし、しばらくは穏やかなポストができないとXを休止することを宣言しました。
11月3日は嵐のデビュー25周年の記念日なのは重々承知、それでもこう対応せざるを得なかった二宮和也くんに、同情の声が上がっています。
二宮和也のX休止宣言
超かんたんに要約すると以下の通り。
- 昨日掲載された盗撮記事について(お子さんの七五三写真記事)
- 自分のプライベートは撮られてて仕方ないと思ってきた
- その方が生きやすかった
- でも一般人の家族をたとえモザイクをかけても発信する意味がわからない
- プロはモラルやマナーは守らなくていいのか?
- モザイクをかければOKだと?
- 負の言葉しか出てこないので、しばらくXは休みます
- 明日(11月3日)は折角の記念日だったのに、、
私用の話にて失礼します。
— 二宮和也 (@nino_honmono) November 2, 2024
昨日、掲載された、
盗撮記事の件になります。
“自分のプライベートは撮られるのは
嫌だけど仕方がない"
と自分に言い聞かせながら生きてきた
人生でした。
勿論、自分の仕事の性質上その方が
"生きやすい"というのもあったので
そう理解して生活をしておりました。…
七五三を写真付きで報じたのはSmartFLASH
二宮和也くんが激怒したのはSmartFLASHの
『二宮和也、嵐デビュー記念日直前のオープンすぎる“家族4人で七五三”姿“厳戒態勢”結婚前からいまや激変』
という記事です。
神社でお参りした家族4人の様子を報じた記事で、結婚前は厳戒態勢で交際がばれないよう務めていたのに、今はこんなにオープンで、と写真付きでした。
居合わせた女性の「娘さんは昔、テレビで見た二宮くんが小さいころの写真にそっくりでした。二宮くんは終始、娘さんにデレデレでしたね」なんていうコメント付き。
あえて二宮和也くんの小さい頃の写真は載せませんけど、よくもまあという感じでした。
ネットの声は二宮和也寄り
この記事が出たときから、ネットでは二宮和也くんに同情的な声が多くありました。
「私生活でしかも小さなお子さんが一緒なのに盗撮はありえなくないですか」
「人権意識も高まってきている今、芸能人だとしてもプライベートは守られるべきでは? しかも奥さんや子供も一緒に撮ってますよね」
「知らない人が自分の子供の写真データを持っているなんて恐怖でしかないです」
「オープンてw 普通の40代の生活でしょうよ」
「嵐ファン15年以上ですが、デビュー日近いからといって家族との時間をなくせとは思いませんよ。 ライブ直前に結婚した時はさすがにおいおいと思いましたが 大切な子供の記念日、仕事とか気にせず子供のお世話をしてあげてほしいです」
こういった感じの非難のコメントが多くありました。
これらはすべて二宮和也くんがXでポストする前のものです。
二宮和也は「人生ぶん投げてやってきた」
2018年に嵐の20周年を祝うライブが行われたとき、物議を醸した二宮和也くんのコメントが物議を醸したことがありました。
「そんな記念すべきツアーの初日、櫻井翔は『この4人以外考えられない』と“嵐愛”を伝えたほか、残るメンバーもファンへ感謝の気持ちを述べたとのこと。また、二宮は『20年やってきてどうですか』という質問が嫌いで、そのたびに『(自分たちの気持ちが)わかるのかよ』と、心の中で思っていることを告白。さらには、『いい大人が人生ぶん投げて、肩組んで20年やってきて、そんな甘っちょろいものじゃない』『一言で言い表せない』と、簡単に語れる月日ではないと語ったそうです。“5人にしかわからない感情がある”という強い思いをファンに打ち明けたのでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)
この語りを受け、大半の嵐ファンは「二宮の言葉で涙腺崩壊。それほど命かけてきた、濃い20年なんだろうな……」「ニノがどれだけ嵐が好きなのかが伝わる」と感激。とはいえ、MCレポートを読んだ人々の間では「『人生ぶん投げて』ってどういう意味だろう。人生ぶん投げる道を選んだのはあなた」「嵐は人生ぶん投げてやらなきゃならないほど、嫌で過酷なものだったって感じ取れる」「嵐でいることは楽しさより我慢や苦痛の方が大きいみたいで、残念」と、疑問の声が上がることに。
[サイゾーウーマン]
目黒蓮くんは先日「誰にとっても一度の人生を、少しでもよくするために生きている」といった意味のことを話していました。
誰にとっても一度しかない人生で、二宮和也くんたちはアイドルという道を選び過ごしてきました。
得られた充実感、そしてお金は大きいでしょう。
しかし代わりにプライベートはないに等しく、睡眠時間も少なく、好きな人ができてもバレてはいけない、バレたら別れるのが当然で、身近な人しか知らないような情報や写真がたまに流出したりして他人への不信感と背中合わせの毎日で。
そしてちょっとした言動が命取りだから、常にSNSで「二宮くんに遭遇したけどいい人だったよ!」と言ってもらえるように日々を過ごし。
まさに人生をぶん投げてきたのでしょう。
ずっとアイドル>プライベートでやってきて、でも自分の人生に欠かせない人を見つけて結婚し、運良く子供に恵まれ、その成長という楽しみが増え、お祝いしていたらいつの間にか写真が撮られ報じられてしまって。
我慢も限界ですよね。。
そんな道を選んだのは自分なんだからというコメントも見かけますが、選んだのは10代の頃の話です。
途中で「これは希望する人生と違う」と思っても、そのときには自分以外の気持ちを優先すべき状況になってて。
大野智くんも含めて、よく頑張ってくれたなとしみじみしました。。
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