山下智久が「ブルーモーメント」の映画化を正式に断った理由

山下智久くん主演の連続ドラマ『ブルーモーメント』の映画化の話が、

「正式に白紙となったようだ」

と、一部ネットメディアが報じています。

 

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「ブルーモーメント」映画化を巡るこれまでの経緯

同ドラマを巡っては、4月に『女性セブン』が

「“中居氏・フジ問題”を受けて、劇場版企画が暗礁に乗り上げている」

と報じていました。

それによると、山Pは昨年からフジテレビと交渉を重ね、契約内容や条件面などについてかなり具体的な部分まで決まりかけていたんだそう。

しかし、中居くんのスキャンダルを発端としたフジテレビ問題が泥沼化の様相を見せ始めたことで、話し合いは微妙な方向へ進み・・

「その後、山下さんサイドが正式にお断りを入れて、『劇場版 ブルーモーメント』(仮)の話は白紙になったと聞こえてきています。続編に意欲的だった山下さんサイドが苦渋の決断をした背景には、彼が日本以上に人権意識の高い海外で活動していることが言われていますね」(芸能プロ関係者)

山下は俳優として海外作品に出ているだけでなく、イタリアの『ブルガリ』やフランスの『ディオール』など、世界的に有名な高級ブランドのアンバサダーも務めている。

「海外では、日本以上に性暴力・性加害が厳しく取り扱われます。海外で多く活動する山下さんが、問題を抱えるフジテレビから距離を置くのは仕方ないでしょう」(前同)

ピンズバより引用

前作の最終回では、続編を匂わす演出もありましたね。

また、山P自身も最終回直前インタビューで、

「呼んでいただけたら、また再集結するんじゃないですか」

と続編には意欲的だったのですが・・

まあ、フジテレビがこんな状態になってしまった以上、仕方ないのかな。

引用記事にもあるように、フジテレビで性接待文化が常態化していたのは、特に欧米では非常に嫌悪されるのは間違いありません。

って、エプスタイン問題やバチカンでの性虐待問題など、

「人のこと言えんの?」

という感じもしなくはないですけど。

 

 

とにかく、現在の山Pは仕事が順風満帆ですし、リスクを犯してまでフジと密接に関わる必要はありません。

まあ、残念ではありますが「ブルーモーメント」も「コード・ブルー」と同じ運命を辿ることになるんでしょう、恐らく・・

 

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ホントはやりたかった?山下智久の本音

ただ、本音では山Pも映画化をやりたかったんじゃないかと思います。

というのも、共演者の方々たちはすでにスケジュールを空けて待っていたとも報じられていましたし、自分が断ることで様々な方面に迷惑を掛けてしまうことになりますから・・

しかし、今後の自分の仕事に影響が出ることに加え、フジテレビ側の”中居問題”に対する不誠実な対応は「筋の通らないことが嫌い」な山Pにとって許せないことだったのかな、とも。

同問題を巡っては、5月30日に中居くんの弁護人が第三者委員会の調査報告書について、

《「だまし討ち」に等しかった》《中居⽒は「愕然とした」「驚愕した」と述べています》

と厳しく批判しましたが、第三者委員会はその3日後に、

《貴職らの見解と当委員会の見解の間には、依然として大きな隔たりがあり、埋め難い。そのため、今後の貴職らとのやりとりを差し控えさせて頂く》

と、なぜか上から目線で一方的に終了宣言。

一人の人間が必死になって”名誉回復”を求めて「言い分を聞いてくれ」と訴えているのに、自分たちの発表が「全て正義」で反論は受け付けないなんて、あまりにも卑怯です。

彼らは「一連のやりとりが女性Aに二次被害を与える危険性もある」と、もっともらしい理由を取り繕っていますが、要するに自分たちのボロ(不正・捏造)が露呈することが怖いだけなのでは?

さらには、前社長の港浩一さんと元専務の大多亮さんを提訴すると発表したのだって、もはや正気の沙汰とは思えない愚行。

フジが長年にわたり組織的に築き上げてきた”性上納”という悪習の責任を、ごく一部の個人にすべて押し付けて幕引きを図ろうだなんて・・ホント、最悪。

SNSでもこういったフジの態度に批判的な意見がたくさん飛び交ってましたが、漢・山Pとしては、

「コイツら、マジで腐ってんな。付き合ってらんないよ」

と、愛想を尽かした可能性もあるんじゃないかと。

◆フジ問題が個人的な問題だなんて、ほとんどの人が信じてませんよ。

 

ただ、今後も中居くん側は第三者委員会への追及を続けると見られていて、いずれは法廷闘争になって真実が明らかになると思います。

泥沼化すればするほど、フジテレビのダメージは甚大なものになっていくわけで、それもまた自業自得・因果応報なのでしょう。

ちなみに、先月発表された昨年度決算によると、フジテレビは単体で328億円の赤字だったそう。

グループ全体でも200億円を超える赤字で、もはやフジテレビは完全にお荷物状態。

もう、放送免許返上したほうが良いのでは?

そんな”沈みゆく船”から山Pが逃げるのは当然だと思います。

 

”辞めジャニの勝ち組トップ”山下智久の今後

さて、そんな山Pですが、6月6日には第1子誕生を報告した小山慶一郎くんに対し、「おめでとう」と祝福のメッセージを投稿して話題になってました。

その2日前には小山くんとのランチデート報告もあって、「服かぶってんだよね笑」というコメントとともに二人でピースサインをするツーショット写真を公開。

なんか、NEWS時代からの盟友と今も変わらず仲良くしてるのを見ると、単純に嬉しいです。

 

 

また、その少し前には台湾出身の俳優で歌手のジェイ・チョウさんと、京都の夜道で撮った”イケメン2ショット”をインスタで披露してくれたり、プライベートもかなり充実してるみたい。

 

 

来年には大人気ドラマ「正直不動産」の映画化が控えていますし、今後も国内外問わずに活躍の場を広げていってくれるはず。

ということで、山P!

いずれ赤西くんとも仲直りして、ぜひ同世代の元ジャニたちで同窓会的に集まってくださいな。

 

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