8人体制となった新生timeleszのメンバー・寺西拓人くんが、ヤバいことになっているといいます。
先日は日曜劇場『キャスター』の最終回にも出演決定が発表されましたが、まさに引っ張りだこ。
あまりの多忙ぶりにファンからも「倒れないか」と心配の声さえ上がるほどだとか。
寺西拓人くんにほぼ必ずついてくる「国民の元彼」というキャッチフレーズの意味のともに、そのブレイク具合をまとめてみました。
寺西拓人は「国民の元彼」
「オーディションのころから温和でやさしい性格を見せたことから〝国民の元カレ〟と呼ばれて人気が高まっています。『anan』以外にも単独表紙の雑誌が相次いでいる。ちょうどファン層と雑誌の購買層が合っているようで、出版界でも救世主的な存在になりつつあります」(芸能関係者)
東スポ
温和でやさしいと国民の元彼になる?
元彼だと過去の人、興味ない人、と言われてるようでなんだかなーと思います。
しかし、使われ方を見るとネガティブさよりも、「懐かしいけど今でも魅力的」「一度好きになったら忘れられない特別な存在」といったポジティブしかないこの不思議な感じ、由来はなんなんでしょうか。
寺西拓人が「国民の元彼」と言われる理由
寺西拓人くんが「国民の元カレ」と呼ばれる理由は、たどれば10年前まで遡るよう。
2015年、寺西拓人くんは中島健人くんのソロコンサートに出演しています。
その際、中島健人くんが寺西拓人くんを「国民の彼氏」と紹介したため、ファンの中で「理想の彼氏像」として認識されることに。
ところが、その後の寺西拓人くんはグループに属さず舞台中心の活動へ移行。
その結果、メディアでの露出が減っていくことなり、だんだん、知る人ぞ知る、という人に。
そんな中、タイプロでドン!と注目を集めたので、昔を知るファンが「昔好きだったけど、今も素敵!」「まるで昔好きだった元カレを思い出す感覚」という感じで「元カレ」という呼び名が自然と生まれたようです。
たぶん、学生時代に転校しちゃって別れちゃった彼、みたいな、「別れ」にネガティブさがない元彼イメージなんでしょう。
空白の期間で寺西拓人くんがすっかり大人になっていたことへの驚きや、タイプロで見せた落ち着いた雰囲気と誠実な人柄もあったんでしょうね。
ちなみに。
寺西拓人くんは元彼と呼ばれることについて、
「別れたつもりないんだけどな…」
と言ったとか。
救世主状態の寺西拓人
寺西拓人くんはさまざまなところでソロとして活躍の幅を広げています。
まず、単独での表紙がいくつか。[関連商品]
演技系がこちら。
「今年の秋、来年1月にも別の舞台が入っていて引っ張りだこ。冠番組に、今月28日から始まるツアー、さらには舞台と大忙しなので倒れないか、ファンから心配されるほどです」(同)
8日にはTBS系ドラマ「キャスター」の最終回(15日放送)への出演が発表されたが、同関係者は「これまでも舞台での経験が多く、役者としての実力は折り紙付き。ドラマ界も放ってはおかないのでは」と指摘している。
東スポ
二宮和也くんが寺西拓人くんを「天上人みたいなムーブしてるからあいつ、今」「下界に遊びに来てるみたいな」と評していましたが、寺西拓人くんは舞台メインでしっかりと実力を示してきました。
神田沙也加さんが公演中に亡くなってしまった「マイ・フェア・レディ」も、Wキャストだった前山剛久さん降板後一人で千秋楽まで乗り切っています。
実力が保証されてるから、どんどん仕事が入るんでしょうね。
舞台は稽古に時間がとられ、始まると拘束時間も長いですが、一度経験するとやめられない中毒性があるといいます。
現在はミュージカル「ダンス オブ ヴァンパイア」に出演中で、先日はタイプロ後にファンになった人の観劇態度がマナー違反だと話題になっていました。
『キャスター』出演については、寺西くん本人が↓こんなコメントをしてるくらいなので、寺西くんの出演は最近決まったのでしょう。
『キャスター』を観ていたので、まさか自分が出ることになるとは全然想像がつきませんでした。台本をいただいて、怪しさが出ればいいなと思って演じさせていただきました。
呼んでいただきありがたいなと思っています。
映画.com
他の人が出るはずが都合が悪くなったのか、視聴率低迷しているのでテコ入れしたくなって起爆剤として投入されたのか、わかりませんけど、ネットでは
「永野芽郁の不倫から観るのやめたけど、最後だけ観ようかな」
という声がよく観られましたし、狙いは当たったのでは?
今が勝負時なのは間違いないので、休めるときはしっかり休んで頑張ってほしいですね。


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