髙橋優斗は悪い大人に騙された?実業家転身を受け入れられないファンたち

元HiHi Jetsの髙橋優斗くんが25歳の誕生日である11月15日に行った配信で、「YX factory株式会社」というスタートアップ企業を設立することを発表、同時に『Yokohama Vanilla』というスイーツの商品開発をしていくことも明かし、今後への抱負を語りました。

しかしファンの中には「HiHi Jetsを辞めてまでしたかったのがこれなの?」「悪い大人に騙されていることに気づいて!」という声が。。

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髙橋優斗がYX factory設立を発表

YX factoryの概要

髙橋優斗くんが設立したYX factoryの概要は次の通り

ミッション:おいしい、楽しい、うれしいを世界に送り届けることそして

ビジョン:挑戦者が集い、語り、協力し、新たなプレミアム体験を生み出し続ける『幸せ製造最強チーム』になること

社名に込めた意味:「X(テン)」がローマ数字で10を示すこと、そして「×(かける)」にも見えることから、「横浜から10年後を作り出す」「横浜とさまざまな可能性を掛け合わせて未来を作る」「YX(ゆうと)が作り出す未来、創業者が思い描く未来を作り出す」という3つの意味がある

現在進行中の企画:横浜の新スイーツ土産「横浜バニラ」の販売

今後は同社の代表取締役CEOとしてベンチャーキャピタル・XTech Venturesのサポートのもと、ビジネスのフィールドで新たな挑戦を行っていくそう。

配信にはXTech Venturesの手嶋 浩己氏(一橋大学卒、博報堂を経てベンチャーキャピタリストに)も同席していました。

髙橋優斗が一度きりの人生でかけたい思い

髙橋優斗くんは配信中、次のような熱い言葉で語っていました。

「僕は一度きりの人生、強いオーナーシップを持って突き抜けた挑戦をしたいという強い気持ちがあります。そしてその舞台は、自分の大好きな生まれ故郷の横浜がいいですし、僕の青春の街だから盛り上げたい。それはきっと僕にしかできない挑戦だと思っています」

「僕の大好きな横浜をもっといろんな人に知ってほしい。もっといろんな人に来てほしい。横浜にいる人、住んでる人、出身の人にはもっと横浜を好きになってほしい。だから僕は横浜に、世界に自慢できるような会社を作りたい。そう思ってワイテンファクトリーを設立しました」

「『YX factory』はギラギラたぎって、ばく進して、やっていきますので、今後ともよろしくお願いいたします」「かまします! 高橋! かまします! YX factory! かまします! 横浜バニラ!」

退社時のコメントどおり、新たなフィールドで頑張っていくことになるんですね。

Xアカウントを開設し、ベイスターズの優勝記念ではMCをしたりして、え、一般人として頑張るんじゃなかったの?と思いましたが、あれも注目を集めるためだったと思うと策士ですね。

これは横浜出身の人はもちろん、ファンにも響くのかなと思ったのですが。。

HiHi Jets 公式 生 写真(高橋優斗)HHJ00682
HiHi Jets 公式 生 写真(高橋優斗)HHJ00682
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髙橋優斗が起業しファンが腰を抜かす?

「髙橋さんは、11月12日の時点で、自身の誕生日である15日に重大発表があることを示唆した『予告』動画をアップ。ファンの間では、事務所移籍や、彼の好きな野球関連で新たな仕事の発表かと予想もあがっていました。しかし内容は、会社設立と商品開発。《突き抜けた挑戦をしたい》と強い想いを込めたとコメントした髙橋さんですが、“突き抜けすぎた内容”にファンは腰を抜かしてしまったようです」(前出・芸能プロ関係者)

FLASH

確かにネットでは、応援するコメントもありますが、以下のようなコメントが目に付きます。

「HiHi Jets(ジャニーズ)辞めてまでアイス売りたかったの?」

「もう横浜バニラとかいいからアイドル髙橋優斗返して欲しい」

「髙橋優斗くん、変な大人に騙されてないといいな」

「もし髙橋優斗がほんとに悪い大人に騙されてた場合、これを機にジュニアを狙う悪い大人が増える可能性もあるよね…」

「野球、芸能系なら分かるけど髙橋優斗からお土産、スイーツって想像できない」

「髙橋優斗のネームバリューがあってファンは買うだろうから、開始してすぐは一定の売上が見込めるだけに、大人に利用されないようにねと心から願うばかり」

「優斗色々言われてる中、あの事業のバックに悪い大人がいませんようにって願いながら応援しているオタクです」

「変な大人に捕まってませんように」

髙橋優斗は騙されているのか?

ファンは舞台の上でのキラキラした髙橋優斗くんが好き、という人が多いのでしょう。そりゃそうでしょう。

でも、「悪い大人に騙されてない?」「ジャニーズ辞めてまでアイス売るの?」とか、失礼だなーと。

本人が「一度きりの人生」をかけて決めたことなのに。

YX factoryの公式noteによると、横浜を舞台に仕事をしていくと具体的に考えたとき、髙橋優斗くんが何よりも情熱を注げると思ったのが、ギフト(お土産)事業だったそう。

横浜を訪れた人たちに「横浜は良いところだったね」と思ってもらいたい。そのためには、良い思い出になるようなお土産をつくるのが良いのではないかと思ったんです。横浜にも素敵な銘菓がありますし、そういった銘菓と並ぶような、新しい横浜のお土産をつくりたいと。

横浜を訪れた人が自分たちの作ったお土産を手に取り、その旅の最後の思い出にしてほしい。そして大切な人に渡して、横浜の旅の思い出を話してほしい。そしていつか、お土産を渡した人と一緒に横浜に来てほしい。その連鎖が続いていけば、いつか世界中の人が横浜に来てくれて、自分の大好きな横浜を皆さんも大好きになってくれるはずだと思ったんです。そうした想いから、ギフト事業を立ち上げることにしました。

YX factory公式noteより

こんな思いで始めた「横浜バニラ」事業なのに「ジャニーズ辞めてまでアイス」とか。。

人の夢を笑うなという話です。

みんな一度きりの人生です。

髙橋優斗くんがジャニーズに入ったのは中3で野球を辞めたとき、次に夢中になれるものを探した結果だったといいます。

その15歳のときの決断で、一生そこだけ、他に興味を持っても選んじゃいけないんだとしたら酷じゃないですか?

一生懸命アイドル活動に邁進し、「髙橋優斗のアイドル人生は最高でした」と言い切れるところまで頑張ったわけです。

正直なところ、髙橋優斗くんの知名度だけで成功するような甘い世界ではありません。

最初はうまくいったとしても、ファンは髙橋優斗くんを忘れていくでしょうし、10年後も残っているには相当頑張らないといけないと思います。

が、きっと次は実業家としても結果を出せるよう邁進していくのでしょう。

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