嵐のせいで皇居前広場がパニックに！「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で歌唱力以上に心配されるファンのマナー違反

11月9日に皇居前広場で執り行われる「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で、嵐が奉祝曲の歌唱を担当することが正式発表されました。

奉祝曲は3部構成で、嵐は第2部の祝賀式典に登場してパフォーマンスを披露するとのことですが、ネットでは「嵐で大丈夫なの？」とアーティストとしての力量不足を心配する声とともに、ジャニーズファンのマナーの悪さを不安視する意見もあるようで…

※皇居前広場が嵐の聖地に？

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[以下引用]
「この祭典は、国会議員、財界、スポーツ界などの有志が主催するもので、当日は天皇陛下がお言葉を述べられ、安倍晋三首相も出席する見込みです」（スポーツ紙記者）

奉祝曲は、ＮＨＫ連続テレビ小説『ちゅらさん』や『ひよっこ』などで脚本を担当した岡田惠和氏が作詞、アニメ『マクロス』シリーズをはじめ、アニメ、ゲーム、ＣＭ、映画、ドラマなどで音楽を手がける菅野よう子氏が作曲を担当。今年６月に開催された「Ｇ２０大阪サミット」の各国首脳を歓迎する行事でも演奏を披露したピアニストの辻井伸行氏がピアノを弾き、嵐が歌唱を担当することになるという。

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祭典の総合演出を手がける黛りんたろう氏は、嵐の起用理由について「国民的歌手であるということ。幅広い世代に親しまれている。アーティストとしての実績はもちろんだが、とにもかくにも国民に非常に親しまれている」と話している。
[日刊大衆]

りんたろうさん、嵐について「親しまれている」という面ばかり強調してるのが、なんだか微笑ましいです。。

まあ、プロから見たらアイドルのお遊戯なんて「親しみやすさ」しか評価するところはないのかもしれませんが、嵐ファンでも「正直、複雑…」という微妙な心境になっている人も多いのでは？

メンバーたちも、今回の祭典への出場が決まった際には「俺たちでいいの!?」と驚いたそうですから。

少し前には「生歌で勝負するのか、どうか」という部分に世間の注目が集まっていましたが、辻井さんのピアノに合わせて歌うということは”生歌”が確定したということ。
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奉祝曲については、天皇陛下が長年ご研究されている分野である「水」をテーマに作られるそうで、さすがのジュリーさんも「嵐の歌唱力に合わせろ！」なんてことは出来ないですよね…

皇居前広場の野外ステージは難しい部分もありますが、まだ1ヶ月少々準備期間がありますし、しっかり準備を行ってジャニーズに対する低評価を覆して欲しいところです。

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ところで、今回の国民祭典で嵐の歌唱力以上に心配なのが、ファンマナー。

公式発表によると、祭典は午後1時30分からの第1部を「奉祝まつり」とし、皇居外苑や千代田区の内堀通りなどで祝賀パレードを実施後、午後5時10分から第2部の「祝賀式典」が始まるとのこと。

ステージ付近は政治家や財界トップ、有名アスリートなどの招待客が集まる特別席となっていて、皇居前広場の後方が一般人も入れる無料席になるそうですが、そこの定員は1万人ほど。

2009年の「天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典」の時には、EXILEファンを含む約6万人の観客が押し寄せ、皇居前広場に入れない人が続出していました。

嵐は来年いっぱいで活動休止となりますし、そんなタイミングでタダでプラチナチケットである嵐のステージを見られるとなれば、アラシックな方々が殺到することは必至でしょう。

[以下引用]
「祝賀式典への参加には招待券が必要で、一般からは約1万人を招待するというが転売目的でゲットして高額転売する人が続出しそう。招待券を持たなくても嵐見たさに近辺に駆け付けるファンが多そうで、周辺は大パニックになりそうだ」(テレビ局関係者)
[リアルライブ]

EXILEで6万人ですから、少なめに見積もっても10万人は超えるハズ。

そこで嵐ファンが自分本位の身勝手な行動をして周囲に迷惑を掛けるようなことになれば、嵐だけではなくジャニーズ全体に国民から非難の集中砲火を浴びることは避けられません。

警備を担当する警視庁は、新天皇陛下の即位を祝うめだたいイベントだけに、警視庁も現時点で入場制限などは考えていないようで、あくまでも集まった人々の良識に任せているようなのですが…

これまで、熱狂的嵐ファンがしでかしてきた数々のマナー違反騒動を思い出すと、なんだかすごく心配。

もしかして、嵐メンバーもジャニーズ事務所もそっちのほうが気になっているかもしれませんね。

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