今月11日にHey!Say!JUMPから脱退し、ソロの俳優としての活動をスタートしたばかりの岡本圭人くんが、8月30日から始まる舞台「Le Fils 息子」で主演を務めることが明らかになりました。しかし、この舞台が岡本健一パパとの”親子共演”であることから、とびっこを中心に批判的な声も飛び交っています。
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同舞台はフランスの劇作家フロリアン・ゼレール氏が脚本を手掛けたもので、2018年にパリで初演し、世界13カ国で上演された人気作。
思春期の絶望と不安の中で必死にもがく息子と、息子を救おうとする父親を描く家族の物語で、ジャニーズの親子共演としては植草克秀さんの主演ミュージカル以来、2組目となるそうです。
[以下引用]
圭人は2018年9月からアメリカの2年制演劇学校へ留学するため、芸能活動を休止。昨年7月に学校を卒業し、いよいよグループへ戻ってくるかと思いきや、脱退を決断した。「週刊誌に女優とのツーショット写真が掲載されたことがあるなど、圭人の女遊びの激しさは有名。そういう過去もあり、グループ脱退にファンの反応も冷ややかだった」(テレビ局関係者)
グループ脱退と同時に事務所退所となってもおかしくないが、主演舞台という大役を与えられたのは、やはり父の存在が大きい。健一は昨年10月に上演された舞台「リチャード二世」での演技が評価され、今年3月に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。役者として着実にポジションを築いてきた。
一部報道では、圭人が留学の決断をした時点で、父の健一がグループのメンバーの楽屋まで足を運び、息子の留学について謝罪をしたこともあったという。
「今回の親子共演は、グループを脱退し、行き場のない圭人を父親が救ったともとられかねない。圭人はここで役者として周りを納得させられるか、正念場を迎えた」(広告代理店関係者)
[東スポ]
この舞台のストーリーを見た時、ちょっと笑ってしまいました。
だって、両親が離婚して動揺し、退学になってしまう17歳の息子ニコラを圭人くん、離婚後距離を置いていた息子と再び向き合う父ピエールを健一さんが演じるって、まさに自分たちの”過酷な運命”とオーバーラップさせてますよね?
なんだか、ちょっと勘違いしてるんじゃないかなあ…と。
実際、SNSなどでは圭人くんの脱退後初仕事を喜ぶ声もありますが、それとともに批判というか、失笑ともいえる辛辣な意見も数多く見られます。
「脱退後すぐ親子共演ってww」
「やっぱりお父さんの力借りないと何も出来ないんだね」
「脱退後初の俳優仕事の舞台まで父の力利用しまくるってダサすぎ」
「復帰1発目だから親子話題性なしで勝負してほしかった」
「元メンバーはどう思ってるんだろう?」
「たぶん脱退前から決まってたんでしょ、この仕事も」
正直、JUMPを脱退してもジャニーズは辞めなかったので、
「いずれは話題性を狙って親子共演するだろうな…」
とは思っていましたが、まさか一発目に持ってくるとは、プライドってものがないんでしょうかね?
今後もこうやって親の力を使って芸能活動は安泰なんでしょうけど、散々ワガママに振り回されてきたJUMPメンバーたちの気持ちを考えると、やっぱり腹立たしい気持ちが出てきちゃいます。
ということで、以下、本人たちのコメント。
「大先輩でもある父・岡本健一や若村麻由美さんをはじめとするキャストの皆様、そして素晴らしいスタッフの皆様と共に、物語に生命を吹き込めるように全力を尽くします」(岡本圭人)
「これからを生きて行く世代のためにも、できる限りたくさんの方々にこの作品を伝えたい。血のつながった父と息子が織りなす、ある家族の物語の生活を、劇場にて公然とのぞき見てください」(岡本健一)
まあ、頑張ってくださいな。
ちなみに、ジャニタレ二世と言えば最近はキムタクの娘二人がクローズアップされてますが、実は山口メンバーの息子も「ジャニーズ入りするのでは?」なんて囁かれてもいました。
ジャニーさんのお墨付きを武器に山口長男が芸能界入り
でも、ジャニーズに親子で所属するのは、金輪際NGになってしまったのでは?
って、あっちはパパが解雇されてるので親子共演は無理ですけどね。
今の芸能界は二世で溢れかえっていますが、政治家みたいに親の作り上げた既得権益にしがみつくのは止めて欲しいところです。
※ついにこの時が来ちゃいました。
我らが東スポが…→ geinou ranking
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※未だに何も成し遂げてないですけど、知名度だけはスター級。
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