美少年ファンもKAT-TUNファンも複雑な気持ち。タッキー采配で起こり始めたジャニーズ内部の異変とは?

7月10日、「美 少年」が主演する連続ドラマ「ザ・ハイスクール ヒーローズ」(テレビ朝日系)の主題歌をKAT-TUNが担当することが発表されましたが、これにKAT-TUNファンから

「後輩の引き立て役に使われた」

と不満の声が上がっているといいます。一方、美少年ファンからも

「主演なのに主題歌を担当できないのはなぜ?」

と疑問の声が上がっているそうで…

このドラマは、テレビ朝日で今年から新設された土曜深夜ドラマ枠「オシドラサタデー」で、7月31日より放送開始となります。

「美 少年が学園を守るヒーローに変身する」という、なんともスゴイ設定になっていますが、テレ朝といえばこれまで数々の特撮戦隊ヒーローものを作ってきただけに、ジャニーズファン以外からも大きな注目を集めています。

7月13日に行われた制作記者会見では、自分たちが歌うエンディング曲「ザ・ハイスクールヒーローズ」も初披露し、浮所飛貴くんなどは

「(裸の少年と合わせて)土曜日はまさに”土曜美 少年”なんじゃないかな。ウキウキしてます!!」

と、シャレと自身の名前を使ったギャグで大興奮していたんだそう。

また、このドラマは動画配信フォーム・TELASAで毎週放送当日午前9時から独占先行配信され、放送後にはドラマの裏側を追ったスピンオフ「特撮美 少年」も独占配信するということで、ジャニーズ事務所が相当力を入れていることが伺えます。

[以下引用]
「深夜ドラマにもかかわらず、それなりのギャラがかかる俳優の柳葉敏郎と女優の中山美穂を投入。所属するジャニーズ事務所、テレ朝ともにかなり力の入ったドラマであることがうかがえる」(テレビ局関係者)

現在、Jr.勢はジャニーズ・滝沢秀明副社長の陣頭指揮のもと、各グループがCDデビューに向けてしのぎを削っている。そのグループのうち、美 少年は間違いなくCDデビューに近い数組に入っているようだが、そのせいか、ファンにとっては見逃せない事態も起こり始めているというのだ。

「ドラマの主題歌に起用されたのは、なんと先輩グループ・KAT-TUNの『EUPHORIA』。ここ最近、先輩グループの主題歌が後輩たちのドラマに起用された例はあまり記憶にない。美 少年はCDデビューしていないが、エンディング曲をそのまま主題歌にすれば事は済んだはず。ネット上ではKAT-TUNファンたちからの怒りの声があがっているが、タッキー体制だからこういうジャッジになっても仕方ないのでは」(芸能記者)

今後もCDデビュー組が、後輩Jr.たちの〝引き立て役〟にされてしまいそうだ。
[リアルライブ]

引き立て役って、そんな風に思ってるハイフンの方々は、いったいどれだけいるのか…

亀梨くんは今回の楽曲提供にあたり、

「後輩である美少年の主演ドラマに、主題歌で関わらせてもらうことが出来て、とてもうれしく思っています。ドラマを盛り上げることが出来ればという思いで楽曲制作に臨みました。僕たちも、7月31日からの放送を楽しみにしています」

とエールを送っていましたし、

「引き立て役に使われた」

なんて思ってないでしょう。それはファンも同じ気持ちなのでは?

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一方、美少年ファンにとっては、昨夏に同局の金曜ナイトドラマ枠で放送された「真夏の少年~19452020」の時も、主題歌はキスマイが担当したという経緯があるだけに、

「なんでいつも主題歌、美 少年じゃないの?」

といった落胆や疑問の声が上がっているそうで…

[以下引用]
複雑なのは、「ジャニーズJr.だから」ということでもない点だ。昨秋放送されたなにわ男子主演の『メンズ校』(テレビ東京系)は彼らのオリジナル新曲「アオハル~With U With Me~」が主題歌となり、今年1月期になにわ男子・大西流星が主演を務めた『夢中さ、きみに。』(MBSほか)もなにわ男子の新曲「夜這星」を採用。今年4月期にHiHi Jetsの井上瑞稀、高橋優斗、作間龍斗のトリプル主演でドラマ化された『DIVE!!』(テレビ東京系)の主題歌もグループの新曲「青にDIVE」だった。

美 少年の浮所飛貴が主演を務めた映画『胸が鳴るのは君のせい』(2021年)の時は、彼らの新曲「虹の中で」が主題歌となっただけに、グループ主演ドラマにおいて2度連続で先輩の楽曲が主題歌となったことに疑問を持つ声は少なくないようだ。

「ジャニーズJr.の楽曲を主題歌にするか否かは、それぞれのテレビ局で考えが違っているのでしょう。特に『オシドラサタデー』はテレビ朝日とジェイ・ストームの共同制作枠で、主演はジャニーズ事務所の所属タレントです。ジャニーズががっつり制作に入っているだけに、主題歌は“デビュー前”であるジャニーズJr.の楽曲よりも、CDとして売り出せるデビュー組の新曲を優先するというビジネスライクなやり方をしてもおかしくはありません」(芸能事務所関係者)
[日刊サイゾー]

要するに、タッキー体制が浸透してくるに従い、より”ビジネスライク”な判断が優先されるようになったと。

スノスト同時デビューの時もそうでしたが、タッキーはファン心理よりもレコード会社の売り上げを優先する傾向はあるのは確か。

まあ、美少年に関しては「ジュリー管轄なのでは?」という疑問もありますが、ジャニーズ事務所としてグループ同士をどんどん絡めて売っていくという方針になったのかもしれませんね。

ファン的にはちょっと不満も残るでしょうけど、とにかくジャニーズが本気で力を入れているドラマに美少年が選ばれたことは、紛れもない事実。

昨年の「真夏の少年」とは違い、今回はジャニーズファン以外からも注目を集めている戦隊モノですし、ここで爪痕を残せば一気に知名度アップ、そしてデビューへの道が拓けてくるはず。

彼らの頑張りに期待したいところです。

※え!?まさか!美少年の中に手越予備軍がいる!
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【映画パンフレット】胸が鳴るのは君のせい 監督 髙橋洋人 出演 浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)、白石聖、板垣瑞生、原菜乃華、河村花、若林時英、箭内夢菜、入江海斗
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Johnny’s Watcher 管理人のつぶやき

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コメント

  1. ここはそういう事務所 より:

    主題歌が先輩に取られることは昔からあることだし、先輩グループにチャンスをあげるためだと思います。
    なので、そういうことは事務所が推しているグループやタレにしかやらせてもらえないです。
    だからSMAPやKinKiは、先輩に主演ドラマの主題歌を取られることはあっても、後輩主演ドラマの主題歌をやったことはないです。

    引き立て役どころか、先輩に美味しいところをあげていると思うので、タッキーというよりはジュリーさんの采配じゃないのかな。KAT-TUNは15周年なので少し推してもらえた、ということではないかと。

    嵐なんて生田斗真君主演ドラマの主題歌をやったこともありますもんね。
    美少年は、ジュリニならまたいくらでも主題歌のチャンスはあると思います。

  2. ファン同士は器が小さい より:

    ジャニーズファン同士が対立するのは見苦しいよ?
    これだと所属タレントもいい気持ちがしないし、ついにはファンを辞めてもらうと怒られるよ?

  3. 名なし より:

    キスマイも美少年のドラマ曲やってたと思う

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