木村拓哉がスマスマと中居正広を完全NG指定！遠のくSMAP再集結にファンから嘆きの声も

9日放送のTBS系バラエティ番組「ニンゲン観察バラエティ　モニタリング」に、前週に引き続いて出演して「流鏑馬（やぶさめ）」に挑戦したキムタクが、SMAP時代を完全否定するような発言をしたとしてショックを受けるファンが続出しています。

[以下引用]
「疾走する馬に乗りながら矢を的に向けて放つ流鏑馬の経験はあるかと聞かれた木村は、“ないよ！”“やったことないんですよ”と答えたんです。たしかに木村は乗馬とアーチェリー自体はそれぞれ経験がありますが、流鏑馬の経験はないので、そういう意味では何らおかしくない発言ですが、視聴者にとってはちょっと違っていたようなんです」（女性誌記者）

ネットでは《あれ？スマスマでゴリゴリに流鏑馬を経験してるはずでは…》と、かつて放送していた『ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ』を思い出す声が多数寄せられたのだ。

「０７年と１２年に木村は『スマスマ』で、“三文字やぶさめ”という企画を行っていました。五十音表の的を狙い、お題に沿った三文字の言葉を射抜くゲームで、狙いが外れても“三文字の言葉になればＯＫ”というルールでした。これはあくまでバラエティ番組のアトラクションで、馬もハリボテがレールで床を流れるような作り物だったため、木村はカウントしなかったんだとは思いますが……」（前同）

※流鏑馬してるやん！キムタクちゃん！！
　2分20秒辺りからどうぞ[動画]→ geinou ranking
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ファンの間でも、《本物の馬に乗って、本格的な流鏑馬は初めてでしょ？おもちゃの馬に乗って、ただ的に当てただけの行為を流鏑馬と言ったら、失礼過ぎると思うよ》という冷静な意見はあったが、こうなってしまったのは９月７日の『家事ヤロウ！！！』でも木村の『スマスマ』を連想させる発言があったからだと思われる。

「レギュラーであるＫＡＴ－ＴＵＮの中丸雄一が料理上手な木村に対して“いつ頃から料理を始めたのか”と質問したところ、“番組で料理コーナーやらされたのがきっかけかな”と回答。続けて木村は、その番組のコーナーでの“一番最初のゲストの方がカレーライスってオーダーだったのに、調理時間が４時間弱かかった”との思い出を紹介したんです。これは、スマスマの人気コーナー『ＢＩＳＴＲＯＳＭＡＰ』のことなのは誰が聞いても明らかですよね。女優の大原麗子さんが９６年４月に放送された第１回のゲストで、その際のリクエストはカレーだったんです」（専門誌記者）

番組中盤で木村にみじん切りをやってもらう際に、レギュラーのバカリズムが「木村さんと言えば、『グランメゾン東京』などドラマのイメージもあり、みじん切りなど包丁が上手な印象」と台本を読み上げることはあったが、木村の料理実績を触れるときに、木村自身が料理をするようになったきっかけと話すほど重要な『ＢＩＳＴＲＯＳＭＡＰ』について、触れることはまったくなかった。

「中丸がジャニーズＪｒ．時代にＳＭＡＰのコンサートを見に行った話から発展して、メンバーの固有名詞こそ出さなかったもののＳＭＡＰ時代の思い出話をしただけに、より『スマスマ』や『ビストロ』の名前が出なかったことに違和感を覚えたファンは多かった。他局の番組だったから、というのもありますが、それなら『グランメゾン東京』もＴＢＳだし、何より木村の料理する姿はドラマより『スマスマ』の方がイメージとして浸透しているはずですよね」（前同）

昨年１２月２３日放送の『ＴＯＫＩＯカケル』では「木村は誰から音楽やファッションの影響を受けたのか？」という話題の際に、「高校時代の友達から影響を受けて」「神奈川の番組をダビングしてもらった」という発言をしたが、これについても、ファンの間では「明らかに中居くんの話」「中居って言えばいいのに」と、当時同級生で、ＳＭＡＰ時代は似たようなエピソードトークをしていたはずの中居正広に対する不自然な言い換えに嘆くファンの声が多く見られた。

「ＳＭＡＰ解散後、木村は不自然なまでにメンバーの名前を口に出すことがなくなりました。それだけに、『スマスマ』についても、ファンはがっかりしてしまったかもしれません。『モニタリング』の放送日は、１９８１年の同日にＳＭＡＰが『Ｃａｎ’ｔ　Ｓｔｏｐ！！　－ＬＯＶＩＮＧ－』でＣＤデビューをしてからちょうど３０周年のめでたい日だっただけに、残念です」（前同）
[日刊大衆]