昨日配信された文春オンラインが、来年制作予定のドラマ「クロサギ」続編の主演に平野紫耀くんが内定したと報じたことが、双方のファンの間で波紋を呼んでいます。
同作は2006年4月期にTBS金曜ドラマ枠で放送され、平均視聴率は15.7%という大ヒットを記録。また、主演を務めた山Pは詐欺師のみをターゲットにする詐欺師・黒崎高志郎役を好演し、今でも代表作の一つとして認識されているだけに、ファン心理としてはフクザツなようです。
※このベアブリック、カワイイ!
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[以下引用]
「主題歌には山下の『抱いてセニョリータ』が起用され、こちらも初動売上40万枚を突破する大ヒットを記録し、ドラマともども山下の代表作となりました。それだけに『クロサギ』は、”山下の作品”という印象が強い。そのせいか、続編の主演が平野となるという報道に対して、強い反発の声も上がっています」(女性誌記者)平野の起用に対しては、「山Pじゃなきゃ無理。続編にならない!」「山下智久のクロサギのファンなので流石に平野紫耀はちがう」「紫耀君の売り方が下手くそ過ぎる。知名度も人気も十分にあるんだから、先輩の代わりじゃなく新たなドラマでヒットドラマ生み出してほしい」「誰かの続編とかそういうの求めてなかった。いい作品に巡り合ってほしい平野」といった声がネットに寄せられている。
「多くの怒りの声が上がっていますが、その理由の1つに、平野の起用が“あてつけ”のように感じられるというのがあるのでしょう。山下はコロナ禍にあった昨年7月30日に亀梨和也と東京・港区のバーで複数の知人と飲み会を行ない、同席していた当時17歳の現役女子高生モデルを都内の高級ホテルに“お持ち帰り”したことが発覚し、8月17日から一定期間芸能活動を自粛。
しかし、その間にアメリカでの映画撮影のために渡米し、昨年10月末でジャニーズ事務所を電撃退所した。自己都合による強引な退所で、発売延期になっていた亀梨とのユニット・亀と山Pのアルバムがお蔵入りになってしまい、レコード会社やジャニーズ事務所は当然、山下に対して相当怒っていると言われていましたね。そうした中、ジャニーズサイドは、ジャニーズ時代の山下の代表作の続編に彼を出したくない気持ちもあるのかもしれません。
ただ、現段階では純粋な“続編”なのか、大きくリニューアルされた新作のようなものになるかは分かっていません。それに、平野主演の報道が正しいとしても、さすがにジャニーズが“平野で新しい『クロサギ』を作って欲しい”と言って、それでTBSがドラマを制作するというのはあり得ない。ただ、新たな『クロサギ』が制作されると決まった際、キャスティングの相談はあったかもしれませんが。
いずれにせよ、山下ファン、平野ファン、そしてドラマファンからすれば、ひと悶着あってジャニーズ事務所を辞めることになった山下への“あてつけ”のような形で、平野が新たな『クロサギ』の主演にキャスティングされたように見えてしまう。だから反発する声が上がっているのでは」(夕刊紙デスク)
「新『クロサギ』平野主演内定報道」へ怒りの声が上がる理由の2つ目は、平野のことを思ってのもののようだ。
「平野のファンとしては、山下でいう『クロサギ』や『コード・ブルー』(フジテレビ系)、松本潤の『花より男子』(TBS系)のように、名刺代わりとなるオリジナルの作品に出合って欲しいという思いもあるはずで、そうした思いから反発の声を上げている人もいるようです。正式発表されていない段階からかなりの反発の声が出ている状況で強行突破されたら、結果的に平野にとって損な仕事になってしまうかもしれません」(前同)
[日刊大衆]
ということですが、まずは平野くんについて。
ここ数年の出演ドラマを見ると、2018年4月期の「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」、2020年7月期の「未満警察 ミッドナイトランナー」と2作続けて人気作の続編とリメイクが続いています。
もし、文春報道のように次の連ドラが「クロサギ」となると、また過去の人気作の続編になってしまうので、ファンから「オリジナル作品が欲しい!」という声が上がるのは当然かと。
同じくキンプリの永瀬廉くんは、来年1月にNHK総合で「わげもん〜長崎通訳異聞〜」という時代劇ドラマに挑戦すると発表されていますが、やはり平野くんも新境地を開拓して欲しい気はします。
とはいえ、あくまでも正式発表されたわけではないですし、今後もブーイングが続くようならキャスティングが変更になる可能性もありますから、様子を見ておきたいですね。
King & Prince 公式生写真 (平野紫耀)
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一方、山Pに関しては、来年4月期のNHKドラマ10枠で放送される、人気漫画「正直不動産」を原作とした社会派ドラマでの主演が決まったそう。
独立とは名ばかり?山Pに退所後初の地上波連ドラ主演が決定
こちらも文春報道ですが、独立して1年しか経っていないのに地上波ドラマへの復帰が決まるなんて、これまでのジャニーズではあり得なかったことだけに「いったいなぜ?」という声も飛び交っています。
まあ、ファンからは「山Pの人気と実力を考えたら当然のこと」という意見もあるようですが、ちょっと前にはサイゾーがこんな記事を出していました。
山下智久主演で「コード・ブルー」続編制作が決定!
これによると、実は山P、独立後に自分の甘さを”反省”してジャニーズに頭を下げ、今はちゃっかり提携しているとのことでした。
まあ、CB続編制作がフジテレビとジャニーズの間で合意に達したのが本当なら、山Pがジャニーズとエージェント契約みたいな形で支援を受けている可能性は高いでしょう。
山Pには「ジャニーズに対抗できる大手事務所がバックに付いた」とのウワサもありましたが、今の活躍ぶりを見る限り、何かしらの大きな後ろ盾を得たことは間違いないと思います。
※これに声でしか出演できなかったのが、相当ショックだった?
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ところで「クロサギ」は来年4月期放送ということですが、これを山Pがやるとなると、第一作から17年も経過しての続編ということになります。
これ、山Pの年齢的なことを含め、さすがに無理があるのでは?
※昔からルックス的に衰えてはいないにせよ、”変化”はしてますから。
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でも、TBSとしてはなんとしても作りたかった…
そこで、現在24歳の平野くんに白羽の矢が立った、というのもあり得るんじゃないかと。
それに「クロサギ」と「正直不動産」はともに夏原武さんの作品というのが、なんか匂うというか。
山Pに対しては、クロサギを平野くん譲ってもらう代わりに、同じ夏原作品を与えるということで了解を取り付けたと。
平野くんに対しては、”ポスト山P”として大きな期待を込めているということで「クロサギ」出演を説得したと。
あくまでも想像でしかありませんが、少なくともジャニーズが山Pに”当てつけた”とか、そういうのはないと思います。
まあ、いずれにせよ、今後の正式発表で文春報道が正しいのかどうかは分かるはずですし、事態の成り行きに注目です。
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コメント
クロサギは大物の悪役の御木本役の俳優さんが亡くなっているので、山下くんでの続編は難しいと思ってました。平野君でもいいけど、続編ばかりなのは気の毒だと思います。映画 かぐやさまは告らせたい は続編じゃなかったと思うけど、まー、二人とも幸運を祈ります
キャストが亡くなってても出来ると思うけどクロサギに拘る必要もない
平野くんを新しい作品で見たい
NHKを平野くんでやれば?
続編の方が企画が通りやすいのかもしれないですね。
別にジャニーズが好き好んで、辞めた人のヒット作の続編をやりたいと思う訳ないと思います。
でも心配なのは、番宣の時に不自然に山下さんの名前を出すのを避ける事。
それでなくても、前作の再放送はしないだろうし。
違和感が出ないようにして欲しいものです。
ちなみに「ドラゴン桜」の時は山下さんがインスタで応援してたので良い感じでした。
亀梨さんが竹内結子さんのヒット作の続編をやった時はどうだったのかな。
でもまだ全て噂の段階ですね。
「金田一少年」も堂本剛くんのあと
松潤、亀梨くん、山田涼介くんなどがやったけど
二番煎じの感があった
その後それぞれに新しい誰もやってないドラマが決まり
それがヒットしてる
平野くんにも本人に合ったオリジナルな作品や別の漫画ドラマを
企画してあげればいいのにとは思います