二宮和也、早くも大爆死フラグ。日曜劇場「マイファミリー」にTBSサイドが「タイミング最悪…」と頭を抱える理由

先日、ニノが4月期の日曜劇場「マイファミリー」で、2018年の「ブラックペアン」以来約4年ぶりに連ドラ主演を務めることが明らかになりました。しかし、TBSは自分たちの”看板ドラマ枠”でニノを起用したことを、ある理由から後悔しているようで…

[以下引用]
『ブラックペアン』は全10話の平均視聴率が14.3%と高視聴率。おまけに多部は20年に主演した同局系『私の家政夫ナギサさん』が当たったので、確実に数字を取れると思い、かなり早い段階でオファーしスケジュールを押さえていたようだ」(TBS関係者)

とはいえ、「ブラックペアン」が放送された時期に二宮はまだ独身で、翌19年11月に元フリーの女子アナの一般人と結婚。昨年3月には第1子の女児の誕生を発表し、嵐のメンバーの中では最初の既婚者&パパになったが、ファン離れは加速しているようだ。

「今年の1月3日、嵐の活動休止後、初のドラマ主演作となる『潜水艦カッペリーニ号の冒険』がフジテレビ系のゴールデン・プライム帯で放送されたが、世帯平均視聴率はわずか4.9%と大爆死。以前までの二宮ならば、考えられない結果となってしまった。そして、このタイミングで主演の連ドラ発表となったが、どうやら、オファーの時期を見誤ってしまったようで、そこまでの高視聴率は期待できないのでは」(芸能記者)
[リアルライブ]

要するに、数字を持ってるニノ&多部ちゃんコンビを早々に押さえて喜んでいたものの、「カッペリーニ」の大爆死を見て不安になったと。

ただ、日曜劇場はキャスティングではなく、ドラマの内容で勝負して「勝ってきた」枠だと思ってます。

「カッペリーニ」は良いドラマだったと思いますが、放送時期とか、タイトルとか、もっとベストなやり方があったんじゃないかな…

って、なんだか偉そうですみません。。

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とにかく、アレが大爆死してしまったのは決してニノだけのせいではないはず。今回の「マイファミリー」は、

二宮が演じるゲーム会社の社長は、多部演じる妻との間に小学生の娘をもうけるが、3人での幸せな生活は、娘が誘拐され一変。娘を救うために警察の力を借りずに、妻と協力して誘拐犯と対峙していく様子が描かれる。

というもので、あえて”サスペンス”や”ミステリーで”という言葉を否定し、「誘拐事件で試される家族の絆。一瞬たりとも目が離せない、ノンストップファミリーエンターテインメント!」と謳ってます。

いったいどんな内容になるのか不明ですが、脚本さえしっかりしていれば大丈夫?

※黒岩勉さんのオリジナル脚本とのこと。
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というのも、現在同枠で放送中の「DCU」は数字は良いものの、脚本がズタボロすぎて話題になっているので…

[以下引用]
ドラマの舞台となるのは、海上保安庁に新設された「DCU」という水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。従来の海上水域だけでなく、警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜って隠された証拠を探しだし、隊長の新名正義(阿部)らが〝水中未解決事件〟を解明していく。

「第4話は、DCUメンバー・隆子(中村アン)を殺害した人物をDCUメンバーが捜査する展開でしたが、その犯人はポッと出の新キャラ・法医学教授の真鍋宗雄(角田晃広)という最悪のオチでした。ミステリーの大原則『ノックスの十戒』にある〝犯人は物語の当初に登場していなければならない〟を完全に無視しています。しかも犯行方法も、現実的に不可能なもの。なぜこんなガバガバな脚本になっているのか、理解に苦しみます」(芸能記者)

脚本のヒドさはこれだけではない。瀬能陽生(横浜流星)は、新名が15年前に自分の父を殺した犯人だと思っていて、敵意を剝き出しにしているにもかかわらず、捜査では普通に協力するし、誘われればご飯も2人で一緒に食べる。挙句、新名の結婚式に参加して笑顔で祝福。とても実の父を殺したと疑っている相手にすることではないのだ。

「極めつきは、無理矢理すぎるダイブシーンの挿入。第4話では、追い詰められた真鍋が、海まで全力疾走して、DCUメンバーの目の前で証拠の詰まったスマホを海に投げ捨てるという極上の前振りを披露。すると待ってましたと言わんばかりにDCUメンバーたちが海にダイブして、スマホを拾い上げたのです。視聴者をナメすぎ。しかもこの強引なダイブシーンは、過去最高に激ショボでしたし、もう何をしたいのかさっぱりです」(前同)
[まいじつ]

とまあ、けちょんけちょんに言われちゃってますけど、ネットに飛び交う声を見ると確かに似た意見をたくさん見かけます。

個人的には、なにもそこまでこき下ろさなくても、ドラマなんだから…と思わなくもないですが、日曜劇場クラスでも脚本に不安が残るというのは残念。

「DCU」は海外の制作会社と本格的に協力制作したことがウリで、世界に目を向けた作品と宣伝されていただけにガッカリというか。

この良くない流れが「マイファミリー」の数字にも影響するようなことがあると、ニノの俳優生命に黄色信号が…

って、さすがにそれはちょっと言い過ぎ?

しっかり頼みますよ、TBSさんっ!

※山田太郎ものがたり」の時の櫻井翔が…
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※「嘘喰い」原作者曰く「続編あるなら脚本はボクが書く」そうで。。

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コメント

  1. 脚本家がポンコツなら より:

    キムタク主演ドラマ「グランメゾン東京」の時も脚本は黒岩勉だったでしょうが、ポンコツなら爆死は確実。

  2. 俳優生命黄信号?? より:

    ニノはいつも下げ記事ばっか書かれるね。 
    数字が思わしくなくても擁護されまくりな人もいるのに。まあ気にせず楽しんだもん勝ちだよね。今度のはこれまでに余り見ない役どころだし15年ぶりの多部ちゃんとの共演はほんと楽しみ。8月には近未来もの秋にはまた戦争ものの映画と色んな時代の色んな役どころが見られるうちらニノファンはほんと幸せ者だと思う。
    まあ一つだけ言うならば…
    昨今どのドラマも題材そして脚本が要。そこがダメだといくら演技派主役に持ってきても数字は取れないよ。今も一桁に下がって脚本家が責められてるドラマあるよね。私生活まで絡ませて俳優生命黄信号だなんてどの主役も言われてない。そんなん言われるのはニノくらいだよ。カッペリーニでの彼の演技を色んな界隈の人が褒めてたよ。読売新聞にも70代の男性がイタリア語の熱演に感心と投稿されてましたし。何が黄信号なんだかw

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