二宮和也くん主演映画「ラーゲリより愛を込めて」の公開が迫る中、ジャニーズ事務所が厳戒態勢に突入したといいます。いったい、どうしたのかというと…
※コレ本物？？
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同作はノンフィクション小説が原作で、第二次世界大戦終了後、厳冬のシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に捕虜として抑留された男たちを描いた大作。
ニノはあまりにも残酷な収容所での日々に誰もが絶望する中、ただ一人、生きることへの希望を捨てずに仲間たちを励まし続けた実在の人物・山本幡男を演じます。
主人公の帰りを待つ妻役を北川景子さん、戦友である捕虜役を中島健人くん、松坂桃李さん、桐谷健太さんが務めるなど、キャスティングもかなり豪華な布陣になっているのですが…
※主役でも脇役でもスゴイ存在感です。
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[以下引用]
「瀬々監督といえば、人間ドラマの名手として知られているので、二宮の新境地を開拓した名作になるだろうと言われている。俳優としての二宮の知名度は幅広いし、集客を少しでも伸ばそうと中島を起用。製作サイドの期待が日に日に高まっている」(映画業界関係者)このほど、Mrs. GREEN APPLEによる主題歌｢Soranji｣の音源を収録した予告編が公開され、今後は「第35回東京国際映画祭」のオープニング作品として上映される。
二宮といえば、これまで俳優業では「日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞を受賞するなどしっかり実績を積み重ねているが、今作での映画賞ゲットに並々ならぬ意欲を持っているというのだ。
「まさに〝事務所総出〟の圧で映画賞をゲットしに行くようです。というのも、8月に公開された主演映画『TANG タング』がまさかの大コケ。早いうちにその黒歴史を人々に忘れてもらえるように、感動作での映画賞戴冠で、そちらのイメージを色濃く残したい戦略のようです」(芸能記者)
[リアルライブ]
記事によると、どうやらジャニーズは「TANG」以上の宣伝活動を繰り広げるつもりのようで、健人くんとともにニノが各局のバラエティ番組や情報番組に出まくるのは確実みたい。
まあ、確かに二作続けてコケるのは許されないですから、気合いが入るのも分かりますが…
結局、映画が評価されるかどうかは内容次第。
どんなに注目を集めていても、役者さんたちの演技が素晴らしくても、ストーリーがダメなら全く評価されません。
また、賞レースに限って言えば、興行収入もあまり関係ありません。
実際、2020年度の日本アカデミー賞で最優秀作品賞＆最優秀主演男優賞を受賞した草彅剛くん主演「ミッドナイトスワン」も、興収的には8億円程度で”ヒット”とは呼べないレベルでしたからね。
まあ、公開館数も151と小規模でしたが。
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今回の「ラーゲリより愛を込めて」は、ヒューマンドラマとはいえ扱う題材は戦争もの。
今年のお正月に放送された、同じく戦争を舞台にしたニノ主演のSPドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」が、予想を大きく下回る視聴率4.9％の大爆死となってしまったことを考えると、数字的に苦戦する可能性は高いと思います。
「TANG タング」が大コケ！後輩映画にも負けちゃった…
ただ、現在はロシアとウクライナの戦争が日本国内でも大きく取り上げられ、世間の関心が高まっていますからね。
この機会にロシア（旧ソ連）が日本に対してどれだけ卑怯で残酷な行為を働いたのか、ニノを”スペシャルナビゲーター”としてNHKあたりがドキュメンタリー番組を放送したら良いのでは？
少なくとも、バラエティ番組にPR出演して「笑いを取る」よりも、ずっと効果があるような。
ぜひ「硫黄島からの手紙」を超える、ニノの代表作になって欲しいです。
※ジャニーズ主演映画の歴代興収ランキング！
最初に大台を突破するのは誰？→ geinou ranking
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※ニノというか、渡辺謙さんの代表作？
硫黄島からの手紙(字幕版)
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