現在プロ野球の日本シーズン真っ盛りですが、その影響で嵐の相葉雅紀くんがキャプテンを務める「ＶＳ魂 グラデーション」の放送が休止続きとなり、次回の放送は同17日になると発表されました。その結果約1か月もの間放送がないことになり、一部界隈がざわついてるとかいないとか…。
※お父さんですよ！
「ＶＳ魂」は9月8日、22日の放送がなく、29日の放送後、10月6日には「ＦＮＳドラマ対抗 お宝アワード」、13日には「奇跡体験！アンビリバボー」の2時間SPが放送され、10月20日まで放送がありませんでした。
そして、今回の10月27日、11月3日、10日の放送休止発表ということで、SNSには
「もう隔週どころか月１の頻度で寂しいです」
「月イチのペースの放送で悲しくなります ＶＳ嵐の時みたいに２時間スペシャルも全然ないので寂しいです」
「休みが続くと悪い方に考えてしまう…さみしいです」
「このままだと来年はＶＳのないお正月になりそうで恐ろしい」
といった声が。
改編期や日本シーズンの時期には番組放送の優先順位が変わるとはいえ、ここまで休止が続くのは確かに心配になりますよね。
[以下引用]
「『ＶＳ魂』は昨年１月のスタート以来、ずっと視聴率が振るっていませんからね。数字が取れない番組は徐々に放送回数を減らし、フェイドアウトするように終わってしまうことも少なくありません。『ＶＳ魂』もそういった末期状態に入りつつあるのではないでしょうか……」（制作会社関係者）『ＶＳ魂』は『ＶＳ嵐』の後継番組として２０２１年１月よりスタート。キャプテンを相葉、キャプテン補佐を風間俊介（３９）が務め、Ｓｅｘｙ Ｚｏｎｅ（セクゾ）の佐藤勝利（２５）、ジャニーズＷＥＳＴの藤井流星（２９）、Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ（キンプリ）の岸優太（２７）、美 少年の浮所飛貴（２０）のレギュラーメンバー６人が、趣向を凝らしたゲームで対決を繰り広げてきた。
ジャニーズの人気者がズラリとそろった番組だが、スタートから視聴率はまったく振るわず、ゲームの内容を少しずつ変えるなどマイナーチェンジを図ってきたものの奏功せず。
４月２８日の放送からは『ＶＳ魂 グラデーション』と番組タイトルも変え、「世の中のモノを正しく並び替える＝グラデーションする」を主題とした新感覚ゲーム番組として大幅リニューアルを断行したものの、現在に至るまで視聴率は向上していない。
「『ＶＳ魂』のときには世帯視聴率は６％台、テレビ各局が重視する１３～４９歳のコア視聴率は３～４％ほどを推移していました。ところが『グラデーション』になってから世帯は４％台に、コアも２％ほどとさらに数字を落としていたんです」（前出の制作会社関係者）
９月１日の世帯視聴率は５.８％、この日のコア視聴率は３.０％あったものの、同１５日はそれぞれ４.６％、２.５％、２９日は４.８％、２.７％、そこから約１か月放送がなく、１０月２０日も４.４％、２.１％と下降の一途をたどっている。
「２０日の同時間帯、日テレの『ＴＨＥ突破ファイル』はコア４.１％、中居正広さん（５０）が体調不良から復帰した『速報ドラフト会議 ＴＨＥ運命の１日』（ＴＢＳ系）も２.６％でしたから、『ＶＳ魂』はまったくコア数字を取れていないんです。若いジャニーズの人気タレントがずらりと勢揃いしているとは思えない、若い層が見ていない番組になってしまっていますね……」（前同）
[日刊大衆]
いやもうほんと「VS魂」の話は個人的にも辛いです。
いくらテレビ離れが進んでいるとはいえ、「VS嵐」が突出して悪いのは明らかですもんね。
「VS嵐」は最後の1年の平均視聴率は11％を超えており、それは嵐の人気がすごかったから、というのはもちろんですが、やはり最後の1年だった、というのもあると思います。
しかし「VS魂」もレギュラーはもちろんのことゲストも豪華で、出演者自体になにか不足があるとは思えず、なぜあの良い流れを継げなかったのか…。
度重なるテコ入れは視聴率低迷が理由だと言われ、その結果何度も打ち切り説は出るも、やはりジャニーズに気遣ってそれはないのではと思われてきました。
しかしフジテレビは今年4月に鳴り物入りで始めたばかりの昼の情報番組「ポップＵＰ！」も早々に打ち切りを決定しており、数字が取れない番組を容赦なく切るような体制になりつつあることもうかがえます。
そんななか、先日パパになった相葉ちゃんやその周辺にも変化が生まれているそうで。
[以下引用]
相葉は嵐の活動休止後、主演ドラマ『和田家の男たち』（テレビ朝日系）、主演舞台『ようこそ、ミナト先生』、主演映画『“それ”がいる森』（９月３０日公開）など、俳優仕事も増えてきている。「バラエティ番組と並行して俳優業にも力を入れていますが、『ＶＳ魂』終了後を見据えてのことなのかもしれませんね。メンバーの風間さんも現在放送中の『ｓｉｌｅｎｔ』（フジテレビ系）、来年１月放送予定の『大奥』（ＮＨＫ総合）など、俳優業に忙しくされていますよね。
それにもともと『ＶＳ魂』には、ジャニーズ事務所がこれから売り出していきたい若手を紹介するような側面もありました。ただ、セクゾもジャニーズＷＥＳＴもキンプリもそれぞれ活躍していますし、メンバーの名前もお茶の間に浸透しつつある。
ジャニーズＪｒ．の美 少年が来年あたりにデビューすることが決まれば、その役割も終えることになるのではないでしょうか」（前同）
[日刊大衆]
これ以上低視聴率が続き打ち切り説が繰り返されてお荷物っぽさが何度もネットニュースになるよりも、パッとやめてしまった方がいいのは確かなのでは。
それで、「VS嵐」を年一くらいの特番にした方がよほど盛り上がるような気がします。
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いろんな意味で厳しい…→ geinou ranking
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