日本時間の本日朝6時から、イギリスの公共放送BBCによるドキュメンタリー番組「Predator:The Secret Scandal of J-Pop」が現地で放送されました。
この番組は「ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏の暗部を徹底的に暴いた」というもので、日本だけではなく世界的に大きな注目を集めていましたが、その内容がどんなものだったのか判明しました。
※プレデターって言葉、日本で流行りそうな予感。
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[以下引用]
日本語版ニュースサイト『BBC NEWS JAPAN』に掲載された記事の冒頭には、《注意:被害の訴えが詳述してあり、動揺するかもしれない内容が含まれます》と警告が記されているほどだ。記事に登場する1人目の〝被害者〟ハヤシ氏(仮名)は、15歳の時にジャニーズ事務所に履歴書を送り、面接でジャニー氏に会った際の第一印象は「気を遣ってくれる優しい人」だったという。
しかし、ハヤシ氏は1週間後に「合宿所」と呼ばれるジャニー氏の自宅に招かれ、風呂で「お人形さんみたいに」全身を洗われたと証言。その日から何度か性的被害を受けたと証言しているようだ。
バックダンサーとして10年間ジャニーズに在籍したという2人目のリュウ氏は、ジャニー氏からマッサージを受けているときに「これ以上はダメだよ」と拒否して未遂に終わったとした上で、「ジャニーさんのことが嫌いじゃない。むしろ好き」だと語っているという。
ジャニー氏が亡くなるまで在籍していたという大阪在住のレン氏も、「ジャニーさんのセクハラ疑惑については、僕は正直めっちゃ悪いとは思わないんですね。受け入れちゃってる時点で」と擁護したと書かれている。
「BBCは日本の〝性交同意年齢〟が低すぎることや、最近まで〝男性のレイプ被害〟が認められていなかったことも問題視しているようです。放送前に〝核心部分〟をネット記事で配信するとは考えにくいので、実際の番組では、もっとエグい証言が流される恐れもあります」(芸能記者)
7日の放送はイギリス国内からしか視聴できないようだが、日本でも『BBCワールドニュース』の枠で3月下旬に放送予定だと告知している。
「ジャニーズと癒着している日本の大手メディアは完全スルーするつもりでしょうが、国内で放送されてジャニーズ事務所への批判の声がSNSなどで高まれば、テレビやCMでジャニーズタレントを起用しているスポンサー企業がどう動くか…」(同・記者)
ジャニーズ事務所は、BBCの取材に対して「性的虐待疑惑に対する直接的な回答」は避けたようだが、放送後の国内世論によっては創業以来の窮地に追い込まれるかもしれない。
[週刊実話]
そもそも、ジャニーさんは裁判で”有罪判決”を受けた身ですから、少年たちに対する性的な加害者であることは間違いない事実。
ただ、日本のマスコミが過剰な忖度によってそれを封殺し、逆にジャニーさんを”アイドル帝国を築き上げた偉大な人物”として持ち上げているところに、世界のメディアが不信感を持っているということなのかなと。
すでに英語圏では番組に対する反響は大きいようで、後追いや深掘りの報道が続く可能性は高いです。
まさにジャニーズ創業以来の大ピンチ。
どうする、ジュリー社長?
まさか、この番組が放送されて「ヤバいことになりそうだ」と思ったから、電撃退所したわけじゃないですよね、タッキー?
ただ、あのまま副社長を続けていたら、ジュリー社長から面倒くさいことを全て押し付けられていたことは確実。
ジャニーさんを敬愛しているタッキーだけに、対応に苦慮していたでしょうね…
黒すぎるジャニーズ図鑑
[Amazon]
さて、これから番組の余波がどのような形で押し寄せてくるかは不明ですが、ジャニーズとしてはなんとか「国内だけでも火消しを…」と思ったのか、あの錦織一清さんに助太刀をお願いしたようです。
[以下引用]
イギリスの公共放送BBCが、2019年に亡くなったジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏による〝少年たちに対する性的虐待疑惑〟の実態に迫ったドキュメンタリー番組を放送。各方面に波紋が広がる中、ジャニーズを退所した大物の自叙伝が発売され、話題になっている。「3月1日の発売当日に重版が決定したほどの人気ぶりです。実際、Amazonなど大手通販サイトでは早くも在庫切れの状態になっているようですよ」(スポーツ紙記者)
※こちらです。
少年タイムカプセル – 錦織一清
[Amazon]同書は、12歳でジャニーズ事務所に入所し、1985年に『仮面舞踏会』でデビューした錦織が、下町で過ごした少年時代から、盟友・植草克秀と東山紀之との関係、時代を超える名曲と伝説のステージの裏側まで赤裸々につづっているという。BBCの番組放送直前の出版とあって、ジャニー氏に関する記述も気になるところだが…。
「恩師であるジャニーさんのことをベタ褒めしています。著書の出版に合わせて各メディアの取材に応じた際も、『アーティストとして必要なことを注ぎ込まれた。ジャニーさんの生きざまが反映されていた部分も多かったと思う』とか『日本の芸能界の宝だと思います』などと絶賛していましたからね」(前出・スポーツ紙記者)
ジャニー氏からも「YOU、天才だよ!」と評されていたという錦織は現在、演出家としての評価も高まっている。
「錦織はジャニーズを退所してしまいましたが、事務所の内部でも才能を認められていたようです。舞台の演出家としても、ジャニーさんから受けた影響は大きいはずですから、本当の意味で〝ジャニーさんの後継者〟になれた逸材だったと言えますよ」(同・記者)
気になるのは「出版のタイミング」だ。BBCの番組放送直前に、かつての愛弟子がジャニー氏を絶賛する書籍を発売したのは偶然なのか。
「BBCは、かなり前から取材に入っていたはずですからね。やろうと思えば、意図的に出版のタイミングを合わせることも可能だったかもしれない。錦織がジャニーズを退所しているというのもポイント。現役の所属タレントに擁護させるわけにはいかないので、錦織に白羽の矢が立ったのでしょう」(芸能プロ関係者)
[週刊実話]
ニッキさんのような擁護意見は、ジャニーさんに見出されたジャニタレやジャニーズファンには多いですよね。
火消しのつもりなのかどうかはともかく、BBC番組に対抗するポジティブキャンペーンとしての役割は果たすのでは?
ただ、海外での評価はまた別の話。
今後は現役組、辞め組問わず”ジャニーズ”という肩書きを持って世界進出を目指すタレントも増えるでしょうけど、今回の番組が大きな障害になる可能性は高いです。
特に平野紫耀くん。
すでに岡本カウアンくんによって「そういう行為をしていた」と暴露されていますが、せっかく海外で活躍するチャンスを得てもそういった”過去”が足枷になってしまったのでは可哀想…
今後の成り行きに注目です。
週刊文春が報じたジャニー喜多川 審美眼と「性的虐待」
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コメント
姪のジュリーも遂に裏切られたか!
たとえ無能とはいえ、身内としてはショック隠せず・・・ジャニーの性加害が本当なら。
日本のメディアは何やってんの、イギリスの報道に正体を見破られているのに。
ジャニー喜多川がここまで崇拝されていたのは、ジャニタレ本人が自らジャニーさんジャニーさんって慕っているところを見せたりネタにしていたのも大きいと思う
例えばベテランのキンキなんてしょっちゅう話すよね
凄い人だ云々ってジャニタレはみんなメディアで話すしネタにする
ジャニタレ達が敬愛している雰囲気があるからこそ余計に絶対的な存在になったところもありそう