SMAPの先輩グループである”忍者”の元メンバー・志賀泰伸さんが、ジャニーさんによる性被害者として文春誌上で名乗りを上げ、「知らなかった」とシラを切ったジュリー社長を断罪しています。
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[以下引用]
「15歳で事務所に入り、30回以上は性的な虐待を受けました。いつも、ジャニーさんがいつ来るんだろうと怯えていました。じゃあ、辞めればいいじゃんという話なんですけど、それが被害なのかどうかが、わからない歳だったから」（志賀氏）小誌はこれまで十二人の元ジャニーズJr.の証言を伝えてきたが、実際にデビューまで果たしたメンバーから性被害の証言を得るのは初めてのこと。これまでの元Jr.たちの告白には、「売れなかった腹いせだ」と、心無い意見もあった。だがデビュー組である志賀氏の登場は、その声をかき消すものだ。
「ジュリーさんが『知りませんでした』と言ったことに対して、ウソつけ！と思ったんです。知ってたでしょ？ って。証言することで、少しでもカウアンさんや署名活動を行っているファンの方々の力になりたい。そして紅白にも出た、CDデビューした人間が語ることで、問題への関心が高まればと思い、立ち上がった次第です」（志賀氏）
[週刊文春]
忍者と言ったら、1987年の光GENJI、1988年の男闘呼組に続き、1990年8月にデビューした6人組グループ。
デビュー直後から大ブレークして、この年の各音楽新人賞を総ナメにし、大晦日の紅白にも出場したレジェンド的存在です。
以前、中居くんが自身の番組で「忍者のメンバーは怖かった」みたいなことを言ってたことも。
ですが、少なくとも志賀さんはデビュー時には完全に精神をヤラれてて、摂食障害によって体重も42キロまで激減していたんだとか。
で、当時から30年以上経った今でもフラッシュバックが起きることがあり、心療内科へ通っているといいます。
本誌には、
「性に対する教育もまだろくに受けてない状態の中で、それが犯罪だって、子供の僕が気づいていないところを利用していた。ジャニーさんは許せないです」
とのコメントも掲載されていましたが、ジャニーさんには恐怖しかなく、感謝は全くないと言い切っているところが、他の証言者とは決定的に違う部分でしょう。
※昔の志賀さんの写真を見ると、目が死んでるような…
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とにかく、マッチ先輩に続いてデビュー組からも、ジュリー社長の嘘を告発する動きが出てきたというのは、とても重大なこと。
あの謝罪動画が公開された時、ジャニーさんの性加害問題よりも”嘘”の方が大問題になると思いました。
だって、当時すでに取締役だったジュリーさんが”いけしゃあしゃあ”と嘘を付いて責任逃れするなんて、被害者からすれば「絶対に許せない」となるのは当然ですから。
また、ジュリーさんの嘘にはスポンサーも納得していないようで、こういった動きも出始めています。
さらに、最初にジュリー社長の釈明を「ウソ」と断じたマッチ先輩は、文春の取材に対して次のように答えています。
「この件に対し、沢山の反応をいただき感謝しております。私も思うところがあり、今非常に悩んでいます。元長男としての義務もあれば、ジャニーズ事務所に対する個人的な思いもあり心の整理がついておりません。もう少しお時間をいただければ幸いです」
うーむ、古巣に対してプレッシャー掛けてますね、マッチ先輩。。
志賀さんもマッチ発言に同調し、
「僕も（マッチさんと）全く同じ思いです。もう嘘はやめましょうよと。僕は自分の体験を話せる立場にあるので」
と、今後もジャニーズが第三者委員会設置拒否の方針を変えないなら、どんどん真実を暴露していくつもりのよう。
このままだと、Jr.だけではなくデビュー組からもどんどん告発者が増えてしまう恐れもありますし、早めになんとかしないとヤバいような・・
想像してください。もし、この2500人とも言われる被害者が全員、当時「少女」だったとしたら？
とても「知らなかった」「社名変えるかも」で終わりにできる案件ではありませんよね。
どうする、ジュリー社長？
※ジャニーズからの逆襲？
実は真っ黒だった岡本カウアン！性加害問題告発のウラ
※このままじゃ撮影にも身が入らないよ！！
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