先日、ジャニーズが東西ジャニーズJr.が勢揃いする真夏の祭典「All Johnny’s Jr.2023 わっしょいCAMP!in Dome」の開催を発表したのに合わせ、都内の駅や地下道などで大々的な広告が数多く登場したのですが、これに対してSNSを中心に批判が巻き起こっています。
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問題の広告はこんな感じ。
色とりどりのTシャツを着た総勢約200人のJr.たちが、皆満面の笑みを浮かべてわちゃわちゃしている中心で、イノッチ社長と大倉Pが黒いTシャツで仲良く肩を組んでいます。
ジャニーズがこのドーム公演にどれだけ力を注いでいるのかがよーく分かる広告ですが、時期が時期だけにやはり疑問を持つ人は多いようで…
[以下引用]
「東西ジャニーズJr.が一同に会するのは、2019年の東京ドーム以来。また東西2大ドーム公演は2000年以来23年ぶりです。ここ数年はコロナ禍だったということもあって、久しぶりの大きな企画にかける意気込みは並々ならぬものがあるでしょう。ただ、井ノ原社長が公演にあわせて発表した”今よりも楽しい方へ。走り続ける彼らを見届けてやってください!”というコメントや、広告にもある”楽しい方へ”というフレーズがまずかった。世間ではまだまだ、ジャニーズ事務所とジャニー喜多川氏による未成年への加害問題はセットですからね。それをスルーし、涼しい顔で“楽しい方”へと誘導するような露出は、無神経と捉えられても仕方ありません」(夕刊紙デスク)ツイッターには、まずキャッチコピーに対して違和感を抱く声が上がった。
《「さあ、楽しい方へ」子供らは人質に取ったから、お前ら騒ぐなよ!って言われてるのか?》
《Jr公演純粋にめっちゃ楽しみだけど広告の「さあ、楽しい方へ」って今の事務所が言うんかい》さらに見る人の気持ちを逆撫でしたのは、集合ショットとともに明記されたJr.たちの名前だ。
顔出しもさることながら、一人ひとりの名前がずらりと並んだ広告には、
《このタイミングで「さあ楽しい方へ」と謳い、未成年者の氏名を公道に貼り出す感覚が異常》
《この騒動の中、こんな広告を晒すジャニーズ事務所のどこにコンプライアンスが存在するんだろか?》などといった批判が続出している。
「もちろん、大前提としてアイドルを目指す子たちなので、根底に名前や顔を覚えてほしいという気持ちがあるのは確かでしょう。しかし、ファン向けに限定された場ならいざしらず、公道での未成年の情報となると、ギョっとする大人は多いと思います。そういった情報の最終管理者は井ノ原社長であり、彼へと強い批判の声が行く可能性もありますよね。ジャニーズ事務所、さらにはJr.のなかでも“未成年”が焦点となっている今、このタイミングでのこの露出は悪手でしかなかったのではないでしょうか」(前同)
[ピンズバ]
わっしょいCAMPは性加害騒動が起きる前から決まっていたことだと思いますし、それなりのお金と労力を掛けて進めてきた一大プロジェクトのはず。
なので、今さら開催を取りやめる訳にはいかない…という事情は分かりますが、大バッシングを受けている真っ最中にこんな広告をデカデカと目立つ場所に貼りまくるなんて、どう考えても無神経過ぎます。
ジュリー社長の謝罪はポーズだけで、内心ではまったく反省していないのが丸分かりというか。
「なんで私がこんな目に会わなきゃいけないのよ!」
「最大の被害者は私よ!!」
と思ってるんだろうなと、そんな印象を持った人も多いのでは?
Jr.のイベントなんて、HPで告知しただけでもファンが殺到するのは当たり前。
別にそこまで一般にアピールしなくてもイベントは成功するわけですから、大々的な宣伝だけ自粛すれば良かったのに。
その辺の感覚がどうにもズレているとしか思えません。
ということで、イノッチ社長!
楽しい方へ行きたい気持ちは痛いほど分かりますが…
今回はひっそりと内輪だけで「わっしょい!」したほうが良いと思います。。
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