先日、週刊文春がSixTONESの分裂退所の可能性を報じていたのですが、どうやらこれは業界ではかなり信憑性のある噂として囁かれているようです。
[以下引用]
「具体的に“いつ辞める”といった話はまだでしょうが、SixTONESのメンバーは、実際に滝沢さんと話し合いを行なっていると聞こえてきています。そもそも滝沢派のグループですし、ジャニーズ幹部では滝沢さんのことしか信頼していなかった、という感じだそうですから。最近のインタビューでは事務所から冷遇されていたと匂わせる発言もありました」(芸能プロ関係者)4月11日発売の『週刊女性』のインタビューで、森本は「自分たちが置かれている立場は、なんなんだろうって気が腐ることもあった」としつつ、メンバー同士がケンカすることはなかったと話していた。さらに同時デビューを果たしたSnow Manも「同じ」だとしたうえで「いただいた仕事を大切にやっていこう」という思いで続けてきたと語り、これにジェシーも「そういう時期を経験できてよかったです」と同意していた。
「SixTONESは、基本的に自分たちの意見が通らなかったそう。メンバーが“こういうことをやりたい”や“こういう感じの歌を歌いたい”と主張しても、上層部から降りてくる方針に従わなくてはならず、そこに強い不満を感じていたといいます。森本さんの発言は、これまで関係者の間で話されてきた彼らの苦しみと合致する部分があるんです」(前同)
ラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』の6月17日放送回には、キンプリを脱退したばかりの岸が生出演。岸はJr.時代から親交の深かった京本を中心とした「京本会」に参加していたといい、京本は「岸とジンとね!」と、岸だけではなく、事務所を退所した神宮寺の名前も出してトークを展開した。
翌24日の同番組ではネタメールからジャニーズの“シンメ”の話題に。“シンメ”とは立ち位置が左右対称となるコンビのことで、Sexy Zoneの菊池風磨と中島健人、自分たちの世代だとKAT-TUNの赤西仁と亀梨和也が印象深いと田中が言うと、森本が「“じぐひら!”みたいなことね」と、元キンプリの神宮寺と平野の名前を挙げたのだ。
「事務所を退所したばかりの神宮寺さん、平野さんの名前を出したり、自分たちの事務所内でのポジションについて赤裸々に告白したりと、厚遇されていないからという理由もあるのかもしれませんが、SixTONESメンバーは事務所の目を気にしない発言が目立ち、それをファンも歓迎しているんです。
彼らの根底にはやはり、“冷遇されてきた”という思いがあるのかもしれません。そういった事情もあり、次に退所するのはSixTONESで、信頼する滝沢さんのTOBEへの合流もささやかれているということですね。ただ、メンバーの松村さんや京本さんは俳優業が順調ですから、事務所を退所してしまえば地上波ドラマには出にくくなってしまう。
同じく俳優仕事が途切れない永瀬廉さんと高橋海人さんは事務所残留を選びましたが、松村さんと京本さんもそうなる可能性はゼロではありません。つまり、SixTONESもキンプリのような分裂をしてしまう可能性もあるということです」(前同)
[ピンズバ]
昔からSixTONESメンバーは、ラジオや雑誌で忖度なく自由に発言してますよね。
例えば「Duet」8月号では、松村北斗くんの自己分析と他メンバーからの印象について書かれているのですが、
「ボクは“人からの評価は関係ない”ってところに行きたがる性格で、うまくできるか、できないかではなく、自分が好きな方向に進む」
と語った松村くんに対し、高地優吾くんが、
「ジャニーズが好きで入所した、当時の気持ちを忘れずに、ずっと健康で元気に北斗らしく仕事をしてください」
と、なんとも意味深なメッセージを寄せています。
…松村くん、もしかして入所当時の気持ちを忘れちゃいそうになってる?
もともとバカレア組時代から飯島さん管轄で、本流であるジュリー派からは外れてきたので、いろいろと苦しいこともあったはず。
実際、コンサートのMCでも「全員、過去には退所しようと思っていたことがある」などと話していたこともありますし。
そういう壁を乗り越えて、今ではジャニーズを代表する若手俳優として大ブレークした松村くんだけに、高地くんの発言はどうしても深読みしてしまうというか。
”損得”ではなく”好きか嫌いか”で自分の進む道を決めるのだとしたら、タッキーとの合流も可能性は高いかもしれません。
※高地くん、退所に傾きつつある松村くんを引き留めてる…?
SixTONES 公式写真 ジュニア時代 松村北斗 ジェシー 髙地優吾
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また、京本大我くんについてはこんな噂も。
神宮寺くんや岸くん、IMP.の基俊介くんなど”京本会”の仲良しメンバーが揃ってタッキーと合流したことに揺れている、みたいな内容です。
ただ、4月期には永瀬くんが出演する日曜劇場「ラストマン」にスポット出演し、その演技力が大絶賛されるなど”ジュリー派”に取り込まれつつある気配も。
もし、SixTONESが退所に傾いたとして、その時にジュリー社長が松村くんと京本くんに対し「俳優活動の手厚いバックアップ」を提示したら、キンプリのように分裂してしまうかも…
京本大我 松村北斗 公式写真
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そういえば、松村くん主演映画「夜明けのすべて」が来年2月、京本くん主演映画「言えない秘密」が来年夏に公開を控えているので、少なくともこの2人はすぐに動くことはできないですね。
とはいえ、キンプリのTOBE組がジャニーズ時代以上に活躍できたら、「グループが分裂しても大丈夫」という前例ができます。
SixTONESメンバーの絆はとても強いとはいえ、それはキンプリも同じでしたし、どうなるかはホント分かりません。
※ヒロインは上白石萌音さん。
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※ヒロインは古川琴音さん。
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ちなみに以下の記事の後半部分では、サンチェさんもTOBEと合流したことを書いてます。
サンチェさんは”ジャニーの右腕”とも言われた人物で、Jr.のデビューや立ち位置に関しても大きな影響力を持っていたのは有名な話。
そんな人物までもがジャニーズを去ってタッキーを選んだというのは、ある意味、デビュー組移籍を超える衝撃があります。
SixTONES、いったいどうなってしまうのでしょうか?
※タイミング最悪。
イヤなら飲むな!山下達郎と目黒蓮の新CMがスタート
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