香取慎吾くんが約8年ぶりに日本テレビの番組で歌を披露することが決定しました。すでに草彅剛くんと稲垣吾郎くんもテレビ露出が増加傾向にあるため、ついに「新しい地図」が地上波完全解禁になったとみて間違いなさそうだといいます。
出演が決まったのは、8月18日深夜に日テレで放送される「バズリズム02」という音楽番組。
MCバカリズムとのトークに加え、2曲のスペシャルライブも披露するそうで、
「やったよ! テレビで歌を歌わせてもらえるよ!! バズリズムだよ、嬉しいよー」
と、香取くんもツイッターで喜びを爆発させていました。
[以下引用]
草彅は2021年度の大河ドラマ『青天を衝け』で“もう一人の主人公”ともいえそうな徳川慶喜を演じて改めて俳優として存在感を放ち、今年1月期には『罠の戦争』で民放連ドラ主演を6年ぶりに務めた。10月から放送開始予定の朝の連続テレビ小説『ブギウギ』では、主人公を導く音楽の師匠を演じる。香取は2021年1月期の『アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~』で5年ぶりに民放連ドラで主演。同年末の特集ドラマ『倫敦ノ山本五十六』でも主演したが、これは17年ぶりのNHKドラマ出演だった。また、歌手として2020年4月に『SONGS』で4年ぶりに地上波の音楽番組に出演し、2022年には『SONGS』に再登場したほか、『第11回明石家紅白!』で明石家さんまと7年ぶりに共演。さらに今年4月末には元SMAPの中居正広がMCを務める『まつもtoなかい』のレギュラー化第一弾のゲストとして登場し、6年ぶりに中居と共演。民放地上波でのライブも7年ぶりに披露された。
稲垣も2019年度後期の『スカーレット』の終盤に医師として登場し、約30年ぶりの朝ドラ出演を果たしたほか、2019年末から今年3月まで続いたNHK教養番組『不可避研究中』のMCを務めるなど活躍。今年4月には『人志松本の酒のツマミになる話』に出演し、「お台場に来たのって僕、6年ぶりぐらい。たぶん『SMAP×SMAP』の最後の生放送なんです。なんかみんな黒いスーツ着て謝っていた以来……」と話したことも大きな反響を呼んだ。
Eテレで3人のレギュラー番組『ワルイコあつまれ』が放送中など、NHKでの活動が主軸なのは変わらずだが、日本テレビの年末特番『笑ってはいけない』シリーズでは2020年末に3人が登場し、翌年も稲垣が再登場。ここのところはフジテレビでの起用が目立ったが、今度はふたたび日本テレビが、深夜帯ではあるが手を挙げた格好だ。
現在、ジャニーズ事務所は創業者の故・ジャニー喜多川氏が起こした性加害問題によって厳しい目にさらされており、国連人権理事会が聞き取り調査に乗り出すことになるなど、この騒動は国際的な人権問題に発展しようとしている。このような厳しい状況下で「テレビ局に圧力をかけている」と世間から疑われるわけにはいかず、テレビ局側にしても「ジャニーズに忖度している」と思われたくないという事情がある。こうした事象のめぐり合わせの結果として、「新しい地図」の“地上波解禁”が大きく前進したとみられる。
[日刊サイゾー]
これはもう、当然の流れですよね。
もはやジャニーズに忖度しても「何もメリットはない」どころか、逆に巻き添えを食らって酷い目に合うことが予想されます。
今後は民放各局でどんどん辞めジャニが使われていくでしょうし、それと同時に”ジャニーズ離れ”が進んでいくでしょう。
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ただし!
今回の香取くんの出演に限っては、どうやら「なにわ男子を守ろう」という日テレの忖度も少し残っている模様。
というのも、なにわ男子がメインパーソナリティーを務める「24時間テレビ」に対し、
《この状況でジャニタレメインでチャリティー番組やるなんて、狂気の沙汰》
《まずはジャニー喜多川の件で日テレの考えを説明するのが先では?》
《絶対に番組なんて見ないし、募金もしない!!視聴者をバカにし過ぎてる》
など、日テレには視聴者からの批判が殺到しているといいますから…
[以下引用]
「特に外資系企業はこの一件を厳しく見ていますし、ジャニーズタレントが出ている番組へのクレームもかなりあるようです。『24時間テレビ』は諸々の準備が進んでいるため、放送するしかないわけですが、なにわ男子のお茶の間での認知度もまだ低いため、例年以上に悲惨なことになるのではないかという懸念も。なにわ男子はジュリー社長が最も推しているグループですから、“なんとかしてやりたい”という親心もあるはず。日テレも番組、視聴率のために状況を良くしたいという考えでしょう。そのため世間に“開かれた日テレ”というイメージを発信していきたい。その一環としてこれまでジャニーズ事務所への忖度があり、同局の音楽番組への出演がなかった香取さんを出すことにしたのではないか。」(制作会社関係者)
[ピンズバ]
つまり、なにわ男子ではなくドル箱番組である「24時間テレビ」を守ろうということなのでは?
引用記事にもありますが、すでに外資系、及び海外でビジネスを展開している企業は明白に”NOジャニーズ”の方針を打ち出しています。
スポンサーがそういう態度なら、それよりも立場が下のテレビ局は従わざるを得ません。
ヒガシさんの言う通り、”ジャニーズ事務所”という名前を捨てなければ、生き残っていけないと思います。
”Aぇ! 事務所”でも良いですけど、最有力は”J-STORM”のような”J-なんちゃら”という名前かな?
ジャニーズとジュリーがともに”J”だったのは、ジャニーさんから頂いた最後の情けだったりして…
って、ジュリーさんは記者会見と国連人権委員会のヒアリングに加え、国会の証人喚問にも呼ばれそうな状況。
「もう二度と芸能界には関わらないわ!」
そうなれば、ジャニーズの現役グループのうち”売れっ子組”はTOBEとCULENを筆頭に他事務所に引き取られ、他は全て解体されるでしょう。
嵐メンバーは、それぞれ個人事務所を作って独立するはず。
で、大野くんはこのままひっそりと引退。
これも全てメリーさんが作った”因果”に対する”応報”だと考えると、これから芸能界に限らず、いろんな分野でスゴイことが起きそうな予感がします。
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