昨日、ジャニーズ性加害問題に対する「再発防止特別チーム」が調査報告の記者会見を行いましたが、その内容が当初予想された”大甘裁定”とは真逆の”激辛裁定”だったことで、東山紀之さんと櫻井翔くんがキャスター路線から撤退せざるを得なくなる可能性が高まってきたといいます。
[以下引用]
同チームは、国連人権委員と同様に〝少なく見積もっても数百人〟の被害者がいることを認定。ジャニー喜多川氏の性嗜好の異常はもちろんのこと、姉であるメリー喜多川副社長の〝放置と隠ぺい〟についても厳しく指摘した。「やはり国連人権委員会の会見が大きかった。しかも、現社長である藤島ジュリー景子氏の社長辞任を迫るなど、かなり踏み込んだ提言をしたのは驚きでした」(スポーツ紙記者)
※予想以上に厳しかったです。
ジャニーズ、約60年の歴史に終止符へそんな中、再発防止チームは〝マスメディアの沈黙〟について言及している。特にジャニー氏の性加害を報じた週刊文春との裁判でジャニーズ側が事実上、敗訴した際にテレビ、新聞などの大手マスコミが報じなかったことについて、《訴訟結果すらまともに報道されていないようであり、報道機関としてのマスメディアとしては極めて不自然な対応をしてきたと考えられる》と厳しい口調で批判した。
ジャニーズとメディアとの“癒着”により、性加害問題はもちろんのこと、所属タレントのスキャンダルなどが黙殺されてきた。そんな〝異常な関係〟を外部の専門家とはいえ、事務所側が設置した機関が提言したことは、大きな波紋を呼んでいる。
「今後、真っ先に起用が問題視されるのがジャニーズタレントの報道キャスターでしょう。バラエティーやスポーツ番組ならまだしも、さすがに報道・情報番組となっては、キャスティングは厳しい。ここまでジャニーズ事務所に関する報道姿勢に厳しい提言が行われているにも関わらず、何もなかったようにジャニーズタレントを番組の〝顔〟としてキャスターに起用し続けたら、当然ながら視聴者の反発を招きかねないですから…」(テレビ局関係者)
ジャニー氏の性加害問題が拡大しつつあった5月に『news zero』(日本テレビ系)でキャスターを務める『嵐』櫻井翔は画面から消え、代わりに有働由美子が見解を述べた。これに関しネット上では大炎上し、櫻井は後日、釈明している。
また、『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)のメインキャスター・東山紀之は事務所の最古参にもかかわらず、8月6日放送では、2日前に行われたジャニーズ性加害問題の国連会見を完全スルーした。まさに再発防止チームが指摘した通り、つい最近も行われていた〝忖度〟。果たしてジャニーズ報道キャスターに、今後もニュースを語る資格はあるのだろうか――。
[デジタルフライデー]
報道キャスターという仕事は、アイドルに限らず、芸能人が本業の片手間で出来るような仕事ではないと思います。
ヒガシさんや櫻井くんが本気でキャスター業をやっていくつもりなら、ジャニーズを退所するくらいの覚悟がないとダメかと。
タッキーが社長業に専念するために芸能界を引退したように。
そうじゃないと、自分のファンではない大多数の視聴者を納得させることはできないでしょう。
もちろん、中丸くんのように忖度無しでコメントできるジャニタレもいますけど、メインキャスターは無理。
インテリ路線の一環として、コメンテーター的な立場でコメントするのが精一杯のような気がします
KAT-TUN 中丸雄一 写真
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でもま、櫻井くんもバカじゃないでしょうから、今回の性加害騒動で自分の限界を悟ったことでしょう。
こんな状況では政界進出なんてのも不可能ですし、アイドル芸能人としてバラエティや俳優業に活路を見出していくしかないかと。
ファンの方々も、そっちの方が嬉しいのでは?
ヒガシさんも、これ以上キャスターごっこで先輩ヅラしてカッコつけるのはイタイだけ。
ジャニーズ長男としての責任感を持って、裏方にでも回ってしっかり事務所を支えてあげて欲しいところ。
なんなら、次期社長に名乗りを上げても良いかも。。
※オレが社長?デヘッ
東山紀之
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ちょっと厳しい言い方になってしまいましたが、あくまでもジャニーズの本業は”歌って踊るアイドル”です。
それが”ジャニーイズム”の根幹であって、テレビを異常なまでに重視し始めたのはメリーさんや飯島さん、ジュリーさんのやり方。
今回の騒動を良いきっかけとして、もう一度原点に立ち返ってみるのも良いんじゃないかと思います。
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