2018年4月期のニノ主演TBSドラマ「ブラックペアン」の続編が、来年7月期の日曜劇場枠で放送されることが決まったとの報道がありました。正直、どうして今さら…という感もありますが、どうやらこの裏には”二宮パパ”としての切実な事情があるようです。
※もともとは長瀬主演で進んでいた作品だそうで。
[以下引用]
「二宮は旧ジャニ事務所を退所するにあたって、性加害問題が原因でCMや映画、ドラマの仕事が次々になくなる現実を目の当たりにし、『怖くなったし不安になった』とコメントしましたが、実は理由は他にもあったと言われています。その答えのひとつがこの続編決定の報道です。ドラマの制作決定はとても1、2カ月で着地する話ではありませんから、二宮は2人の娘たちの有名幼稚園へのお受験のためにも、早急に旧ジャニと関係を清算する必要があったのではないでしょう」(芸能プロダクション関係者)また、二宮が福沢諭吉の玄孫でTBSの名物演出家・福澤克雄監督の作品を退所後初の仕事として選んだのも大きな意味があると見られる。福澤氏といえば、少し前に公の場で「堺雅人の長男の進学問題をサポートした」と発言して物議を醸したばかり。
「二宮にとって極めて大切な存在なのがこの福澤氏と、先輩役者の西島秀俊。2人の娘たちの教育問題に関して、事ある事にこの2人に相談、参考にしているとも言われています。タイトなスケジュールの中で『VIVANT』に出演したのも、福澤氏に対する恩義があったからだと言われています」(芸能関係者)
退所後の二宮を定期的に張り込み続ける週刊誌カメラマンに聞くと、「ニノも年を取ったせいでしょうか、最近はすっかりお父さんの顔ですよね。お受験の娘を抱えるパパという表情をよく見せるように感じます」と答えてくれた。
「現在2人の娘さんは有名幼稚園を目指しプレスクールに通っているのですが、送迎は二宮パパの担当です。子供と一緒にいる時の穏やかな表情は、私には“面接仕様”の顔にも見えます。お迎えで何度か顔を合わせる他の父兄とのも情報交換も欠かさないようですよ」(週刊誌カメラマン)
[日刊ゲンダイ]
まあ、ニノも40歳の子持ちのおじさんになりましたからね。
有名幼稚園のお受験のナニがそんなに素敵なのかは理解できませんけど、ああいう人たちの間では親の見栄やプライドなど様々な問題もあるんでしょう。
※若い!
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さらに、ニノ自身にも「もう、オレはアイドルじゃない」という思いもあるのでは?
先日の「まつもtoなかい」では、LDH社長に返り咲いたHIROさんがパフォーマーたちの加齢問題について、
「ダンサーはアスリートだから、いつかは体力の限界が来て引退するときが来る」
「また、年齢を重ねるに連れて価値観も変わるし、芸能界以外の道に進みたいと思う奴だっている」
という趣旨の発言をした上で、
「だから、会社として彼らにセカンドキャリアを用意してあげている」
みたいなことを言ってました。
これ、旧ジャニーズのタレントたちが聞いたら、きっとメチャクチャ羨ましがるだろうなあと。
だって、ジャニーズの創業者一族は表向きは美辞麗句を並べつつ、実際には所属タレントを利用して欲望を満たしたり、私服を肥やしたりすることしか考えてませんでしたから…
「さすがにそれは言い過ぎでしょ!」
という声も聞こえてきそうですが、実際に「アイドルを卒業したい」という悩みにぶつかって退所していったジャニタレは数多くいます。
長瀬くんもその一人と言われていますが、「ブラックペアン」を巡ってはこういう話もあります。
もし、ジャニーズ上層部がタレントを金儲けの商品ではなく、一人の大人な男性として大切に扱っていたのなら、ジャニーズが消滅まで追い込まれることもなかったんじゃないか…
って、今さらですよね。
ニノさん!
子供ファーストもいいですけど、これまで25年近く支えてきてくれたファンのことも忘れないでね。
※まだ子供だったあの頃が懐かしい…
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