来年の「24時間テレビ」メインパーソナリティーとして「日テレがキンプリを起用するようだ」との情報が駆け巡り、「正気の沙汰とは思えない！」と批判が上がっています。
※今年も残すところ3週間チョイ…って、早すぎ！
[以下引用]
日本テレビの石澤顕社長が11月27日の定例会見で、創業者の性加害問題で揺れる旧ジャニーズ事務所（現SMILE-UP．）の所属タレント起用方針について言及。24日には同局のコンプライアンス担当役員とコンテンツ戦略局長が、SMILE-UP．幹部と面会したことを明かしたうえで、「SMILE-UP．社の対応が進んでいることも確認できている。NHKとは考え方が違うかもしれない」と、同社のタレントを起用していくことに理解を求めた。「NHK紅白歌合戦が旧ジャニーズタレントを排除する決断をしたのに対し、日本テレビは12月2日に放送される音楽特番『ベストアーティスト2023』で嵐・櫻井翔を総合司会に起用。加えて、King＆Prince、SixTONES、Snow Man、Sexy Zone、なにわ男子の5組もの旧ジャニーズグループの登場も決まっています。また、24年1月期のドラマでは櫻井が主演した『大病院占拠』の続編が、さらにKing＆Prince・永瀬廉が門脇麦主演のドラマ『厨房のありす』に出演することが発表されており、“癒着”は相変わらずどころか、強化されている印象です」（芸能ライター）
日テレ以外の地上波ではジャニーズ離れが顕著で、あれほど蜜月だったフジテレビですらKis-My-Ft2、TOKIOの番組を終了させたほど。
「しかし、日テレは他局と同じことをやっていては意味がないという編成方針のもと、旧ジャニーズとこれまで以上にガッチリ組むことに舵を切った。これには東山紀之社長やジュリー藤島前社長も大喜びだったといいます。もっか系列局幹部の募金横領事件が世間を賑わせている『24時間テレビ』ですが、すでに来年のMCにはKing＆Princeが濃厚だそうです」（テレビ関係者）
[日刊サイゾー]
他局と同じことをやっていては意味がない、それは分からなくもないですが思い切りましたね。
最近は宝塚の問題もあって、
「ジャニーズの場合、タレントが悪いことをしたわけじゃないし…」
という論調に傾きつつありますし、新会社が旧ジャニーズと完全に決別して再出発するとなれば、キンプリが起用されてもおかしくはないのかもしれません。
ですが！
「24時間テレビ」って、問題はジャニーズとベタベタなことだけじゃないでしょう。
以前から「エセ・チャリティ番組」との批判も多い中、つい先日には系列局幹部社員が募金を着服していたという、とんでもない事件も発覚しました。
ネットでは非難轟々ですが、これについて親分である日テレがしっかりした説明をせずに逃げている現状では、来年も「夏の風物詩」を気取るのは難しいのでは？
「ZIP!」「ミヤネ屋」続々スルー！募金着服事件は日テレ崩壊のきっかけ
ジャニーズの性加害問題も、出てきた当初はこれほどのオオゴトになるなんて誰も思ってませんでした。
ですが、初動対応を誤ったために、あっけなく崩壊・消滅してしまったのは御存知の通り。
日テレも事態を軽く見ていると、「24時間テレビ」の存続がNGになるのはもちろん、経営陣の総退陣や倒産問題にまで発展するかも…
ということで、福田新社長！
なんかすごーく危険な匂いがしますし、とばっちりを受けてもアレなので、キンプリの方から丁重にお断りした方が良いかもしれません。。
※あの頃はまさかこんなことになるとは夢にも思わなかった…
King & Prince～衝撃のデビュー発表からの8か月～episode2 苦い記憶
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