3月12日放送の「ZIP！」で、BE:FIRSTが今月2日～3日に開催した初の東京ドーム公演で「ムービングステージ（通称：ムビステ）」という舞台装置を使用したことが紹介されたのですが、これを巡って松潤ファンがなぜか大暴れしてしまったようです。
[以下引用]
ムービングステージは松本が考案し、2005年の嵐のコンサートに導入したのが始まりとされている。松本は「多くのアーティストが利用できるように」と、あえて特許を取らなかったともいわれているのだ。だが番組では「松本が考案したもの」とは言及せず、見ようによっては「BE:FIRSTが初のドーム公演に導入した新兵器」のようにも感じられるVTRの構成となっていた。これに対して、ネット上では「松潤が作ったムビステを、まるで彼らのもののように伝えるのが許せない」「松本潤、やっぱムビステの特許取っとくべきだった。いつかこうやって他のアーティストに使われて『俺らが作った』みたいな顔や紹介される日が絶対くると思ってた」といった批判の声が相次ぎ、SNSで「ムビステ」がトレンド入りするなど騒動になっている。
その一方で「別にVTRでBE:FIRSTが初めて使ったとか言ってないのに嵐ファンが怒ってる意味がわからない」「BE:FIRSTの特集なのに『これは嵐の松本潤さんが考案したもので～』とか説明するのおかしいでしょ」「松潤が考案したムビステが褒められてるんだから素直に喜べばいいのに」といった意見もあり、番組内容をめぐって賛否が起きている。
さらに、ムービングステージの起源について「松本が考案者ではない」という指摘も。嵐による初お披露目の少なくとも数年前の段階で、アメリカのボーイズグループ「NSYNC（イン・シンク）」がコンサートで透明な床の移動式ステージを使っており、そちらが「元祖」だといわれているのだ。ステージの大きさや移動範囲などに違いはあるのだが、嵐はNSYNCから強い影響を受けていたといわれており、NSYNCの透明ステージを松本が参考にした可能性もある。
しかし、2005年に嵐のコンサートで初めて使用された際に当時のジャニーズ事務所が「世界初」とメディアにアピールしたため、ファンの間で「松本潤が考案したもので、本来なら特許を取れた」という認識が広がったようだ。
[日刊サイゾー]
番組では、ムビステがメンバーを乗せたまま最大6メートルまでせり上がり、客席の真上を移動していく様子を流していました。
これはジャニーズファンにとってはお馴染みの光景ですが、
「ステージが近くてヤバい！」
「メンバーのダンスを真下から見られるなんて・・」
などと熱狂しているファンの様子も伝えていました。
スタジオの出演者たちは、
「こんなの初めて見た！」
という驚きのリアクションをしていたのも、松潤ファンにとってはカチンとくるポイントだったのでは？
でも、どうやらBE:FIRSTがムビステを導入するのは初めてだったみたいですし、出演者が驚いて見せたのも番組を盛り上げるための台本通りだったような気がします。
その結果、番組側は「BE:FIRSTが先駆者だ」と言ってるつもりはなかったのに、そういう風に誤解されてしまったと。
そんなところなのでは？
ただ、ムビステが登場するたびに「これは松潤が考案したもので…」なんて注釈を入れるのは変なハナシ。
また、松潤が「あえて特許を取らなかった」という部分は眉唾に感じます。
インシンクが似たようなステージをやっていたのも事実なので、今さら”特許”なんて取れるような状況ではなかったのでは？
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当時のジャニーズが「世界初！」を強烈にアピールしたことも含め、松潤をこよなく愛していたメリーさんの”過剰な愛情”が爆発しちゃっただけなのではないかと。
だからこそ、松潤も自分が”考案者”であることをあまりアピールしないのかな…とも。
いずれにせよ、松潤がムビステを広め、今ではB’zといった大物アーティストも使用するほどメジャーになったのは間違いない事実。
細かいことにいちいち目くじらを立てて騒いでいると、逆に松潤の功績に傷をつけることになりかねません。
この問題はあまり触れず、そっと静香にしておくのが一番のように思います。。
※STARTOお披露目ライブの演出が楽しみです！
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※果たしてどうなる？
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