大晦日のNHK紅白歌合戦の出場歌手が発表となり、今年はジャニーズから5組のグループが出場することが決まりました。当然、活動休止中の嵐は欠場しますが、驚くべきことにNHKはまだ諦めていないようで、なんとも自分勝手な理由を掲げて「櫻井翔と相葉雅紀の二人だけはなんとしてでも出てくれないか?」とゴネ続けているといいます。
※リピの嵐。
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[以下引用]
「現段階で発表になっているのは紅組22組、白組21組。これに加え、カラフル特別企画として松平健の出演が決まっているが、例年に比べれば出場者は少ないし、そもそも白組が一組足りない。現在進行形でまだ名前が出ていないアーティストと交渉をしており、サプライズ出演という形で出てくるだろうというのが大方の予想です」(レコード会社関係者)その最有力候補が、櫻井と相葉だ。どうしてもNHKがこの2人にこだわるのは、今年は東京五輪・パラリンピックが開催されたことが関係している。すでに発表された出場歌手の中にも東京五輪開会式で国歌斉唱をしたMISIA、パラリンピック開会式でギターを弾いた布袋寅泰と、オリ・パラを振り返る上で欠かせないアーティストが名を連ねている。
ただNHKとしては、これだけでは全く十分ではない。「NHK2020ソング」で、オリ・パラ期間中に同局で連日流れた「カイト」を歌う人がいないのだ。同曲は昨年7月に嵐の活動休止前最後のシングルとして発売され、作詞・作曲は米津玄師が手掛けた。
「大会期間中にあれだけNHKで流れた楽曲を紅白で振り返らないというのは、画竜点睛を欠くというもの。しかし嵐はグループとして活動しておらず、米津も望み薄。そこで櫻井と相葉に白羽の矢が立ったのです。2人は『NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター』として大会関連番組を盛り上げましたから」(前同)
NHKは2人のサプライズ出演に向けて、すでに布石も打ってある。ジャニーズ勢の出場を昨年の7組から2組減らして今年は5組にしたのだ。当然「多すぎる!」という批判を気にしているジャニーズも同意してのこと。
「批判をかわすと同時に、枠を空けたという意味もある。何とかして2人に出てほしいと熱烈なオファーをかけ、必死に交渉しています」(芸能関係者)
受け入れる体勢は万全なのだが、唯一ハードルとなりそうなのが、嵐のメンバーは今でも仲良く「5人で嵐」という信条を持っていること。やはり2人だけで歌うことには抵抗感があるのだ。
「嵐のメンバーの団結力が強いのは確かで、まだ色よい返事はもらえていないとか。それでもメンバーはNHKの事情をよく分かっています。交渉の余地ありと踏んでいるNHKは熱烈アプローチをかけています。水面下では、まだNHKと嵐の攻防戦は続いているんです」(芸能プロ関係者)
[東スポ]
カイトを歌う人がいないから、嵐の2人だけでも無理やり引っ張ってこようだなんて、ずいぶん身勝手ですね。
確かに「共演は二人まで」というルールは守られますが、櫻井&相葉コンビで嵐の曲であるカイトを歌うなんて、そんなこと認められるとは思えません。
そんなにカイトを歌いたいなら、嵐さんたちから「許可」のビデオメッセージでも頂いて、出演者全員で歌っちゃえば良いのでは?
とにかく、櫻井くんと相葉ちゃんが東京五輪関連のコーナーに”特別出演”する可能性はあるにしても、二人だけで白組メンバーとして歌唱するなんてのはあり得ないでしょう。
ちなみに、嵐のライブ映画が全国公開となった26日には、大野リーダーが41歳の誕生日を迎えました。
公式ツイッターにメンバーが次々と祝福メッセージを送ると、
「喜んでいる智で~す 翔ちゃんも来てくれたみんなもホントありがとうでっす! 智は興奮してるぞぉ~!!」
と返してくれて、5人の絆が再確認できたとして嵐ファンの方々も大喜びしてましたね。
ということで、NHKさんっ!
嵐にこだわるその執念深さには、もはや恐怖すら感じてしまいますが、メンバーもファンも喜ばないサプライズなんて、大バッシングを浴びるだけ。
早々に諦めたほうが良いんじゃ??
※紅白びっくり事件簿!長い歴史の中には…
いろんなことがありました→ geinou ranking
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