香取慎吾とユースケ・サンタマリアの主演で「踊る大捜査線　The Final」の続編、もしくはスピンオフ制作のうわさ

今月7日から公開された織田裕二さん主演映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」に犯人役として出演した香取慎吾くんが、フジテレビの局幹部に続編もしくはスピンオフ版の製作を直訴した―という噂があるようです。
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※これは番外編です。

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[以下引用]
「香取は真下正義(ユースケ・サンタマリア)の息子を誘拐する現職の警部役で出演し、織田に逮捕されて終わった。『踊る―』シリーズ自体も終わってしまうのが名残惜しかったのでしょう。自分を主人公にした物語をドラマあるいは映画化してほしいと具体的なプランを出しながら訴えたというんです。その場にはユースケも同席していたそうですよ」(事情通)

最近の香取はドラマや映画でなかなかヒット作に恵まれていない。特に主演映画では「座頭市 THE LAST」(10年)、「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE～勝どき橋を封鎖せよ!～」(11年)、「LOVE まさお君が行く!」(12年)とコケまくりだ。

そこで〝負の連鎖〟から抜け出すために、この「踊るシリーズ」を織田からもらい受ける算段をしているという。もっとも香取を中心としたスピンオフ版製作の可能性だが―

「十二分にあると思いますよ。業界関係者の関心は『踊る――』が、現時点で今年の興行収入1位である『BRAVE HEARTS 海猿』を抜くことができるかどうかに集まっています。抜けば、当然、続編を期待する声が、いま以上に強まる。しかし、織田は『今回が最後』と断言している。その状況下でやるとすれば、スピンオフ版しかないでしょう」(前出の事情通)

7日に全国452スクリーンで公開された「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」は公開3日間で早くも80万人を動員し、興行収入も10億円を突破する大ヒットスタートを切った。さらに15日の時点で観客動員数が150万人を突破している。

スピンオフ版でも最終的には織田の承諾が必要になるというが、果たして香取はどんな根回しを施すつもりなのか？
[東スポ]

今回の「FINAL」に慎吾くんが出演した裏には、織田さん、柳葉さん、ジャニーズ、フジの4者の思惑が複雑に絡んでいたようです。
　香取慎吾が踊る大捜査線4に出演決定した裏事情

慎吾くんはある意味、映画の役柄以上に“重要”なキーマンとして期待されていたといいますから、この“スピンオフ版”の話は単なる噂ではないような気もします。

※これには織田さんは当然出てません。

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ちなみに、前作の「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」(2010年)の成績は、オープニング2日間で興収9億7199万3450円。最終興収は73・1億円でした。

今回の「踊る大捜査線 THE FINAL」はほぼ同じ初動だそうで、最終的に73・1億円を超えれば現在トップの「BRAVE HEARTS 海猿」(公開第5週の時点で累計興収は約53億円）をも上回る可能性があるでしょう。

そうなってくると「カネ」に目の眩んだフジテレビが、スピンオフ版どころか“続編”を制作する可能性だって…^^;

フジテレビが織田裕二が裏切った！？
　早くも続編決定→ geinou ranking
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そういえば、「BRAVE HEARTS 海猿」だって「THE LAST MESSAGE 海猿」でおしまい…と言っていたのをあっさりと翻しての公開ですからね。

Wikipediaにはその経緯がシレッと書かれていましたが、結果オーライならファンへの約束なんて守る必要がないと思ってるんでしょう、制作陣は…

[以下引用]
『BRAVE HEARTS 海猿』（ブレイブハーツうみざる）の製作が2011年9月9日に決定した。2012年7月13日に公開。前作で完結になる予定であったが遣り残したという制作側の思いもあり、原作最終話で描かれた、海上保安庁の中でも精鋭と言われる特殊救難隊に配属された仙崎と吉岡を中心にジャンボジェット機海上着水による救助を実施するストーリーとなった。
[Wikipedia]

さて、公開直前のスマスマではしきりに“続編”という単語を連発していたユースケさんですが
　スマスマ「踊る大捜査線大集合SP」の様子

その行為にいったいどんな意味が隠されていたのか、来年の発表？を待ちたいと思います^^;

※ユースケさん、こんな感じ？