自爆確定！フジの番組再編に他局が失笑…スマスマにめちゃイケ、とんねるず…お荷物ご長寿番組を打ち切れないトホホな理由

4月以降のフジテレビの番組編成発表を受けて、他局が失笑しているといいます。なぜなら、斬新な企画から生まれた新番組の投入が先送りにされ、逆に“お荷物”となっているご長寿番組の続投が決まったからだそうで…

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[以下引用]
その一つが最近はシングル視聴率も珍しくなくなったナインティナインの『めちゃ×2イケてるッ！』だ。

「番組構成は飽きられ、視聴者離れが始まっていた。つい最近も唯一の素人レギュラーだった三中元克を番組に残すか残さないか“視聴者投票”をやったが、視聴率はシングルだった。しかも、結果はクビ。視聴者からは『パワハラ』、『公開処刑』などと批判される負のスパイラルになってしまった」(番組事情通)

※1996年10月から20年以上続いています。

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さらに、制作費高騰と低視聴率から消えてなくなると見られていた『とんねるずのみなさんのおかげでした』も首の皮一枚で継続が決定した。

「とにかく、2人のギャラだけで1本800万円。以前は1000万円だったのをこの金額まで下げたそうだ。それでも、こんな番組はいまや日本中を見回してもない。視聴率が取れるならまだしも、結果を出せていない。『食わず嫌い王　決定戦』や『男気ジャンケン大人買いの旅』もマンネリ化し飽きられてきた。他局ならとっくに打ち切りになっている」(放送作家)

お荷物番組継続の本当の裏事情を関係者が明かす。

「正直、代わりになる番組がないんです。本音は直ぐにでも切りたい。でも企画募集をやってもめぼしいモノが集まらないんです。GP帯で新たに始まる5番組の多くが日テレやテレ朝、TBSで蹴られた番組企画だなんて冗談が飛び交うほど。“顔”となる番組がない中、打ち切るのはもっとヤバイことになると上層部が判断したんです。でも、秋に再び打ち切り話が俎上にあがるのは間違いない」

毎年、電波の無駄遣いとバッシングを浴びる『27時間テレビ』まで継続するというのだから策がない。
[週刊実話]

ということですが、「めちゃイケ」も「みなさんのおかげでした」のどちらも、フジテレビ黄金期を支えてきた功績のある長寿番組なんですけどね…

それが今や“お荷物扱い”というのは、なんとも寂しい限り。

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もちろん、マンネリ化が飽きられて視聴率が低迷してるわけですから仕方ない面もあると思いますが、フジテレビ上層部も“過去の栄光”の象徴であるこれらの番組を打ち切ることは、感情的にもなかなかできないのかもしれません。

ま、そこがフジ復活を阻む最大の壁のような気もしますが。

※「おかげです」時代を含めると、1988年10月から続いています。

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また、スマスマに関してはフジの亀山千広社長が直々に「9月以降も継続する」と断言していましたが、他のネットメディア同様に週刊実話さんも「9月終了は既定路線で避けられない」と言っています。

さらに、それ以上の“粛清人事”が進められているようで…

[以下引用]
「『SMAP×SMAP』の打ち切りに向けた具体的な作業を始めたのは昨年9月頃の話。SMAP育ての親であるI女史(すでに退社)がメンバー全員を連れて独立を申し出た時からジャニーズサイドは水面下で準備を始めていたのです。『SMAP×SMAP』の後番組として内定しているのは、『嵐』と『関ジャニ∞』がMCを務め、歌ありコントありドラマありの『アラカン～嵐＆関ジャニ∞～』(仮)。実は、『SMAP×SMAP』の打ち切りはジャニーズサイドの強い要望でもある。I女史と仲の良かった“I派”と呼ばれた局員を一掃したい。ジャニーズではなく、I女史に忠誠を誓ったテレビ局員なんて信用できないという寸法だ。この時期に『SMAP×SMAP』のプロデューサーが更迭されたのも、打ち切りへの布石。日テレやTBS、テレ朝でも同様の更迭人事が静かに行われている。6月の定期異動でI派は制作現場からいなくなる」（制作幹部）
[週刊実話]

なるほど…徹底的に“飯島色”を排除しようと言うわけですね。

これはフジテレビに限ったことではないようですが、
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ここまで徹底するメリーさんの執念以上に、一芸能事務所の意向に何の抵抗もせずに易々と従うテレビ局が、なんだかすごく気持ち悪いです。

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ところで、フジテレビが壊滅状態なのはバラエティだけではなく、ドラマも似たようなものであることはご承知の通り。

名門と言われる月9枠ですら、1月期の「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」（有村架純さん＆高良健吾さんのW主演）が平均視聴率9.7%という悲惨な数字を叩き出す始末。

これは、2014年4月期「極悪がんぼ」（尾野真千子さん主演）の9.9%を約2年ぶりに更新して、月9史上最低視聴率となりました。

4月スタートの福山雅治さｎ主演「ラヴソング」も大コケすれば、スマスマと一緒にドラマ枠自体を廃止して、アラカンが2時間番組になるかもしれないとも言われています。
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とにかく、今では民放最下位をテレ東と争うところまで落ちてしまったフジテレビが勢いを取り戻すには、過去の成功体験にしがみついた日枝会長以下上層部が全員辞職して、チャレンジャー精神を持った新しい世代を積極的に登用していくしか道はないと思います。

もちろん、一緒にアチラの国の資本を一掃することも不可欠かと。

※これはヒドイ！
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フジテレビと日本テレビの外国資本比率が違法状態となっているにも関わらず、なぜかそのまま放置されていることは有名ですが、ここは放送免許剥奪などテレビ局側に危機感を持たせた方がいいのでは、櫻井パパさん！

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