映画の宣伝だけじゃない！「さんタク」の放送決定は木村拓哉＆明石家さんまコンビでのバラエティ進出が本当の目的

キムタクと明石家さんまさんが共演するフジテレビのバラエティ番組「さんタク」が、4月に放送されることが明らかになりました。これは4月末に公開される映画「無限の住人」の宣伝という意味もありますが、本当の目的はキムタクがさんまさんの力を借りて本格的にバラエティへ進出することだといいます。

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「さんタク」といえば2003年からずっと正月特番として放送されてきた人気番組で、2人のトークやキムタクのお笑い挑戦企画など、何かと話題を集めてきたお正月の風物詩。

しかし、昨年大晦日にSMAPが解散した影響で、今年の放送は中止に。

まあ、あのゴタゴタを考えれば仕方ないよね…とも思っていたのですが、新年度となる4月に急遽放送が決まったことで、ファンからは「もうしないかと思っていたのに嬉しい！」「4月が待ち遠しくなるな」といった喜びの声が上がっています。

[以下引用]
さんまは今回の番組について「詳しいことはしゃべれない」と語っており、番組の詳細は明らかにされることはなかった。

しかし、打ち合わせの段階では、二人がドラマやバラエティなどで話題となった“聖地”を巡るロケ企画などもあがったそうで、さんまが昨年のSMAP騒動について切りだすのではないかとも囁かれている。

「さんまは、SMAP騒動の最中も“俺は木村派”など、木村を擁護する発言が目立ちました。また番組で中居正広と共演した際には、こうしたSMAP騒動に絡めたトークも多く、ファンの間でも賛否が起こっています。今回の『さんタク』では、相手が木村ですから、中居とはまた違ったアプローチで、昨年の騒動について触れることがあるかもしれませんね」（芸能関係者）

※メリーが飯島を憎んでたから。

SMAPはなぜ解散したのか [ 松谷 創一郎 ]
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ちなみに現在、木村が主演をつとめるドラマ『A LIFE～愛しき人～』の視聴率は2桁をキープし続けている。

「木村は4月に主演の映画『無限の住人』の公開も控えています。そのため、映画の宣伝も兼ねることができるタイミングで、放送が決まったと思われます。放送枠のスポンサーも、放送前までは大コケすると言われていたドラマの高視聴率が功を奏して、放送へのGOサインが出たのでしょう」（前出・芸能関係者）

ドラマや映画についても、昨年は共演者選びが難航し、トラブルが続いていてきた木村。こうした状態も、また少しずつ改善していくかもしれない。

「今回のドラマの好調をバネに、今後また木村の露出が増えていくと思われます。『さんタク』の視聴率が良ければ、今後はさんまの番組にスペシャルゲストとして出演することもあるかもしれません。ジャニーズも様子を見ながら“キムタク推し”を進めることになりそうです」（芸能記者）
[デイリーニュースオンライン]

さんまさんのことですから、SMAP解散騒動に対して言及することは確実でしょう。

というか、それが視聴者にとっては一番気になるところですから、もしも完全スルーすれば「ジャニーズが圧力を掛けた」となって、またまたイメージが落ちてしまうかと。

恐らく“キムタク目線”でのストーリーになるとは思いますが、かなり視聴率は稼げるんじゃないかなあ。

しかも、映画「無限の住人」の公開直前ということで、宣伝のタイミングとしてはバッチリ。

上手いことやりますよね、ジャニーズも。

今後、さんまさんの番組で面白おかしくイジられるキムタクを目にする機会が増えそうです。

※撮影初日には300万円分の食材を差し入れたんだとか。

無限の住人：チラシ３枚 木村拓哉,杉咲花,福士蒼汰
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ところで、引用記事には「A LIFE」が予想に反して健闘しているとありましたが、先週の第8話でこれまでで最高となる15.7%を記録するなど、終盤にかけて盛り上がりつつあります。

裏切り者イメージによって大コケ確実と言われながら、蓋を開けてみれば今期のドラマの中でブッチギリのトップですから、キムタクの面目も保たれたのかな？

ただ、ネットでは浅野忠信さん演じるヒロインの夫の情緒不安定ぶりが、大きな話題となっています。

そのツッコミどころ満載のキャラにキムタクが喰われちゃってるような気もするんですが、もしかしてそれが視聴率アップの要因だったりして。。

[以下引用]
草なぎが主演を務める『嘘の戦争』も視聴率は安定して2桁をキープしている。とはいえ、傍目から見れば木村の方が一歩リードしているのだが、局関係者の評価は真逆だ。

「ドラマ不振が続くフジテレビでこれだけ安定した視聴率を出している草なぎのドラマの方が、“総合的な評価”は高い。木村は、視聴率を取りやすい『TBS日曜劇場』の枠というおぜん立てもされ、制作予算も青天井という条件なので当然といえば当然です。本人はこの結果に満足しているようですが、費用対効果を考えれば『逃げ恥』にも遠く及ばず、TBS関係者は内心もっと行けるはずだったのではないかと渋い表情です」（テレビ局関係者）

元メンバーの草なぎとの視聴率対決はどうにか制して木村のプライドは守られたが、業界内での評価はイマイチのようだ。
[デイリーニュースオンライン]

でもま、とにかく数字を残したもの勝ちですからね、テレビ業界は。

キムタクが草彅くんに圧勝したという結果だけが残り、それに伴って「やっぱり、キムタクは持ってるね」と評価も上がって、仕事につながっていくんだろうなあ…

静香さんが邪魔しない限り。

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