芸能界引退の花道としてタッキー＆キンプリ結成で紅白出場へ！一方、ボイメンはジャニーズの圧力で出場は絶望的か？

立て続けで起こったジャニーズのスキャンダルとNHK内の人事異動の結果、何があっても揺るがないかと思われたNHKとジャニーズの関係が壊れ、年末の紅白歌合戦の出場枠が大幅に削減されそうだと報じられています。

※出場が堅いのは嵐くらい？

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[以下引用]
ここ２年連続でＮＨＫ紅白歌合戦の責任者だったエンターテインメント番組部長のＡ氏が、６月にセクハラ疑惑で異動していたことが判明。音楽関係者は、その対応にあたふたしているという。

「Ａ氏はジャニーズ事務所幹部と蜜月関係だったのですが、後任に決まった人はどうも距離を置きたがっているとか。特に元ＴＯＫＩＯの山口達也が未成年女性へ強制わいせつ事件を起こし、彼と被害女性が出演していたＥテレの『Ｒの法則』は打ち切りになっている。ＮＨＫに迷惑をかけたジャニーズ側としては、強く推せない事情もあるんですよ」（スポーツ紙記者）

そんな状況だけに、昨年は５組出場したジャニーズ勢は、大幅減の可能性もある。

「現時点でジャニーズでの出場が内定しているのは、嵐と関ジャニ∞くらいです。もっとも、事務所はジャニー社長の肝いりで今年デビューさせた『Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ』は何としても出場させようとしています」（レコード会社関係者）

そこで、特別枠でのコラボ出演を模索する動きもあるという。

「年内いっぱいで引退する滝沢秀明と共演し、彼の花道をつくるというのです。今井翼は事務所を退所するので、タッキー＆翼での出場は不可能。そこで、“タッキー＆キンプリ”で往年のヒット曲を歌う。そこにジュニアたちも大勢参加し、滝沢がジャニー社長の後継者であることを印象付ける演出になるようです。ＮＨＫ側も話題性は十分と判断しているようで、前向きに検討しているそうですよ」（制作会社関係者）
[日刊ゲンダイデジタル]

これはなかなか厳しいような。

参考までに過去5年のジャニーズ出演グループを数えると、2013年から順番に5組、6組、7組、6組、5組となります。

7組だった年はマッチ先輩がソロデビュー30周年で、ジャニーズのゴリ押しなのか、昭和を彩ったアイドルとしての功績が認められたのかわかりませんが完全に特別だったんでしょうね。

で、ジャニーズと蜜月関係にあったというA氏が紅白を担当していたこの2年でさえ6組→5組と推移しているのに、新担当者がジャニーズと距離を置きたがっているとなると、山口さんの事件もありましたし厳しそう。

確定は嵐と関ジャニ∞とありますが、関ジャニ∞だって大河ドラマ出演中の錦戸亮くんが3度も週刊誌のネタになっていて、しかもその内容が暴力、不倫、妊娠です。

ジュリーさんは渋谷すばるくんの脱退に怒り心頭で、年末でサヨナラする彼の花道を作るようなことはしないとも言われてます。

なので、もしNHKが「関ジャニはNO！」と言ってきたら、反対せず代わりのグループを売り込みそう。

※ジャニーズ辞めて歌う場所はあるの？

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そしてタッキー＆キンプリですが…

次代を担うキンプリは、デビュー曲もしっかり売り上げましたし、特別枠でなく出場するのでは。

翼くんは退所は決まっていても体調を考え日付はまだ決まっていないと言われていますし、どうせだったらタッキー＆翼揃ったら、と思いますけど、それも私物化で嫌われそうですかね。

※てゆーか、オレの立場は？

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さて、なんともバタバタしているジャニーズですが、そのジャニーズのライバルになりそうな存在として注目されている「BOYS AND MEN」の紅白出場も噂になっています。

[以下引用]
「熱狂的な女性ファンが多くいて、昨年の紅白でも初出場がウワサされました。NHK的にも新しい風を吹き込むために是非とも出したいはずです。ボイメンの紅白出場は地元名古屋にとっても悲願。出場が決まれば地元テレビ局で特番が組まれるでしょう」（音楽関係者）

ボイメンといえば、5月に大御所歌手の和田アキ子とコラボした「愛を頑張って」がリリースされた。これを受け、2年前の紅白で落選した和田がボイメン人気に便乗して紅白復帰を画策しているとも報じられたが……。

「ボイメンファンのために念のために言っておくと、NHKが欲しいのはボイメンだけ。出場させるのならボイメン単独になる」（同）

ただし、そのボイメン出場も現時点では厳しいと言わざるを得ない。

「紅白のキャスティングに絶大な権限を持つのは、何と言ってもジャニーズ事務所。彼らは自分たちと同じ毛色のグループが出ることを嫌う。テレビ朝日の『ミュージックステーション』に非ジャニーズのイケメングループが出演できないのも、ジャニーズと“カブる”ため。これは紅白でも同じ。ジャニーズ事務所がボイメンの出場にNOなら、出ることはできない」（スポーツ紙記者）

さらに絶望的なのは、ジャニーズ事務所が次世代トップアイドルグループに育て上げようとしている「King & Prince」（通称キンプリ）の初出場が濃厚なことだ。

「キンプリの中心メンバーの平野紫耀は実はボイメンの元メンバー。紅白の舞台で両者が再会というのは視聴者側が思い描くドラマですが、ジャニーズは間違いなく拒絶する。むしろ、平野のボイメン時代は黒歴史で“なかったこと”になっている」（前出スポーツ紙記者）
[TOCANA]

なるほど…

キンプリは今後、紅白の常連グループになることが確実。

ということは、ボイメンが悲願の紅白出場を果たすということは不可能ということですね。

ただ、山口事件やコヤシゲ事件で散々迷惑を掛けたことを考えると、ジャニーズとは距離を置きたがっていると言われる今年の紅白担当プロデューサーが聞き入れるか疑問。

ボイメン単独ということなら、正直ないのかなと思います。

それなら「U.S.A」で再ブレイクしたDA PUMPを特別枠でも使って出すほうが、話題にもなりジャニーズとの軋轢も控えめでやりやすいのでは。

※カワイイ！ボイメン時代の平野くん
　動画→ geinou ranking
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ただ、ボイメンと和田アキ子さんがタッグを組んできていたらどうでしょう。

和田さんの所属するホリプロもゴリ押しは得意のはずで、紅組司会の有力候補である綾瀬はるかさんもホリプロです。

綾瀬さんは大河『八重の桜』以降ちょっとした低迷期もありましたが、昨年の『奥様は、取り扱い注意』に続いて今年も『義母と娘のブルース』をヒットさせ再度高視聴率女優に返り咲いており、来年の大河にも出演しますし、NHKはホリプロとの関係も良好でいたいはず。

NHKとしては、ジャニーズを取るか、ボイメンと綾瀬さんを取るか、という難しい選択を迫られているのかも。

もちろん、やっとのことで切った和田さんをまた出すようになると、その後がまた面倒そうなだなとは思いますが。

※ちなみにコラボしたのは正確には”研究生”の方々です。

愛を頑張って- 和田アキ子 with BOYS AND MEN 研究生
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