Hey ! Say! JUMPの絶対的エース・山田涼介くんが、timeleszの新メンバーオーディション「タイプロ」に拒否反応を示したとして話題になってます。
タイプロに厳しいコメント連発の山田涼介
山田くんは「よにのちゃんねる」で菊池風磨くんと共演していて、そこでは度々タイプロの話題にもなるのですが、そこで厳しいコメントを連発しています。
1月1日に投稿された動画では、翌月に新メンバー決定を控えた菊池が「新メンバー連れて来てもいいですか？」とチャンネル出演を打診した。嵐の二宮和也は「いいよ」と即答し、「いいよね？」と山田に振ったが、山田は「ダメです」と即答。
二宮が「俺は隔週でもいいよ。timeleszに慣れさせたい」と新メンバーに経験を積ませようと提案しても、「いや、ダメです」と断固拒否し、2月16日投稿の動画ではさらなる言葉が飛び出す。
「急に入ってもうデビューなわけじゃんか。金銭感覚も含めていろんなことがガラッと変わるわけじゃん。やっぱ変わっちゃうと思うの、人として。そこをどう制御するかは風磨たち次第なのかなって」
などと、新メンバーを古参メンバーがコントロールするよう釘を差すのだった。
「ややオブラートに包みましたが、山田が語ったのは、一般人が急に大手事務所のグループメンバーとしてデビューして調子に乗らないかという懸念でしょう。実際、『タイプロ』候補生には、勘違いしそうなチャラ男も多数いましたからね」（芸能ライター）
2月23日に投稿された動画では、これらの比にならないほど沈痛な場面があった。「タイプロ」では候補生に事務所の伝統や重みを知ってもらおうと、V6、山下智久ら先輩の衣装を着てダンスする審査があったのだが、動画内で菊池はこの件に言及。
衣装の中にはHey! Say! JUMPの物もあったため、菊池は山田に「ありがとうございました」と改めて礼を伝えた。すると、二宮が「衣装貸すのはいいんだ、山田？」と、何やら神妙な面持ちで質問。これに山田は、唇を噛み締めた後、こちらもまた神妙な表情で「衣装貸すのは全然いいですよ。使ってないですし」と答えたのだ。
「過去の発言から、山田は『タイプロ』という企画そのものを良く思っていないようです。二宮もそれを知っているがゆえに、『衣装貸す“のは”いいんだ』という聞き方になったのでしょう。『企画には反対だけどそこに協力するのはOKなんだね』とは言えませんから」（前同）
それにしても、なぜ山田は「タイプロ」に反対するかのような態度を見せるのか。
「エースとして若くしてグループを背負わされた山田は、デビュー18年でノースキャンダル。アイドルとしてのプロ意識は先輩からも称賛されるほどです。いわば、彼は“旧ジャニーズの精神”を色濃く受け継いでおり、一般人を加入させるという、これまでの事務所の伝統に真っ向から反するやり方を受け入れられないのでしょう」（同）
週刊実話より引用
山田くんは順風満帆な道のりを歩いてきたように思われがちですが、実際にはかなりの努力家。
Jr.時代はレッスン場でも後ろの端っこで鏡にも写らず、マイクも持たせてもらえず、ジャニーさんから「ユー嫌いだよ」と邪険に扱われるなど、かなりの不遇時代を過ごしたと。
ですが、そういった長い苦境を必死に耐え抜き、タキツバの舞台やコンサートで当時はエース扱いだった中島裕翔くんの代役を見事にこなして、ようやく認められたー
というサクセスストーリーは、ファンの間では有名な話。
だからこそ、たった数ヶ月だけでポッとデビューさせてもらえたタイプロの”一般人メンバー”に対しては、思うところがあるでしょう。
老害化する元ジャニタレたち
山田くんのような考え方をしているジャニタレって、意外と多いと思います。
特に下積み時代が長く、ようやくデビューを掴み取った経験があると、なかなか認めるのは難しいですよね・・
たとえば、SnowManの阿部亮平くんや深澤辰哉くんは山田くんの同期ですが、
「YOUたち、デビューは無理だから」
と、Jr.時代にジャニーさんから”戦力外通告”を受けていただけに、本心ではタイプロをどう思っているのか・・
ただ、STARTOはこれまでのJr.制度を変えていくことを表明しています。
今後は他事務所と同じように、デビュー前提で自社スカウトのグループを作っていくとか、いろんなことを試す模様。
だからこそ、8人体制となったtimeleszをスゴイ勢いで推しまくっているのでしょう。
そもそもジャニーズJr.の制度って、少年愛のジャニーさんにとっての”ハーレム願望”が形になったもので、その最後の世代がエイシーズやキテレツのメンバーたち。
彼らがデビューすれば、今後はSTARTOしか知らない子どもたちの時代になるわけです。
「下積みがないと・・」なんていつまでも言い続けてると”老害”と言われちゃうかも？
ということで、山田くん！
一般人3人も、そのうち食事に連れて行って話を聞いてあげてね。
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