木村拓哉の罪でビートたけしが責任を取った…「全日本マルトコ板金自動車ショウ」の出演を辞退した裏事情

8月11日から9日間、渋谷のヒカリエで「第44回全日本マルトコ板金自動車ショウ2012」というものが開催されていましたが、当初参加予定だったビートたけしさんが、キムタクが起こした“あの事件”の責任を取って出演を辞退していたといいます。
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※有名人ともなると、いろんなところに影響が出るんですね…

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このショーは、無類のクルマ好きで知られる所ジョージさんが全面的に協力したもので、会場には「シェルビー・コブラ」や「シボレー・コルベット」などの名車が、細部までカスタマイズされた完璧な状態で展示されていて、マニアにはたまらないショーだったようです。

※こんな感じ。

シボレー コルベット スティングレイ　ポスター　HR-13728WG　フレームセット
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そして、所さんの“世田谷ベース仲間”でもあるビートたけしさんも、自慢の愛車とともに参加するはずだったといいますが…

[以下引用]
「所さんとたけしさんの愛車が展示されると聞いて楽しみに会場に行ったんです。でもなぜか、たけしさんの車のはずが、所有者“謎の男”として紹介されていたんですよ」(見学した男性客)

その“謎の男の所有”とされていたのは、超高級スーパーカー「ランボルギーニ・ガヤルド」で、巨匠・北野武監督の代名詞でもある「キタノブルー」で染め上げられ、誰のものなのかは一目瞭然だった。

※これの青？

K03752GY ランボルギーニ・ガヤルドSE2005 グレー　
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バイク事故依頼、リハビリを兼ねて絵を描き始め、日頃から「ペンキ屋のせがれ」を自認するたけしの愛車らしく、パンフレットにも『“謎の男”の天才的色彩感覚で生み出されたクオリティを御覧ください』と添えられていた。
[週刊女性]

たけしさんは、所さんの“世田谷ベース”にちょくちょく足を運んで、車いじりやプラモデル作りなどをして“オトナ遊び”を楽しんでいるそうです。

今ではその趣味が高じて、雑誌の連載やおもちゃ開発をしていますから、有名人っていいですよね…

※楽しそうです。

所ジョージ／所さんの世田谷ベースＶＩＩ
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ちょっと話が逸れましたが、所さんと一緒にショーの目玉的存在だったはずのたけしさんは、結局、名前を出すこともなく、宣伝用のポスターにも顔写真はナシ。

これは、ショーの直前になって「たけしさんサイドから出演辞退の申し出があったため」ということですが、その裏には、あのキムタクの「スピード違反騒動」が関係していたといいます。

[以下引用]
「たけしさんとトヨタのCMで共演している木村さんが、2度のスピード違反をしていたことが報じられ、トヨタの幹部は大激怒。CMも打ち切られる寸前だったんです。そんなとき、事態を収めるために、たけしさん自らが各方面に手を尽くし、最悪の事態は免れました。

※キムタクは安全第一で…^^;

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今回の愛車ショーも、趣味の展示とはいえ『木村のこともあったし、オイラが出て他社の車を宣伝するわけにはいかないよな』と、親友の所さんに頭を下げたんです。ただ、迷惑は掛けられないと、展示予定だった車は“謎の男”として出展したそうです」(制作スタッフ)
[週刊女性]

違反したのはキムタクなんだから、たけしさんがそこまで責任を感じる必要もない気もします。

でも、記事にあるように、キムタクを降板させないためにかなり庇ってくれたということなら、スポンサーの手前、致し方なかったのかも。

キムタクはもう、たけしさんに足を向けて寝られませんね^^;

フライデー襲撃事件でたけしに殴られた記者の…
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ということで、“男気”あふれるたけしさんのエピソードでした。

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