ジャニーズのゴリ推しでフジが泣く泣く放送決定！木村拓哉主演「HERO」続編は視聴率15%がギリギリの採算ライン！！

キムタク主演で2001年に最高36.8%、平均で34.3%の視聴率をを記録したフジ月9「HERO」の続編が、7月期に放送されることが明らかになりました。今度のコンビ相手は北川景子さんで、その他の主要キャストもリニューアルされているということですが…
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「HERO」といえば、ドラマ界の帝王として君臨するキムタクにとっても特に“当たり役”と言えるドラマで、超講視聴率もさることながら、2006年にはスペシャルドラマ化、2007年には映画化もされています。

[以下引用]
７年ぶりの復活に、木村は「お久しぶりです。２０１４年、再び城西支部に帰ってきました。よろしくお願いいたします」とコメント。今月２０日から撮影はスタートしており、通販オタクで徹底した現場主義を誇る久利生検事に身も心も染まっている。

城西支部のメンバーもリニューアル。久利生とコンビを組む事務官には、新たに北川が起用された。木村との共演は１０年のフジ系「月の恋人～Ｍｏｏｎ　Ｌｏｖｅｒｓ」以来４年ぶり。「木村さんのカメラ目線を見ると『わ、ＨＥＲＯだ！』と思ってしまいます。今回から参加した人がプラスαの部分を担わなければいけないと思いますので、新しい風を吹かせられたら」と意欲をみせた。

城西支部のほかの検事役には杉本哲太、濱田岳、松重豊、吉田羊ら実力派俳優がそろう。事務官コンビの小日向文世と八嶋智人は続投し、１１年に死去した児玉清さん（享年７７歳）が前作まで演じていた次席検事の役職には、これまで検事部長だった角野卓造が昇格する。
[スポーツ報知]

ということで、どうやら今年2月に週刊新潮が報じていた内容が一番近かったようですね。
　松たか子に見捨てられた木村拓哉。阿部寛や大塚寧々にも逃げられた。

松たか子さんや大塚寧々さん、阿部寛さんが出ないのは少し残念ですが、続投する方と新しく入った方がうまい具合に刺激しあえば、前作超えも夢じゃないかも！？

「HERO続編」延期の穴埋めに使われた都合のいい男・香取慎吾
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新潮の報道では「視聴率に関係なくすでに映画化も決定済み」とあったので、そちらも含めて期待したいですね。

※阿部寛さんはこっちの続編で忙しかった？

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ただ、この決定の裏にはジャニーズのゴリ推しがあったとの噂も。

視聴率低迷に喘ぐフジテレビとしては、落ち目のキムタクの“道連れ”になることだけは避けたかったようですが…

[以下引用]
フジは一旦は白紙になっていた木村主演のドラマ『HERO』の続編企画を正式採択したが、決定まで二転三転した裏には大人の事情が垣間見えるのだ。

「最初は、視聴率低迷に苦しむフジが昨年夏にジャニーズに提案したのが始まりだった。一度は断られたのですが、その後、TBSで放映された『安堂ロイド　～A.I.knows LOVE?～』が大コケして風向きが変わり、木村サイドが俄然、やる気になったんです」(関係者)

ところが、今年3月に放映されたスペシャルドラマ『宮本武蔵』(テレ朝)の微妙な視聴率結果に、今度はフジテレビが尻込みしてしまったという。

「『HERO2』の続編制作には、莫大な制作費が掛かるうえに、木村は自分の主演するドラマには思い入れが強く、色々な要求を出してくる。数年前のフジならいざ知らず、今はスポンサーが逃げ出しゴールデン＆プライム帯のCM出稿料は日テレ、テレ朝以下になってしまった。要はリスクが大き過ぎるということです」(編成関係者)
[週刊実話]

2001年と現在ではテレビ業界を取り巻く状況が違いますから、毎回30%超えの視聴率なんてほぼ無理。

にも関わらず、輝かしい過去と比べられるのは避けられないですし、キムタクにとってはリスクが高いと思います。

だって、たとえ20%を超えたとしても「昔ほどの勢いはなかった」なんて言われそうですから。

やっぱり「安堂ロイド」と「宮本武蔵」がともに周囲の期待を大幅に下回る結果に終わってしまったことで、キムタクも焦ってるんでしょうね。

※キムタクじゃなかったら5%くらいだったような気がしますけど。。

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さて、背水の陣で臨むキムタク陣営とは別の意味で追い込まれているのがフジテレビ。

キムタク陣営のやる気に押し切られ、ジャニーズから言われるままの条件で受け入れざるを得なかったといいますが、CM出稿料が下がってしまったのとは反対に制作費はとんでもないことになってしまってるといいます。

[以下引用]
「一話分ですが、木村のギャラを除き他の共演者やスタッフの人件費を含んだ込み込みの額が、約6000万円～。木村はシーズン1の出演者を集めることにこだわっているので、これだけの額になってしまいます。また、ニューヒロインに武井咲や大島優子の出演も内定し、最終的には1本7000万超えかもしれません」(制作会社関係者)

これら一話分に約350万円の木村のギャラが加わるというのだ。

「計8回の放送ですが、初回と最終回に2時間＆3時間特番を編成するため、結局、計11回分に相当する。総制作費は約8億円。木村の月9ということでCMのスポットの売れ行きは好調ですが、1分あたり800万がいいところです」(事情通)

そんなフジが採算分岐点となる視聴率を弾きだしたが、なんと視聴率12～13%台では大赤字だという。

「最低でも平均視聴率15%が必要。最終回視聴率で20%を優に超えないとウチも厳しいが、木村の俳優生命に赤信号が灯りますよ」(関係者)
[週刊実話]

ヒロインに武井咲さんや大島優子さんが内定って、ちょっと情報が古い？

もしかしたら他の役で出演が内定しているのかもしれませんが、とにかく1話で7000万円超えなんて、庶民には想像もつかない数字です。

キムタクのギャラ350万円というのも、他の俳優さんたちと比べればかなり高いと思います。

香取慎吾や杏のギャラはいくら？
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そう考えると視聴率15%が損益分岐点というのは低すぎる気がします。

あの伝説のドラマ「HERO」の続編なわけですから、平均20%、最高30%は狙ってるんじゃないでしょうか、飯島さんもフジテレビも。

今期の「花咲舞」や「ルーズヴェルト・ゲーム」といった池井戸ドラマに負けないくらい、見応えのあるドラマを期待してます！

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