田口淳之介の脱退で注目される田中聖と赤西仁の元KAT-TUNの二人の動向。中国を中心とした海外進出で活躍の可能性も…

田口淳之介くんのKAT-TUN脱退に絡んで、元メンバーである田中聖くんと赤西仁くんの動向に注目が集まっているようです。いったいどういうことなのでしょうか？

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まずは、2013年9月末でジャニーズとの契約を解除された田中聖くん。

2014年10月からは「KOKI」としてロックバンド・INKTのボーカルを務め、今夏には初のライブハウスツアーを行うなど、苦しみながらもなんとか新境地で頑張っています。

しかし、12月16日に収録されたテレビ大阪の正月特番「わざわざ言うテレビ～正月からわざわざ言わせてもらいますSP～」）にVTR出演した際の発言を一部スポーツ紙が報じたことで、KAT-TUNファンが怒りを爆発させているといます。

[以下引用]
田中は来春にグループ・事務所から離れることを発表した田口淳之介について、「同じ釜の飯を食った仲間だったんで、僕自身も今、自分のことがたいへんで、やらなきゃいけなかったりするんで、お互いがんばろうという感じ」とコメント。

また、自身がグループを脱退した時の心境については、「（自分の）すべてだった気がするんで、虚無感みたいなのがいっぱいで、落ち込みすぎて、死んでしまおうかと思ったぐらいで…」と、振り返ったという。

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しかし田中といえば、副業のBAR経営など事務所のルール違反を続けて“クビ”になった身。田中の脱退後、情報番組『スッキリ!!』に出演した亀梨和也は「報道にあるようにお店だったり。再々、僕らも注意してきた」と語っていたことも。

そのためネット上では、「虚無感とかいうならあの時グループとればよかったのに。散々メンバーが店やめろって言ってるの聞き入れなかったの自分じゃん」「だったら素行を改めるべきだったのでは？自業自得だと思う」と厳しい声が続出し、炎上してしまった。

「田中は新バンドでは『KOKI』名義となっていますが、近頃では『田中聖』として公の場に出る機会が増加しており、その理由はジャニーズ事務所との“雪解け”が関係しているようです。退所にあたっては、細かな誓約をいくつも交わしていた田中ですが、丸2年が経過したことにより、本名でのメディア露出や、古巣の話もOKになったものと言われています。ただし、ジャニーズサイドと雪解けしたとはいえ、調子に乗って不用意な発言をすれば、ファンを敵に回しかねない。KAT-TUNやジャニーズの話をすればウケがいいのは当然ですが、今後も前の事務所絡みの発言には注意を払うべき」(長年、ジャニーズの取材を続ける週刊誌記者)
[デイリーニュースオンライン]

ま、ただ本当の気持ちを吐露しただけだと思いますが、テレビでの発言は注目を集めますからね。

ファンを虚無感でいっぱいにして落ち込ませたのは聖くん自身ですから、そりゃ、ファンが怒るのもムリはないかと。

それにしても、最近は東京や大坂のローカルTV局の番組に出演するようになってきましたし、ジャニーズと雪解間近というのもまんざら嘘でもないのかも。

もしかすると、その辺の事情が聖くんから田口くんに流れて、「数年ガマンすればジャニーズの呪縛から離れられるなら、退所してもやっていけるかも…」という決断につながったとか？

INKTは7月にブラジルで開催された「Anime Friends2015」に呼ばれたり、11月にはシンガポールで行われた「SKECHERS SUNDOWN FESTIVAL2015」に登場するなど、海外進出も続いています。

まずは海外という外堀を埋めてから、本丸である日本での活動につなげていこうという思惑のようですが、果たしてうまくいくのかどうか…
　新曲「Hide and Seek」で田中聖がKAT-TUNを挑発！？

※田口くんも興味津々？

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さて、そんな田口くんですが、早くも中国のファンからは熱烈なオファーが届いているといいます。

中国といえば、やっぱり赤西くん。

12月5日には、中国最大手の検索サイト「百度」のネット動画配信部門「奇芸」が主催する「2016愛奇芸尖叫之」で「アジア人気アーティスト賞」と「年度音楽大賞」の2部門を日本人として初めて受賞しました。

[以下引用]
地元中国の人気歌手や韓国の『少女時代』など、アジアを代表するアーティストらが顔をそろえた同イベント。その中で日本人唯一の受賞、しかもダブル受賞を果たしたのだ。イベントでは大歓声の中、『Mi Amor』を披露。

「中国では赤西人気は絶大で、空港に現地ファンがお手製の垂れ幕を手に押しかけて歓迎したそうですよ。といっても、もとはジャニーズで培った人気ですが、主催者側にとってイベントを盛り上げる好材料です。たとえ“元”でも関係ない」(芸能プロ関係者)

ジャニーズファンの多い中国巨大市場は“本家”も目をつけていたが、日中関係の悪化により進出計画は停滞、主導していた宮城県仙台市のパンダ招致も凍結してしまった。だが、フリーの赤西にとって政治事情なんて関係ない。

「海外志向が強く、とくにアメリカにこだわっていましたが鳴かず飛ばず。妻子を抱える身としては、稼ぎの計算ができる中国に方向転換したというところでしょうか」（前同)

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国内ではどうしても露出が減る一方で、海外で自由に活動することが可能になったようだ。では田口も、赤西のように活動できるのか？

「もちろん中国でも知られていますし、中国語をマスターできればドラマ、映画出演の需要はあると思いますよ。元ジャニーズブランドを利用して、現地ファンに“爆買い”してもらう“生きる道”があるんですね」(前同)
[週刊女性PRIME]

赤西くんは2年連続で中国ライブを開催してましたから、その辺りが認められたみたいです。

ま、日本のマスコミの多くはジャニーズに配慮して報道を“自粛”したようですけど、それにしても中国での赤西人気はスゴイですよね。
　赤西仁が音楽フェス「上海西岸音楽節」で主役級の扱いに！

中国版Twitter「微博」では、ファンたちが非公式に作成したファンアカウントのフォロワー数はすでに200万人を超えているそうで、現在もその数は増え続けているんだとか。

そこには、

「韓国アイドルはみんな同じ顔だけど、赤西は個性的でかっこいい」
「高校時代から大好き！30代になってもかっこよすぎて涙が出てくる」
「神様、彼はなんでこんなにイケメンなの？」
「大好きすぎて窒息しかけたわ。ため息が出るほどのイケメンね」
「彼の子どもを産みたい」

こういった絶賛の声に混じって、

「赤西みたいに、田口も中国で活動して！」

という声も上がっていたといいます。

うーむ、この際、中国に行くっていうのもありかも。

難関の気象予報士を目指すくらいなら、中国語だって1年あればなんとか喋れるようになるのでは？

KAT-TUN脱退＆ジャニーズ退所というのはとても残念ではありますが、このまま芸能界から完全に消えてしまうというのも寂しいですし、中国を始めとした海外で活躍できる可能性があるのなら、そこに懸けてみて欲しい気もします。

※二人でタッグ組んじゃう？

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