12月23日からスタートする嵐のコンサート『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』の東京ドーム公演が、申込時に顔写真登録を行うことが義務付けられていたため、ついに“顔認証システム”導入かと注目を集めていたのですが、その実態があまりにアナログ過ぎだと話題です。
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嵐のチケットが高額転売されることが問題視されている中、チケットに落選してしまったファンに宛てた制作開放席のチケット購入申込のために顔写真登録が必要になったのは、転売防止の顔認証システム導入が目的では、と話題になったのはつい先日のこと。
嵐のコンサートでついに顔認証システム導入!
既に顔認証での入場を実施しているももいろクローバーZの場合、会場の入り口で係員がタブレット端末で顔を撮影して、事前に登録した顔写真と「照合OK」となれば入場可能となります。
その所要時間は、わずか10秒程度。
ま、チケットを見せるだけよりは時間が掛かりますが、この程度なら入場待ち渋滞が起きることもないですから、不正転売を防いで適正価格でファンにチケットが渡ることを考えれば、ファンにとっても嬉しいこと。
顔認証はこんな感じ→ geinou ranking
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※それでも抜け道はあるのか…
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そんな期待もあって、嵐コンサートには大きな注目が集まっていたのですが、実際にはなんともアナログかつ大雑把な確認だったそうで…
[以下引用]
「受付で当選メールのQRコード見せると、事前登録した写真が係員の画面に表示されるという流れだったようで、顔認証は“目視”だったとか。本人確認の身分証明書の提示なども特に求められなかったようで、『まだまだアナログでした』といった報告が上がっています。“顔認証”という響きから、ついに高精度技術を導入するのかと期待が高まっていたため、思わぬ手法にファンも愕然としています」(同)「事務所が本気になってくれたと思ったのに、顔認証が目視とは」「顔認証じゃなくて顔確認?」と、ファンからは落胆の声が上がっているだけに、転売対策としてはまだまだ改善の余地がありそうだ。今回のような“顔認証”方法とは異なる技術で、早いうちに本格的なシステムの導入が実現することを期待したい。
[サイゾーウーマン]
…係員の皆様、お疲れ様でした。
いやでも、目視は基本ですよね。
ももクロがハイテク顔認証なのに嵐がコレかと思うと、思わずププっと笑ってしまいましたが。
今回顔写真を登録したのは制作開放席のチケット購入申込分だけということで、いずれにしろ試験運用だったのは確かでしょう。
もしかするとそこまで厳密にするつもりはなく、第一段階として転売目的のダフ屋を締め出してみて様子を見ようとしているのかも?
少しずつでもいい方向に進んでいくといいですね。
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コメント
今回の顔確認(笑)については管理人さんの見解と全く同じです。
だいたい制作解放席なんてせいぜい100席くらい?
この程度で顔認証システム導入する意味ないですよね。
ようは転売する人を牽制できればいいことですから。
でもこの結果を踏まえて本格的に導入する可能性は高いかなと思います。
私は1名義しかないので詳しくは分からないのですが、複数名義の場合他の人の名前を借りているわけですよね?
本格的な顔認証を導入したら名前が違っても顔が一緒ということも事務所にはわかってしまうし、複数名義での参戦も難しくなると思います。
人気が高い場合は複数名義の申し込みは不都合でしょうが、人気に翳りが出た場合は事務所としてはそれも不都合ということになるでしょう。
顔認証システムの導入は事務所にとっては諸刃の剣でしょうね。
NSさんのおっしゃるとおり。
複数名義なんて珍しくないし、興味ない家族や同僚をつきあってもらったらファンになったなんて例もいくらでもある。
人気なんてずっと続くものじゃないから、稼げるときにあらゆる方法で稼いでおいたほうがいい、事務所的に。