7月18日に発売された三宅健くんご滝沢秀明くんのユニット「KEN☆Tackey」のシングル「逆転ラバーズ」が、オリコンデイリーシングルランキングで1位を獲得するなど好調な滑り出しを見せました。
しかし、YouTubeに公開されているMVの再生回数がイマイチ伸びていないことから、音楽業界では「もっと大胆な戦略を取っていれば、第二のDA PUMPにもなれたはず」と、ジャニーズのケチケチ作戦を残念がる声も多いようです。
※V6やタッキー&翼よりを超える売り上げです。
逆転ラバーズ (初回盤A CD+DVD) [ KEN☆Tackey ]
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[以下引用]
avexの公式YouTubeチャンネルでは、KEN☆Tackeyの「逆転ラバーズ」のほか、カップリングとしてシングル(通常盤及び初回盤AのDVD)に収録されている「浮世艶姿桜」(Dance Video)、「蒼き日々」(Dance Video)、「アイシテモ」の合計4本のミュージックビデオが公開されている。「逆転ラバーズ」は公開から約1カ月で66万回以上再生されているが、「浮世艶姿桜」と「蒼き日々」は公開から約3週間で25万回程度、「アイシテモ」は公開2週間で13万回程度の再生回数だ。「決して少ない再生回数ではないですが、“企画モノ”ユニットであることを考えるとやはりネットでの拡散を狙っていたはずで、その意味では物足りないですよね。たとえば、DA PUMP約3年ぶりの新曲『U.S.A.』は公開2カ月で3,000万回近く再生されているわけですから、まったくもってネット上で話題になっているとはいえません」(週刊誌記者)
avexからCDをリリースしているジャニーズのグループは、同社YouTubeチャンネルでミュージックビデオを公開しているが、フルコーラスではなく約1分のショートバージョンとなっている。KEN☆Tackeyについてもやはり1分バージョンだった。
「フルコーラスでミュージックビデオを無料公開するアーティストが多いなかで、1分バージョンしかアップしないのは、さすがに残念。まったく公開しないよりはマシですが、逆にケチ臭く見えてしまいます」(同)
ちなみに、YouTubeでアップされているDA PUMP「U.S.A.」のミュージックビデオもフルコーラスではなく、3分半のバージョン。ほぼフルコーラスみたいなものだが、これが1分程度のバージョンであれば、今回の再ブレークはなかったかもしれない。
「ジャニーズのネット戦略はここにきて一気に進んでいますが、それでもやはりまだまだ、もったいぶっているイメージが強い。やるならやるで思い切ったほうがいいというのが、業界内での見方。特にKEN☆Tackeyのような企画モノであれば、インパクトが強いミュージックビデオを作って、ネットでバズらせればもっと売れていたはずなんですがね」(同)
[サイゾーウーマン]
ということですが、「逆転ラバーズ」「浮世艶姿桜」「蒼き日々」のMVには、Snow Manなどの人気Jr.ユニットがバックダンサーとして出演しています。
多くのJr.ファンがYoutube動画を見ていることを考えると、確かにちょっと物足りない再生回数と言えるでしょう。
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まあ、フルコーラスバージョンが無料で見られるとなれば、「売り上げに影響が…」と考えたくなるのはよく分かります。
ですが、結局のところファンは「買ってしまう」というのも事実。
それなら、「Ken☆Tacky」に全く興味がない人たちにもアピールする意味で、最初から出し惜しみしないというのも戦略と言えるでしょうが…
それをやったからといって、必ずしもバズるとは限らないのもまた事実。
この辺り、難しいですよね。。
DA PUMPだって、リリース前からここまでの大ヒットになることを予想していたわけではないですし、引用記事に書いてあるようなことは結果論に過ぎない気もします。
U.S.A.
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ところで、5月にはあの和田アキ子さんがボイメン研究生とコラボした「愛を頑張って」という曲をリリースし、初日に8.7万枚を売り上げてオリコンデイリーランキングで初登場2位となる”快挙”を成し遂げ、大きな話題となりましたね。
ネットでは「ボイメン効果を狙った邪道なやり方」という批判も多く見られましたが、ボイメン研究生側も”大御所・和田アキ子”という看板を利用して名前を売ることができたわけですし、個人的には「上手なやり方だな~」と思いました。
※まるでリアル・ジャイアンリサイタル!WADA FES開催に対する…
ネットの反応→ geinou ranking
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「U.S.A」も「愛を頑張って」も知名度のある人を中心としてワチャワチャと楽しそうにやっていて、それが幅広い年齢層にウケたのかな?
正直、落ち着いて聴けばどちらもしょーもない曲ですし(失礼)、そもそもこういうコメディータッチの曲はジャニーズの得意分野のはず。
ケンタッキーのような企画モノをバズらせたいなら、中高年にも知名度のあるジャニタレと若い世代に人気のあるJr.ユニットを同列に持ってきて、ノリノリ&ワチャワチャ感のあるMVを作ったら面白いような。
中居センパイとSixTONESとか、山PとLove-tuneとか、嵐とSnow Manとか、誰もがアッと驚くような組み合わせで一発モノをブチかましたらバズる可能性は高いと思います。
まあ、要するに自分が見てみたいだけなんですけどね。。
ぜひ、柔軟な発想で世間をあっと驚かせて欲しいところです。
※中居正広とISSAが「音楽の日」で共演したことの深い意味
いろいろあったんです、昔は→ geinou ranking
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※中居くん、そういうの好きそう。
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コメント
中居くんとSixTONES、山PとLove-tune、
確かにデビュー組とJr.の組み合わせ見てみたいですね!
相乗効果で良い結果がでそう!
タッキーお兄さんが亡くなってたんだね。
まだ若かったでしょう、お気の毒。
今さらケン・タッキーで爆発的にヒットなんてしないでしょ。