嵐だけじゃない！塚田僚一に亀梨和也…そして「Johnny’s Smile Up ! Project」設立で広がるジャニーズ復興支援の輪

6月下旬から7月上旬にかけて西日本を襲った「平成30年7月豪雨」では、いまだに多くの被災者の方々が避難所での生活を余儀なくされれています。

そんな中、7月20日に広島と愛媛の両県庁を訪問した松潤に続き、23日にはニノも岡山県へ出向くなど、嵐メンバーによる支援活動が活発化していますが、その他のジャニーズタレントもそれぞれのやり方で被災地にエールを送っているようです。
　嵐からの合計1億5千万円の寄付に被災地から感謝の声続出！

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[以下引用]
松本は21日に愛媛の「西予市立 野村小学校」を訪れ、拍手や歓声で迎え入れられると、「東京から来ました。嵐というグループで活動してます、松本潤です」と挨拶。避難所生活を続ける子どもたち一人ひとりに支援物資を手渡した上で、記念撮影に応じるなど激励したという。また、一部のニュース番組では当日の様子が公開されており、松本が「熱中症になると大変だから、みんなちゃんとお水飲んでね」と注意を促す一幕も。一方、キャップをかぶった男の子に「カッコいいね、帽子」と優しく声をかけたが、「うん。次の時は嵐のメンバー全員来てね」と言われてしまい、「そうだね～。ごめんね、今日1人で」と申し訳なさそうに返答。周囲が和やかな笑いに包まれていた。

「松本の登場について、感想を求められた女の子はカメラに向かって『テレビで見るよりカッコよかったです。いい思い出になりました』と、うれしそうにコメントしていました。松本は豪雨で甚大な被害が出た広島県・広島市安芸区の避難所にも足を運び、被災者らと交流。Twitterにアップされた画像によれば、Tシャツやタオルといった嵐の関連グッズや、ライオンの『災害時にも使える 清潔・健康ケアセット』などを現地の人たちにプレゼントしていたとか。そして松本に続き、23日には二宮も岡山県庁にて、義援金5000万円の目録を伊原木隆太知事に手渡しました。浸水被害が大きかった同県倉敷市真備町の避難所に姿を現し、こちらでも記念撮影やサインの“神対応”を見せていたそうです」（ジャニーズに詳しい記者）
[サイゾーウーマン]

自己紹介からしてきちんと考えてたんだろうなと感じました。

23日には二宮和也くんが岡山県倉敷市を訪れ5000万円の義援金の目録を贈呈し、嵐としての支援はまだ続いています。

ジャニーズ事務所は、これまでにもさまざまな復興支援活動を行っています。

1995年に起きた阪神・淡路大震災の際は、チャリティー活動の一環としてTOKIO、KinKi Kids、V6の3組によるユニット・J-FRIENDSを結成し、震災発生時に小学校1年生だった子どもたちが卒業するまでと期間を決め、毎年年末にCDリリースやコンサートを開催し、収益の一部を被災者救済の義援金として寄付するとともに、募金の呼びかけなど社会貢献活動を行っていました。

2011年3月11日の東日本大震災では発生当初から所属タレントのコンサートを中止し機材運搬用のトラックを物資運搬用に送り出すなど支援を始め、3月29日には復興支援プロジェクト「Marching J」を立ち上げ、1年間毎月復興イベントを開催し8億2655万3991円を集め被災地に寄付しています。

また、SMAPメンバーは『SMAP×SMAP』のエンディングで継続的に支援金の受け付けを実施し、最終回となった16年12月26日の放送でも熊本地震の被災地に向けたサポートを併せて呼びかけていました。

嵐の「ワクワク学校」も東日本大震災を機に復興イベントとして始まったものですが、通常イベントになってからも被災地支援の色は失っていませんし、嵐が所属するレコード会社「J Storm」の公式サイトには、昨年3月に「2016年度 弊社が行った各種の支援について」として、熊本地震の被災地と被災者へ義援金5000万円を寄付したことや、東日本大震災の支援継続を報告。今年3月にも岩手、宮城、福島にそれぞれ3400万円の義援金を拠出したと公表しています。

ファンが買ったCDやチケットの代金が目に見える形で社会に貢献しているのは、応援するファンにとっても嬉しいことなのではないでしょうか。

※SexyZoneメンバーも行くのかな。

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そんなジャニーズとしての支援もある一方で、A.B.C-Zの塚田僚一くんは個人として広島・似島（にのしま）に向かい、酷暑の中でボランティア活動を行っていたようです。

[以下引用]
「ネット上には似島へボランティアに行った家族がフェリーで塚田と遭遇し、握手をしてもらったという情報が上がっています。テレビカメラはなかったそうで、塚田の行動はプライベートとみられますが、『一番暑い持ち場』で、黙々と作業に取り組んでいたとか。似島からの帰りのフェリーで塚田を見た別のTwitterユーザーも、周囲の人々と笑顔で握手する写真をアップしているため、現地入りは間違いないでしょう」（同）

7月16日に配信された産経新聞のニュースサイト「産経WEST」の記事によると、「似島は今回の豪雨で人的被害はなかったが、土砂崩れで複数の住宅が壊れ、道路が寸断された」地域だという。大型の重機は入らず、「手押し車1台通るのがやっと」の路地で、住民とボランティアが力を合わせて土砂のかき出しや撤去を続けていると伝えていた。それだけに、ネットユーザーも「似島に行ったところにガチさを感じる。地元の人がボランティアに行こうと思ってもなかなか選ばない場所」「重機が入らない場所にあえて駆けつけるなんて、ただただすごい」「フェリーに乗って、手作業で……頭が下がります」と、感激。
[サイゾーウーマン]

この暑い中、一番暑い持ち場で黙々と作業し、疲れているでしょうに帰りのフェリーでも笑顔だったということで、本当に頭が下がります。

KAT-TUNの亀梨和也くんも23日に広島・熊野町の避難所で目撃されているそうで、このあとも継続的な支援が予想されています。

芸能人が支援活動をすると称賛の声もあがりますが「売名」「偽善」「事務所の指示」等言われることもあります。

被災地を訪れたタレントの心の中がどうであれ、実際に動いたわけですし、誰かの優しさを感じるのは救いになりますし義援金も間違いなく助けになります。

有名人が被災地支援をすることが報じられ、そのときに周囲の様子がテレビに映されれば現状が伝わり、ボランティアなり寄付なり行動を起こすきっかけになるでしょう。

立場の違いでできることも変わり、寄付した金額を公表することの是非も問われたりもしますが、細かいことはとっぱらって、現地の救いになればそれでいいですよね。

さて、ジャニーズ事務所は7月24日に、今後も幅広く継続的にジャニーズグループとして社会貢献活動を行っていくためのプロジェクト「Johnny’s Smile Up ! Project」を立ち上げたことを発表しました。

どこぞの事務所はつい先日二度目の脱税が報じられたな…と思い出してしまいましたが、こういうのは比べてはいけないですね。

ジャニーズ、期待しています。

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A.B.C-Z・ 塚田僚一・ジャニーズ公式生写真
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