「もう、ジャニーズを辞めたい…」SexyZoneメンバーが涙の直訴！キンプリやJr.への”推し変”で心が折れてグループ解散も

昨年デビューしたキンプリが破竹の勢いで快進撃を続け、さらにタッキー率いるストーンズやスノーマンといったJr.ユニットが猛烈プッシュを受けて人気急上昇中となる中、”正統派ジャニーズ”として将来を期待されていたSexyZoneの仕事が激減しているといいます。

※ボクのいない間に大変なことになってるの？

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[以下引用]
「1年程前、ジャニーズ事務所から『セクゾの佐藤勝利を使ってほしい』と言われたんです。スタッフがその意向を汲んで、今年に入り、バラエティ番組のゲストにSexy Zoneのメンバーをオファーした。すると今度は『Sexy Zoneではなく、King & Princeを使ってほしい』という要望が来たのです」（テレビ局関係者）

Sexy Zoneがデビューしたのは2011年11月16日。全員が端整な顔立ちをしており、デビュー当初は“王道アイドル”として将来を嘱望されていた。デビュー4年目には、ファンの間で“セク鬱期”と呼ばれる苦難の時代もあったが、2015年12月発売の「カラフル Eyes」からは再び5人体制に戻り、2018年夏には「24時間テレビ」のメインパーソナリティーも務めた。ところが2018年11月、松島が病気療養のため、芸能活動を当面休止することを発表。そして、今年に入りさらに雲行きが怪しくなってきたという。

「セクゾが3年間、レギュラーを務めたラジオ番組『らじらー! サタデー』を今年3月に卒業したのです。4月からは滝沢秀明氏がプロデュースするジャニーズJr.の『SixTONES』『Snow Man』『Travis Japan』が週替わりで担当することになりました。わかりやすい事務所側のシフトチェンジです。5月21日には『極限合宿を監視中!!　3日間で人生は変わるのか!?』が放送されましたが、単発の深夜特番。現在は、グループでの仕事はなく、今後の予定としても、菊池風磨の単独初主演舞台『HAMLET』が発表されたくらい。スケジュールの空白が目立ちます」（前同）
[文春オンライン]

セクゾ、厳しいですよね…

業界関係者の間では、「キンプリとキャラが被っていることが原因」とも言われているようですが、確かに両グループの平均年齢は近く、雰囲気も似ている感じはします。

まあ、どちらもジャニーズの”王道アイドル路線”で売り出されてますし、当たり前ではありますけど。

※一人、パニック障害で休養中。

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ただ、やっぱりキンプリメンバーの方が個々の潜在能力が高いというか、キャラが濃いですよね。

セクゾの場合、中島健人くんだけは”王子様キャラ”を前面に押し出して頑張っていて、「ぐるナイ」のレギュラーなどでアピールしてるものの、他のメンバーはどうしても印象が薄いというか。

こう言っちゃなんですが、パニック障害で休養中の松島聡くんに至っては、もはやファン以外には全くその存在を知られていない…ようなきも。

※前同。

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ファンクラブ会員数を比べても、デビュー8年のセクゾをキンプリは数カ月で抜き去ってしまいました。

また、今年3月には渋谷駅地下通路にキンプリが出演する広告「Yahoo!きせかえ」の大型ポスターが張り出され、連日多くのファンが写真撮影のために押し寄せて警備員が配置されたそう。

しかし、実はその前週、まったく同じ場所にセクゾの新アルバム「PAGES」の広告が張り出されていたのですが、こちらは駆け付けるファンも少なく混乱は皆無だったそうですから、その勢いの差は歴然というか。

そのため、セクゾメンバーはかなり精神的に追い詰められているそうで…

[以下引用]
「マリウスもそろそろ限界です。アイドルをやっている自分は本当の自分ではないと、彼はずっと悩んでいます。昨年の『24時間テレビ』が終わった後、『ジャニーズを辞めたい』と泣きながら関係者に訴えたのは、事務所の中でも話題になりました。菊池、中島、佐藤も苛立ちを抑えられないようで、昨年末から今年にかけて、自分のポジションをハッキリさせてほしい、と事務所の人間に不満をぶつけていた。本人たちは必死なのでしょうが、菊池と中島などは態度が悪いと幹部から怒られたこともある。特に、菊池はかなり不機嫌でした」（ジャニーズ事務所関係者）
[文春オンライン]

これはちょっと可哀想というか、痛々しいというか…

でも、飯島さん管轄から離れてからは「これでもか！」というくらい推されていたのは間違いなく、厳しい言い方をすれば、それをモノにできなかったメンバーにも責任はあるでしょう。

ネットには「紅白にも毎年出させてもらってたくせに」「黙ってても与えられる状況に甘えすぎてた」という厳しい意見もありましたが、アイドルを辞めたいとか、事務所上層部に不満をぶつける以前に、もっとすべきことがあるような気はします。

とはいえ、こんな状況になってしまった以上、グループとして盛り返すのは至難の業。

これまで応援してくれてきたファンにしっかり恩返しをしつつ、個々のメンバーがそれぞれに強みを見つけて立ち位置を確保し、芸能界で生き残っていくしかないような。

JUMPの岡本圭人くん然り、マリウスくん然り、親が元有名芸能人で他よりもずっと恵まれているからこそ、そんな簡単に「辞めたい…」なんて言わないで欲しいです。

これまで夢を諦めて消えていった、数多くの才能あるJr.たちのためにも…

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※お母さんは元宝塚。

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