KinKi Kidsの慰留成功？滝沢秀明が堂本光一・堂本剛に頼んだことと、ジャニーズに見える「終了」以外の未来

「ジャニー喜多川社長が亡くなったら辞めるジャニーズタレント」という記事があったらまず名前が出てくるKinKi Kidsの二人ですが、滝沢秀明さんが慰留に動いているとフライデーが報じています。

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[以下引用]
滝沢がJr.のプロデュースで手腕を発揮する一方、事務所内にはタレントの大量流出を危ぶむ声が上がっている。KinKi Kidsの２人もグループの活動に暗雲が立ち込めているうちの１組だ。ワイドショースタッフはこう語る。

「２人そろっての活動は、バラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）のみで、リリースやコンサートの予定は今のところありません。光一さんは舞台、剛さんは『ENDRECHERI』名義での音楽活動と、個人での動きがメイン。かねてから不仲説も囁かれているうえ、剛さんが“ジャニーさんが居なくなったら事務所を去る”と周囲に漏らしているとあって、ファンは気が気でないようです」

以前、ジャニーズ事務所内部は、SMAPを擁するIマネージャー派、嵐を擁する藤島ジュリー副社長派の２大派閥に分かれており、Iマネージャー派とジュリー派はテレビなどでも共演することが少なかった。そんな中でどちらにも属していなかったKinKi Kidsはジャニー氏から特に目をかけてもらっていた。同じく派閥に属さずにいた滝沢は、この兄貴分を引き留めたいという思いが大きいという。

「９月３日に初演を迎えるKing ＆ Princeメンバーや多数のJr.が出演する舞台『DREAM BOYS』は光一さんが演技指導を行う予定です。ただ、同月11日からは光一さん自身が主演の舞台『Endless Shock』も始まります。こうした強行スケジュールのなか、光一さんが演技指導を担当することになったのは、滝沢さんの強い要望があったからだそうです。さらに滝沢さんは、10月７日に初日を迎えるA.B.C-Zが主演を務める舞台『ジャニーズ伝説2019』の楽曲を剛さんに依頼しています」（スポーツ紙記者）

ジャニーズ変革の時期にあって、その去就に注目が集まるKinKi Kids。今後、彼らの動きはどうなるのか。前出の芸能プロ関係者が語る。

「タッキーはタレントの座を捨て、プロデュースや演出で、ジャニーズ事務所に貢献していきたいと思っています。そんな中、これまで、現場で演出をしてきた光一に演技指導を頼むことで、ジャニーさんから受け継いできた『イズム』を継承できるのではないか、と考えたようです。特にジャニーさんに目をかけられてきたKinKi Kidsは、直々に教わったことが多いはず。それをJr.たちへ受け継いでいきたいという思いがあるんです。タッキーの気持ちが二人に届けば、事務所に残留するのではないでしょうか」（芸能プロ関係者）
[フライデー]

二人の不仲説はたしかに以前から囁かれています。

が、ネットを見る限り、それを本気にしているファンはどのくらいいるんでしょうね？

2人での活動が少ないのも、20周年過ぎればそんなものですし。

ファン同士はちょっと仲が悪いかなあとは思いますけど、まあ2人のグループなんてそんなものなのかもしれません。

本人たちはすっごく仲良し！とはさすがに思いませんが、良い関係に思えます。

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もともとジャニーズのグループは気が合うからグループになるというわけではなく、どういう組み合わせなら成功するか、というビジネス的な観点からできているものですからね。

その結果、唯一無二の友人のような関係が築ける場合もあれば、友情とは違うけど良い仲が築けたり、いろんな意味で違う道を選びたくなったりと、様々な人間関係ができるんでしょうし。

で、KinKi Kidsの二人の場合、それぞれ好きなことをして、二人でするときはピシッとして、みたいな関係が何年も続いていて、絶対KinKi Kidsを解散したいとか、事務所を独立しないとできない何かがあるかなあと思ったり。

結婚ですら、きちんと手順を踏めば問題ないように思いますし。

まあ、当事者じゃないと分からないストレスはあるでしょうけどね。

不安要素が、後ろ盾であり励みでもあったであろうジャニーさんが亡くなったこと。

二人じゃないとできなそうな「ブンブブーン」が終わってしまったら、そして、ジャニーさんが亡くなったことで少しずつでも居場所がなくなり、居づらくなりそうな気配があったら、あっさり辞めてしまいそうな気はします。
　居場所を失った堂本光一、堂本剛の退所を待ってKinki Kidsは自然消滅へ

反対に、この記事にあるような「特にジャニーさんに目をかけられてきたKinKi Kidsは、直々に教わったことが多いはず。それをJr.たちへ受け継いでいきたい」という思いはあると思うので、その思いの発揮場所ができれば辞めないんじゃないかと。

光一くんは舞台演出、剛くんは音楽面で。

いいですね。

それにしても、タッキー関連の記事はちょいちょいありますが、昨日の大倉くんの件といい、本当のことなら割といい感じで分業をしようとしているのかなと思います。
　滝沢秀明はお飾り社長！？大倉忠義は関ジャニ∞解散後は裏方へ

メリー＆ジュリーさんはジャニーズJr.のデビューを「これ以上私達の仕事を増やさないで！」と拒絶していたと言われています。
　ジャニー喜多川・滝沢秀明VSメリージュリー、分裂の行方

なんで自分たちですべてやろうとするんだろう、事務所の発展や安泰を望むなら他人に任せることも必要なのにと思っていましたが、飯島さんがSMAPを大きく育てたように、一族以外の誰かが大スターを育てて一目置かれたり力を持つような状況を作りたくなかったのかも。

それでは世代交代が滞り先細りしていくのは当然の流れでしたが、ジャニーさんの役割がタッキーに移りなにか変わったのかもしれません。

うまく分業することで多様化にも繋がり、発展への可能性が見えてくるなら、ジャニーズ終了とは言われなくなるでしょうね。

※今年剛さんを驚かせた光一さんの行動　
ネットもドン引き→ geinou ranking
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anan(アンアン) 2018/12/12号 No.2130[運の拓き方。/滝沢秀明]
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