設定被りと田中圭のせいで山田涼介の主演ドラマが劣化版扱いされる事態に！

9月11日スタートの山田涼介くん主演ドラマ「キワドい2人―K2―池袋署刑事課神崎・黒木」の評判がイマイチです。

初回の平均視聴率は11.2％と上々で、相棒となる田中圭さんも飛ぶ鳥を落とす勢いの注目俳優だというのに、なぜかあるドラマの”劣化版”扱いされてしまっているそうで…

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[以下引用]
「前週に同枠で放送されたドラマ『MIU404』最終回は、平均視聴率14.5％と有終の美を飾りました。こちらは綾野剛と星野源のW主演の刑事バディーもの。その後で、間髪入れずにまったく同じ系統のドラマが始まったことで嫌でも比較されてしまうことに。ましてや『キワドイ2人』のほうは山田のみが主演。脇役の田中とは出番の数も違い、ガッカリした人も多かったようです」（芸能記者）

ネット上では「前作のMIU404と比べてしまうと質が低い感じが否めません」「傑作のMIUの後にやるにはあまりにも不憫なドラマ」「全然違うジャンルならいいけど」「安っぽい台詞が見ていて不快だった」といったコメントが噴出するなど、『MIU404』の劣化版のように受け止められてしまっているようだが、さらにもう一つの不安要素も…

「最近、露出が多い田中が飽きられていますね。『ぐるナイ』（日本テレビ系）の『ゴチになります』、ドラマ『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』（フジテレビ系）でお腹いっぱい。さらに、10月にも主演ドラマがスタートします。新型コロナの影響もあってか田中が“渋滞”してしまったことも今作ではマイナスに働いてしまうかもしれません」（テレビ誌ライター）
[日刊サイゾー]

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いくら刑事モノがウケるからといって、二期連続で同枠で刑事バディものを放送するなんて、ちょっとどうなんでしょう？

これでは比べられてしまうのは仕方ないですよ、TBSさん！

しかも、7月期には日テレで中島健人くん＆平野紫耀くんW主演で警察学校を舞台としたバディものが放送されましたから、視聴者もかなりお腹いっぱいになっちゃってるのでは？

こういう場合、後から放送されるドラマのほうが不利ですから、「K2」が劣化版と言われるのは可哀想です。

内容的にも面白いですし、初回視聴率11.2％というのも立派ですし、田中圭さんも…

いや、田中さんが悪いというより、ここまでゴリゴリな露出過多で攻めてくる小栗社長が悪いでしょう！

そういえば、「MIU404」に出ていた綾野剛さんも、田中さんと同じトライストーン所属じゃないですか！

タッキーも小栗さんも、どんだけ刑事モノが好きなの？

※社長でいいんです！
　ね？→ geinou ranking
　ね？→ geinou ranking

ちなみに、引用記事にあった10月に始まる予定の田中さん主演ドラマというのは、テレ朝の土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式」というもの。

なのですが、さらに4月放送開始予定だったテレビ東京系「らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜」が来年早々に控えてるので、これではお腹いっぱいどころか吐いちゃいます。。

いくらコロナ禍で予定が狂ったとはいえ、どうにかならないものでしょうか。田中さんは泥酔してタクシーで帰宅して起きられず警察のお世話になった、なんてこともあり、世間の目も厳しくなっているところに「田中圭の大渋滞」では目も当てられないことになりそう。