キンプリ大炎上で冠番組計画も白紙に！時代錯誤甚だしい岸優太に対するイジメ動画に批判殺到！

キンプリのリーダーでグループきっての愛されキャラとしても知られる岸優太くんが、9月29日に25歳の誕生日を迎えました。ネットではSNSを中心にファンからの祝福声で溢れかえっていますが、その一方でFC会員向けの動画が「ただのイジメ動画にしか見えない」ということで大炎上しています。

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問題となっている動画は、26日にファンクラブ向けに公開された「静岡茶ロシアンルーレット」なるゲーム企画。

岸くんが飲んだお茶が通常の味のものか、罰ゲーム用の苦いものか、そのリアクションでメンバーたちが推理するという内容でした。

ですが、そもそも誕生日を迎えた主役の岸くんが、一人で罰ゲームみたいなことをやらされるというのはおかしいのでは？

どうせやるなら、他メンバーも含めて汚れ役をやるべきだと思うのですが、そこは「キンプリのイジられ役は岸だから」と理由で決まったんでしょうが…

案の定、動画ではメンバーたちが罰ゲーム用のお茶を飲んで苦しんでいる岸くんを笑ったり、口を洗い流すために水を飲もうとすると妨害したりと、企画趣旨なんてそっちのけの不快なシーンばかり。

当然、ファンからは、

「ただのイジメじゃないの？見てて辛かった…」
「岸くんめっちゃイジメられてるじゃん！不快極まりなかった」
「せっかくの誕生日なのに悲しくなった」
「イジメとは思いたくないけど、あまり気分のいい動画じゃなかった」
「今回のFC動画はさすがにちょっと…という感じ」

といった批判的な意見が続出。

キンプリといえば、岸くんに対する過剰なイジりが「イジメみたいだ！」として、過去に何度も炎上しています。

岸くんの体に黒いマーカーでいたずら書きをしたり、番組出演の空き時間にメンバーたちが勝手に岸くんの私物にシールを貼りまくったり、脳みそガキレベルのくっだらないことをやってヘラヘラ笑ってる彼らを見ると、すごく気分が悪くなります。

まあ、岸くん本人は全く気にしていないように振る舞っていますし、もしイジメのように見えるなら自分が悪い、みたいなことを言っていましたが、本心ではどう感じているんか…

メンバーたちは、ネットの反応を見たりしないのでしょうか？

もしエゴサはしないにしても、キンプリの周辺にいる大人たちから何のアドバイスもないのでしょうか？

どんな事情があるにせよ、ファンを不快にさせる動画なんて完全に論外、お話になりません。

そもそも、バラエティの世界で成功を収めたSMAPやTOKIO、嵐といった先輩方は、こんなくだらない内輪ノリの芸とは無縁でした。

いつだってファンを笑顔にさせてくれる、誰もが楽しめる内容を、一生懸命、時には体を張って届けてくれました。

今のキンプリは、アイドルにとって大切な”客観性”を忘れてしまっているように思います。

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[以下引用]
ジャニーズ事務所がエンターテイメントとして公開している動画だ。「イジメ動画」というつもりはなく制作されたものであろう。しかし、見ている人間がどう感じるかは別の話。この動画を不快に感じた人は、何が引っかかったのだろうか。バラエティ番組にも携わったことのある構成作家A氏にチェックしてもらった。

「まず前置きしておきたいのが、単純に面白くなくて見るのがつらかったです（苦笑）。僕はこれを見て『イジメだ』と思ったりはしないけど、じゃあ『イジリの芸』として成立しているかといえば、ぜんぜんしていなかった。だから面白くなかったんです。それは岸くんとほかのメンバー、それからこれを作ったスタッフ含め、全員が“ヘタクソ”だったからじゃないかと。バラエティ番組のまねごとをして内輪で笑ってる大学生みたいで寒かったです」

なんとも辛辣な意見だが、A氏はまず「イジる」とはどういうことなのかを説明する。

「“イジられキャラ”って簡単に使われる言葉だけど、実はそう単純なものじゃない。例えば、芸人の出川哲朗さんや狩野英孝さんなんかは、イジられのプロフェッショナルですが、彼らには全く悲壮感がない。イジられればイジられるほど、輝きを増して面白さが増幅していく。だから見てるほうも安心して笑えるんです。岸くんの場合、本人がイジられるキャラクターを率先してやっているようには見えなかったですね。周りに一方的にイジられて流されてるだけで、すごく受動的。だから痛々しい感じになるんだと思う。

勘違いされがちなのが、出川さんたちがやってる“イジられ”っていうのは、ただイジってもらうのを待ってるんじゃなくて、自らイジられるように誘導していくテクニックも駆使してるんですよ。能動的に自分がイジられる空気を作っていくのがプロの仕事。素人が“イジる”とか“イジられる”とか、わかった風にマネしても痛々しくなるのは、そのあたりを履き違えているからです」

年会費を払っているファンだけが閲覧できる会員向け動画ということもあり、どうにも内輪的なノリが空回っているようにも見える。

「周りの4人も“ラクしてるだけ”に見えますよね。ダラダラと進行だけして、イジられ役の岸くんをおいしくしようという感じもない。ただヘラヘラ笑っているだけ。これではイジメっぽく見えても仕方ない。まあ、バラエティ的なテクニックのない子たちにこういう企画をやらせるスタッフの勘が悪いですよね。盛り上げたいなら笑い声のSEくらい入れたらいいのに、それすらしてない（苦笑）。身内向けの動画とはいえ、もう少しファンサービス的な要素があってもいいと思う。

例えば、僕がこの企画を成立させるとしたら、最後に4人にもドッキリで苦いお茶を飲ませてオチをつけるとか、それくらいは考えますよ。そしたら岸くんだけが痛い感じも少しは緩和するでしょう。あと、そもそも論ですが、今の若い視聴者はテレビが作った“イジリ芸”みたいなものが、もうそんなに好きじゃないんですよ。第7世代の芸人見ても、そういう感じで売れてる子は少ない。キンプリはファンが若いと聞いたので、そのあたりのことも少し研究したほうがいいかも」
[日刊サイゾー]

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この構成作家の方の意見に同意です。

キンプリはアイドルとしてブレーク中ですが、ここから先は先輩たちのようにバラエティ番組でも活躍することが期待されています。

ですが、現時点では無理でしょう。

危なっかしいというか、そもそもメンバーたちにバラエティのセンスがないように感じます。

現在、ジャニーズ事務所の猛プッシュもあってキンプリの冠番組がスタートするとの噂もありますが、現時点ではかなり危険。

最近はセクゾの菊池風磨くんやエビの河合郁人くんらが頑張っていますが、キンプリも「鉄腕DASH」での評価が高い岸くんと天然キャラが受けている平野くんが個人で頑張っていくべきなんじゃないかと。

グループとしてバラエティの冠番組を持たせるなら、やはりキスマイくらいの経験と安定感は必要だと思います。

あと、テレビ番組ならプロのスタッフがなんとかフォローしてくれますが、今回のようなジャニーズ事務所が単独で作るような動画はとても危なっかしいです。

今後、こういうコンテンツを作る機会は増えていくと思いますし、ちゃんとバラエティや笑いを理解しているスタッフの協力を得ながらやっていって欲しいところです。

※岸優太が本音をぽろり
　やっぱり無理してない？→ geinou ranking
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