ジャニーズからSTARTOに代わって廃止された”あるもの”が、マスコミの方々をガッカリさせている…というお話です。
※デカい!
[以下引用]
「旧ジャニーズ時代から、各スポーツ紙との関係はほかメディアに比べて特別なものだった。周知の通り、各紙には通称『J担』と呼ばれる専属の担当記者がおり、旧ジャニーズの元副社長を務めていたS氏がコントロール。事務所やタレントのゴシップが週刊誌で報じられると、後追い報道をしないよう“お願い”したり、重要な発表はJ担を集めて先にレクチャーをするなど、スポーツ紙はかなり優遇されていた。各紙からすると、その“対価”としてジャニーズの会見やコンサートに取材に赴き、大々的に記事を報じることができた」(元スポーツ紙記者)昨秋、ジャニー氏の問題が大騒動になった際は厳しい論調の記事を書くスポーツ紙もあったが、結局、旧ジャニーズの記事を大々的に扱うことに変わりはなかった。しかし、舞台裏では事務所と各スポーツ紙の関係が大きく変わったようだ。
「かつては大会場での公演前、各スポーツ紙の記者は事務所スタッフとの懇談、メンバーへの囲みがあり、さらに食事が振る舞われていたというが、それがなくなったという。その代わり公演後、メンバーたちがメディア関係者をお見送りするのが恒例になったのだとか。さらに、各スポーツ紙の出張は、交通費・宿泊費などを事務所が負担するいわゆる“アゴ足”だったというが、これが各社の負担に。以前はメディア関係者は優先的に公演のチケットを手配してくれていたようだが、こうしたチケットの優先もなくなってしまった」(テレビ局関係者)
各スポーツ紙の記者が旧ジャニーズの記事を大々的に扱うことのうま味は、もはや掲載した紙面の売り上げアップくらい……ということだろう。
[日刊サイゾー]
これはジャニ番記者にとっては残念なことですね。。
アゴアシ代だけじゃなく、チケット配布や食事にお中元、お歳暮、時にはビックリするようなプレゼントも。。
嵐がハワイでコンサートを開いた時なんて、普段は現場に来ないメディア関連会社の上層部も”招待”されていたといいますからね。
そうやってマスコミを手懐け、いざスキャンダルが発覚したら後追い禁止令を発布したり、ジャニーズにとって都合の良い方向に世論を誘導したりしていたわけです。
※それがメリー流の”アメとムチ”。
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でも、STARTOはその部分を完全否定してスタートしたので、今の状況は当然でしょう。
そういえば、今年1月には日本テレビの情報デスクがFAXでチケットを頼んでいた(もちろん、有料で)ことが発覚して話題になってましたね。
ジャニーズに限らず、芸能界ではチケットの優先配布なんて当たり前に行われていましたけど、今後はそういった風習も廃れていくのかも。
というか、SNSがここまで広く普及してくると、ニュースの一次媒体としてのメディアの役割も変わってくるような。
だって、開催元が直接インスタやツイッターなどで発表すれば、あっという間に拡散されてしまいますから…
数年後には、大手メディアの存在感も大きく変わっているでしょう。
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