2025年5月6日、嵐が2026年5月に活動終了することが発表されました。
来春にコンサートツアーを開催してアラシックの方々と本当の意味でサヨナラするそうで、実質的な解散になることは間違いないようです。
嵐らしい終わり方に称賛の声
新事務所STARTO ENTERTAINMENTへの移籍や一部メンバーの独立、エージェント契約や、グループとしての新会社設立など、揺れ動く日々が続いた。それでも大野を含めて5人がツアー開催を決めた一番の要因は、やはりファンの存在だった。
活動休止後もファンクラブは継続し、希望するファンが登録を続けていた。コンテンツは会報誌の発行などに限られていたが、今でも多くのファンが待っている。休止時、明確に活動再開を約束したわけではなかったが、ファンクラブが続いている以上、会員のために一度は活動再開しなければ、という思いがあったのは間違いない。
活動休止前からメンバーたちは「嵐は5人で嵐」と強調してきた。一度歩みを止めたアイドルグループが、オリジナルメンバー構成のまま再びライブを開催するのは容易なことではない。休止するのも5人、再開するのも5人、解散するのも5人。5人でのコミュニケーションを続け、何よりもファンを優先する嵐だからこそ実現した、締めくくりの形だろう。
日刊スポーツより引用
嵐からのメッセージは、ファンクラブ会員向けの動画で5人の口から直接説明がありました。
もちろん、大野リーダーもしっかりとコメント。
内容もファンに寄り添った誠実なもので、”解散”ではなく”活動終了”という言葉を使っていたことも含め、アラシックな方々からも肯定的に受け止めてもらえたようです。
活動休止から、約4年半・・
休止前の1年は、コロナの影響でパフォーマンスすることができませんでしたし、その後も「活動再開か?」みたいな週刊誌記事が何度も出たこともあり、
「復活するする詐欺だ!」
なんて批判を受けたこともありました。
ですが、嵐として来春にコンサートツアーですからね。
東京や大阪など大都市だけなのか、会場はどんな規模になるのかなどはこれから決まっていくのだと思いますが、とにかく一夜限りではないというのは嬉しいです。
今後1年間はFC会員向けのコンテンツもバンバン出てくると思いますし、楽しみです。
大野智のビジュアル復活に歓喜の声!
ところで、今回の発表動画には芸能活動を休止していた大野智リーダーも登場してましたが、これはイコール芸能活動再開の意味も含まれているんだそう。
とりあえず、活動終了までの1年間は「ファンクラブ向けコンテンツに参加する」という形になるみたいですけど、
「このまま芸能界を引退しちゃうのでは?」
とも噂されていただけに、ファンの方々もほっと一安心なのでは?
動画内では、リーダーらしく
と、今回の結論に至ったキモとなる部分を伝えてくれました。
ビジュアル的にも、心配されていた日焼けや激太り、ヒゲもなく、活動していた当時と変わらないルックスで登場してくれたことで、
「久しぶりに動いてる大野くんみて、涙止まらん・・」
「大野くん、完全にビジュアル戻してるのさすが」
「また戻ってきてくれてありがとう!」
など、「大野くん」がSNSでトレンド入りするほどの反響でした。

なぜ今なのか?
ホント、良かったなあ・・
と思いますが、どうしてこれまで4年半以上も頑なだったのに、ここに来て急に心変わりしたのでしょうか、大野リーダー。
個人的に思うのは、やっぱり中居センパイの芸能界引退が関係しているのかなあ・・と。
あんなにバラエティの世界で怖いものナシだった中居くんも、週刊誌(とその裏にあるドス黒い権力)に睨まれてしまったら、あっという間に退場させられてしまうのが現実。
大野くん自身、決して「叩いてもホコリが出ない体」ではないですし、松本人志さんのように何年も前のスキャンダルを出されてしまったら・・
「このままワガママを通して、ウン百億円の嵐復活ビジネスを潰してしまったらヤバい」
という危機感を抱いた?
というのは半分冗談ですが、赤西くんのグループ再開匂わせといい、中居引退ショックが旧ジャニタレに与えた影響は大きいだろうな、という印象です。
「株式会社 嵐」はどうなる?
ところで、今回の発表によると、来春のツアーは「株式会社 嵐」ではなくSTARTOが仕切ることが、遠回しに”明言”されていました。
この部分ですね。
となると、会社の方はどうなっちゃうの?
と思っていたのですが、次のような記事を見つけました。
嵐は現在、昨年4月に設立した「株式会社嵐」に所属し、STARTOとはエージェント契約を結んでいる。メンバー個人では相葉、大野、櫻井の3人がSTARTO社とそれぞれ契約を結び、二宮は23年11月に立ち上げた「オフィスにの」、松本は昨年6月設立の「MJC Inc.」にそれぞれ所属している。
同社はファンクラブの運営に関わっており、来年5月の嵐の解散と同時に終了するとみられる。同社は先月、設立1周年を迎え「これまで以上に主体性を持って活動していく」と会員向けに発信したばかりだった。
スポニチより引用
まあ、嵐が実質的に解散となれば、そうなりますよね。
先月の発信内容と矛盾しますが、それだけ事態は急展開しているということでしょう。
ただ、STARTOから引き継いだ嵐関連の諸権利は、今後もどこかが管理していく必要があります。
いつの日か再び5人が集まるための”居場所”としても機能できますし、マネジメントはしないものの、会社としては存続すると予想します。
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最後のコンサートツアーは盛大に!
さて、最後のコンサートツアーはどうなるのでしょうか?
業界では、嵐人気は今も健在なので、相当な規模での開催が予想されているといいます。
休業を発表した2020年は、11月3日に国立競技場、大晦日に東京ドームというでっかい箱でしたが、コロナの影響でどちらも無観客で行われました。
今回、5人は動画の中で「ファンの前で直接パフォーマンスを見てもらう」ことを強調していましたし、5年前の思いを回収するためにも、5大ドームや国立競技場といった大規模なツアーになることは間違いないかと。
また、旧ジャニーズの先輩や後輩たちが盛り上げに加わることも考えられますし、きっとスゴイお祭りになるんだろうなあ・・
楽しみです!!
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