中居正広さんに暴露本のオファーが殺到しているとか。
もし実現すれば100万部はかたいと言われていますが、その内容はどんなものになるのでしょうか。
元国民的アイドルグループSMAPのリーダーだった中居正広さんに対し、世間が期待する内容は。
中居正広の女性トラブルから引退、性暴力認定、反論…
2024年12月、中居正広さんに9000万円と言われる解決金を支払った深刻な女性トラブルが報じられました。
それから反論らしい反論は「手を上げるような暴力はしていない」ということのみ。
2025年1月23日、「全責任は私個人にあります」と芸能界を引退しました。
そして、2025年3月31日、フジテレビの第三者委員会が関係者のヒアリングの元に調査報告書をまとめ、WHOの定義に基づき、中居正広さんが被害女性Aに対し性暴力を行ったと認定。
5月12日、中居正広さんの弁護団が反論を開始→第三者委員会の回答→中居正広さんが再反論、という泥沼が始まっています。
中居正広に暴露本オファーが殺到
中居正広さんの反論により、終わったと思われた中居正広さんの性加害問題は第2ラウンドへ。
そんな中、テレビ関係者の間で噂されているのが、いくつかの大手出版社が中居正広さんに暴露本のオファーをしている、という話だそうで。
「記者会見せずに逃げた印象になっている中居氏に、いくつかの出版社が当日おきたことを克明に綴る書籍の出版を打診しているといいます。
中居氏は、女性との間で結んだ示談交渉の守秘義務を解除しても良いと第三者委員会に告知したとしている。被害者女性も守秘義務解除は望むところのようで、成立すれば告発本を作れます」（民放関係者）
「次に打つ手は裁判ですが、中居氏の主張が認められない可能性が高い。そうなると、最終的に暴露本で明かすしかありません。
暴露本を成立させれば100万部超えは確実で、ベストセラーになるでしょう。いくつかの出版社は、発行する週刊誌で中居氏を擁護する記事を用意しているとのこと。すでに水面下で争奪戦がはじまっています」（同）週刊実話
中居正広さんは反論で第三者委員会による中居氏の「性暴力」認定を問題視しています。
ここを覆すことで加害者とみなされる今の状況を変え、賠償金の恐れからもされたいんだろうと言われています。
中居正広の主張が裁判で認められない可能性が高い理由
中居正広さんサイドが採用に疑問を呈したWHOの性暴力の定義は2002年のもので、決して新しいものではありません。
厚労省でも同じ基準であり、近年は恋人同士、夫婦間であっても同意がなければ性暴力、という考えは浸透しています。
そのため、裁判でも、「中居氏は殴ってないから性暴力ではない」という判断を下すとは考えにくいとされています。
中居正広が暴露本を出したら…その影響
であれば、裁判で負けた、となるよりも、暴露本を出したほうがいいかもしれません。
もちろん守秘義務解除は必須です。
被害女性との間の出来事を「中居正広側から見た真実」として出せば、橋下徹さんが言うように、
「え、それって性暴力？」
と思う人が多くなるのかもしれません。
ただ、それならなぜ相場以上の多額の解決金を支払い示談し、反論のチャンスだったヒアリング時にも守秘義務を死守したのか？という疑問が残りますが。
また、中居正広さんが自ら明かしたという当日の行動
「大雨で難しそうだったので実際には誰にも声をかけなかった」
「実際にはお店に電話をかけるなどしなかった」
これをどう説明するのかも気になります。
…暴露本を出せば被害女性も黙っていられないでしょうし、さらなる泥沼にはなるでしょうね。
世間が期待する暴露本の内容は
中居正広さんが暴露本？という話で、ネットの人たちが期待した内容は、事件の真実以外には以下のようなものでした。
- ジャニーズの闇（ジャニー喜多川氏の性加害問題含む）
- SMAP解散の真実
- 松本人志さんとの上納飲み会の真実
- これまで交際した女性芸能人たち
- 芸能界の裏側
これは濃い。
確かに、中居正広さんは知っていることが多そうです。
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