2025年5月12日より、中居正広さんの弁護団がフジテレビの第三者委員会に対し反論と証拠の開示を求める文書を公開し始め、先日でそれは3通になりました。
ボールがフジテレビの第三者委員会に投げられた状態でしたが、6月3日、第三者委員会は中居正広さんの弁護団とのやり取りを今後は控えると宣言しました。
こうなると中居正広さんのとることができる手段は裁判、ということになりますが…
裁判、する?
フジテレビの第三者委員会が今後のやり取りを控える理由
2025年6月3日、フジテレビの第三者委員会は証拠開示要求を拒否し、今後のやりとりを控える方針を示しています。
それは以下の理由によるものです。
- 証拠開示について:すでに証拠開示を拒否する回答を示している
- 釈明要求について:すでに調査報告書や記者会見、過去の回答で説明済みであり、説明を重ねても伝わらず、見解の隔たりが埋め難いこと
- 被害者への二次被害を与える危険性があること
確かに同じことの繰り返しです。
また、他の弁護士も場当たり的であり法的根拠がないという指摘をしていました。
公開でやり取りすることで、被害者への誹謗中傷も収まりません。
ただ、ネットでは被害女性への二次被害への心配と中居正広さんの人権、どちらが大事なのという声も。
中居正広は裁判する?
第三者委員会が今後やり取りしない、と宣言したことで、中居正広さんには「第三者委員会を訴える」という道が見えてきました。
いったい裁判はするのでしょうか。
裁判、する?
中居正広さんの目的が、証拠開示と性暴力認定の不適切さを認めさせることなのであれば、第三者委員会が今後回答をしないと宣言した以上、目的の達成手段で考えられるのは裁判です。
これまで公開された第三者委員会への3通の文書を見ると、裁判を視野に入れている印象もあります。
守秘義務を解除し、司法の場で思いの丈をぶちまけるのがいいような気はします。
裁判、しない?
守秘義務を解除して裁判になった場合デメリットもあります。
- 逆にマイナスイメージに:守秘義務を解除しての裁判となれば、被害者女性に行った行為の詳細も明るみに出る可能性があります。それが中居正広さんにとっては不都合な展開になることも予想されます。
- 証拠問題:有利に裁判を進めるような証拠はあるのでしょうか。中居正広さんはメールはすでに削除したと第三者委員会に回答したとされています。被害女性とプライベートな関係を築いていた、として公開したのが社交辞令に過ぎなかったわけですが。
- 長期化、精神的・経済的負担: 一般的に裁判は長期化する傾向があり、弁護士費用は高いです。松本人志さんも、その間の精神的な負担の大きさに触れていました。ただ、復帰を希望していた松本人志さんとすでに引退した中居正広さんでは負担が違うかも?
- 望む結果が得られるとは限らない: 裁判の結果必ずしも中居正広さん側の主張が全面的に認められるとは限りません。
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裁判以外の方法はあるのか。
裁判以外で考えられるのは、記者会見、暴露本、でしょうか。
記者会見は「絶対やらない」と中居さんが言っているということですし、暴露本は一般的に軽蔑されがちです
真の目的が、
- 第三者委員会の公平性に疑問を投げかけることでの揺さぶり
- 被害女性への不信感
- 損害賠償請求から逃れる
- 性暴力のイメージを限りなく薄いグレーにする
- ファンが信じればいい
といったことなのであれば、もう終わりかもしれません。
すでに、小出しで同じ主張を繰り返すことからうんざりしてるという声もあります。
ただ、ものすごいブレーンがついているということなので、まだまだ今後も目を離せませんね。
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