2月3日にニッポン放送の特別番組「timeleszのオールナイトニッポンPremium」が放送され、そこで新メンバーオーディション(通称・タイプロ)の最終審査で
「全員合格する可能性がある」
と言及されたことが話題になっています。
timeleszが全員通過の可能性に言及
ファイナルとなる第6次審査に進出したのは8人。菊地は「大所帯」「誰も入らない」はあるのかというリスナーの質問に回答する形で「まだ人数は決まっていない。先輩方からも結構な圧で聞かれるんですけどすいません。誰も入らないはここまで来たらないかな。本番で全員ミスるとかじゃなければ。全員バックれるとか」と言い切り、2人も同調した。
さらに“大所帯ってどこまで?”を聴き返し「俺らがデビューしたときのスタンダードは5、6人。今は他のアーティストさんでいうと10何人とか。うちでいうとSnow Manさんで9人。それがスタンダードになりつつある中で、大所帯はどっから?」とすると、松島は「10人以上とかなのかな」とポツリ。菊地が「我々も9人ありえますか?」とすると「なくないってことだよね」と声をそろえた。
菊地は「ここに6人に入るって結構な話。今の可能性でいうと11人もあるってこと?全員受かって!」と切り込めば、松島と佐藤も「0じゃないよね」と応じた。菊地は「一旦サッカー習いたいよね」と笑わせつつ「9人なら野球習う?人数が増えると今のは冗談にしてもあながち冗談じゃないというか…可能性は広がっていく」と話していた。
ORICON NEWSより引用
ということですが、これは話の流れで「全員合格の可能性もゼロではない」となっただけで、深い意味はないと思います。
ジャニーズ時代の先輩から”結構な圧”を掛けられても「まだ決まってない」と言ってるわけですし。
まあ、全員不合格だけは「あり得ない」というのが分かっただけでも、ホッと一安心ってところなのでは?
受かる人は決まってるのでは?の声
さて、5次審査はずっとランキング一番だった山根航海くんが落ち、「仲間探し」の難しさがファンにしみじみきました。
そんな中、編集の関係で篠塚大輝くんが良くも悪くもフォーカスされ、「受かる人はもう決まってるじゃん」という声が出ています。
途中までは好感度のカタマリだったんですけどねー。
SNSでは、彼の態度の悪さや運営からのゴリ押し疑惑を指摘する声も多く見られます。
また、篠塚くんはダンス初心者ということもあって、他メンバーから「面倒を見てもらう」ことも多かったのですが、その中でも特に親身になって教えてくれていた前田大輔くんが落ちてしまったことも影響しているのかも・・
まあ、いろんな意味で「運営の思惑通り」になっている予感もしますが、もし予想通りに篠塚くんが通過したら、
「こんなのヤラセ!最初から決まってたんでしょ!」
などと、ネットが荒れるのは間違いないでしょう。
timelesz公式が誹謗中傷に法的措置を明言
さて、篠塚くんに限らず、自分の推しメンが落選したり、逆に嫌いな人が通過したり、そういったドラマが起きるたびにネットがすごく荒れてしまうという状況になっています。
特に、1月31日から配信を開始した5次審査の結果については、
「目に余る内容もあり、timeleszメンバーはじめ、候補生やスタッフも大変心を痛めております」
と、タイプロ運営サイドは大いに問題視している模様。
そのため、2月4日には候補生や関係者に対する誹謗中傷に対し、法的措置を含めた厳正な対応をすると発表し、暴走気味のファンに警告を発しました。
まあ、当然ですよね・・
かつてジャニーズ時代は、そういったヤラカシ的なファンを放置する風潮が強く、それによって精神的に追い込まれてしまうタレントもいました。
ですが、先日の大野くんに対する「薬物疑惑」に対するSTARTOの行動力を見ても分かる通り、福田社長は本気で対処してきますからね。
心当たりのある人は反省して、今後は自制したほうが良いんじゃないかと。
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誹謗中傷もだけど怖いのがリーク
また、運営サイドがピリピリしているのは誹謗中傷だけではなく、情報漏れについても同様。
実際、最新回の「episode 14」が配信される前から、SNS上には脱落する4人の候補生の名前が出回っていて、「どうせガセでしょ」「なんだか信憑性を感じちゃう・・」など話題になってました。
で、蓋を開けてみれば、落ちた4人は事前情報と合致。
その後、SNSでは「リーク通りで冷めた」「なんで漏洩してるの?なんか観る気なくした」という声も多く飛び交う事態になっています。
これ、間違いなくタイプロ関係者による情報漏洩ですよね・・
正直、こればかりは関係者のモラルに任せる以外ないと思いますが、今後の番組進行やtimeleszの人気に大きな影響が出てしまうネタバレだけに、番組側はしっかりと内部調査を行うべきかと。
場合によっては、リーク犯に対して莫大な損害賠償を予告するなど、誹謗中傷と同様に厳正な対処をしていくこともあり得ます。
ということで、最終結果発表まであと少し。
メンバーオーディションという、元ジャニーズとして画期的すぎる試みは、果たして成功するのでしょうか?
もし大成功となれば、伸び悩んでいる他の中堅ジャニーズグループが追随する可能性もあるだけに、注目です。
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